ニゲラが来年に向けて種を育んでいます。
二泊したロンドンから帰ってきました、
ロンドンも寒かったけれどトゥールーズの空港に着くと7月とは思えない涼しさ、
というより夕方は寒いくらいです、
今年の夏はどんな夏になるのでしょう。
オンラインバンキングが発達している今高額のお金もコンピューターをクリックするだけで送金ができる、
犯罪物の映画などでも実際にそうしていることを観たことがあった。
ロンドンの家を売ったお金は銀行の口座に入っている、
後はフランスの家の購入前にコンピューターで振込めば
全ては簡単に終了するものだと思っていました。
家の購入契約がある1週間前にコンピューターの前に座り
双方の口座番号や金額を入念に確かめ送金をクリックしたところ
なんとオンラインで送金できる金額には上限があると言う表示が現れ
引越しと旅の疲れでドン底に引き落とされた一瞬でした。
残された可能性は僕がロンドンに行き直に銀行で送金することだけです、
運良くその日の最終の飛行機がとれ
翌日一番で銀行に行きました。
ある限りの自分を証明できる書類を用意して行ったのです、
銀行では大金の送金はありふれた事なのでしょう
デビットカードとパスポートだけで難なく送金できたのです。
波瀾万丈の2016年前半、穏やかな後半に入ってもらいたいものです。
まだ保険や電話、いろいろなものを契約したり解約したりこの夏は忙しくなりそうです。
さらに仕事が一つ入っていてそれもこなさなくてはならず、、、
でも無事に送金できてよかった。
今きっと大忙しでしょうね。
これから、きっと上向きになりますとも!
27年前はインターネットもなく全く違う世界だったはずですね、
それでも今と変わらずスムースに運んだとは思いますがこれほど神経が疲れるとは思ってもいませんでした。
イギリスとフランスの売買の仕方もだいぶ違います、フランスでは売買両者がノーテアのオフィスで顔を突き合わせて面談しますがイギリスでは両者は会うことなく商談成立ですべて終わりです。
来週からまた忙しくなりそうです。
日本の銀行はジョイント アカウントはできないのですか、知りませんでした。
印鑑で本人を確認するというのも奇妙といえば奇妙なシステムです、
こちらのシグネチャアというのも年が経つと書き方が違ってくるようにも思えるし、
それにしても普段体験できないことをしました。
映画の見過ぎというわけではないのですがいとも簡単に送金しているのでてっきりできるものだとばかりおもっていました。
もうこんな事はおこらないでしょう。
私の銀行はオンラインでは1日の上限があるので、3日続けて上限ぎりぎりの金額を送金して事なきを得た事があります。でも、最近は厳しくなっていますから、銀行の規則も変わってきているでしょうね。
それより大変だったのは日本の銀行。アメリカは共同名義ができるのですが、日本はできないのですよね。不便極まりないです。
でも、問題が解決してほっとされたことでしょう。
お引っ越しのあれやこれやがすべて片付いて、のんびりされる日を楽しみになさって下さいませ。