アトリエの一角にある10平米ほどの小部屋は床の端から端まで10センチ以上の高低差があり床板も虫食いや腐っている箇所があり危なく埃だらけでもあります。
意を決してそこの床を張り替えることにした、古い床板はオーク材の良い板だがそれを取り除くのは大仕事になるのでその上に梁を渡すことから始めました。
一方の水平を取ると片一方の水平が取れずどうなるのかと思ったが歩いても気づかない程度なので妥協することにしました。
床ということもありなんとも腰の痛くなる作業で完成させる事ができるだろうかと思ったほどです。
タング & グルーヴ という サイドに 凸凹 のある板をはめ込んでいくのですが
板のサイドが完璧に真っ直ぐということがないのでこのジョイントのところをピッタリ合わせるのが難しいのです。
これが堅いオーク材だったら隙間だらけになってしまったかもしれないです。
電動の工具がなかったらやる気にもならなかったし数倍の日にちがかかっただろう、
五日目にしてようやく最期の一列まで到達、あとはスカーティング ボード と ニスを塗って完成です。