ピレネー山脈と平行して連なるカルカソン北部にある低めの山並みは Montagne Noire と呼ばれている。
この辺りは Cabardes というワインの産地でもある。
この山並みの中にあるひっそりとした古本の町 Motolieu にでかけてみた。
両側の谷底を流れる川の絶壁を上がって行くとその町はある。
イギリスにもウエールズの近くに Hey-on-Wye という古本の町があるがここはイギリスのそれよりかなりあとに始まったらしい。
日曜日の朝ということもあり着飾った老人達が教会にミサを受けにいく意外はほとんど人通りがない。
ここも冬に来ると底冷えのする町だがこの日は夏の名残の暑い朝の陽射しがまぶしい。
家の壁にからまっている愛らしい花は次に植える植物の候補に挙げておこう。
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