Taras Domitro, San Francisco Ballet

2009-02-24 | Weblog
Taras Domitro, CUBA


サンフランシスコバレエの話題が薄れない間に一人気に入ったダンサーに出会ったのではじめての you tube 体験をしてみます。

先シーズンに入団したキューバ出身の タラス ドミトロ、
はじめて彼を見たのは1月のオープニングガラでこの海賊を踊った時でした。
今回のスワンレイクではまだ1年目という事もありシークフリート役は与えられなかったのですがパドトロワで初日を飾り次回にはシークフリートデビューは確実でしょう。

キューバではほとんどのメイジャーロールを踊っているもののまだまだ原石のような荒削りなところがあり
数年サンフランシスコで研鑽していけば輝けるスターになる可能性は十分のはず。


勝利は Cygnets へ

2009-02-22 | Weblog
とにかく終わった というのが本当の気持ち。
スワンレイクの舞台を楽しむと共に今宵は人々で満たされたオペラハウスの雰囲気も加わりいっそう楽しめる夜だった。
いまさらここでショーの出来の善し悪しを言う気は毛頭ないがあまりのバレエ団からの好意的な感謝の意に少し戸惑い気味でもあるがとても名誉にも思う。
本意であるのかそれとも社交辞令に徹底しているのか計り知れずがどちらにしても悪い気はしない。
ショーのあとは舞台でシャンペントウストとなりさらに見ず知らずの人達から言葉をかけられいささか戸惑い気味だ。
何が一番うれしかったかというと主役のヤンヤン タンが背後からとっても着やすくて踊りやすかったわ “どうもありがとう” という片言の日本語の言葉だった。
そして手伝ってくれた mami さんどうもありがとう。

期待と不安

2009-02-22 | Weblog
サンフランシスコのアパートメントで一人暮らしをしているとヴェスパーの朝の散歩をしなくていいためか普段の倍の量の朝食をとるようになった。
シリアルからゆで卵そしてトーストとオレンジ一つ、そのパンに今朝カビが生えていた、
レイディエイターから出っぱなしの蒸気のためだろう、そしてこの蒸気の音がかなりやかましかったがあと一晩で我が家に帰る。
今回の滞在で毎日の夕食はイタリアとヴェトナムの間を行き来していた、
どちらかが続くと飽きただろうが一日おきにしてみるとお互いの新鮮さが味わえ当分このままでも行けそうだ。
他の国の料理を開発できなかった事が心残りだが次回に期待してみよう。

オペラハウス前のシティーホールではケイタリングのヴァンがせわしなく何かを搬入しているようだ、
今晩のガラパーティーの準備だろうか気になるところだ。

本番当日

2009-02-22 | Weblog
プルミエール前日に6組すべてのオデット、オディールとシークフリートのリハーサルを見たことになる。
ウォー メモリアル オペラハウスのすべての階の客席を廻ってステージの見え具合の違いを体験してみることにしてみた。
二階席のグランドティエは値段も高いのだろう待合いの付いたボックス席、ここから見る二幕の白鳥のフォーメイションは平土間で見るよりはるかに効果的だ、
その上の三階席もサイド席を除けばアメリカでは一、二を競う幅の広い舞台の醍醐味を十分味わえる。
さらにその上の三階席でさえ劇場自体が広いためか高所にいるという感覚は少なく最後列でさえセンター付近で舞台のすべてが見える。
何度見ても好きになれない衣装とセット、こっそりi phone で写真を撮ってみる、さらに悪さが目立っている。
プルミエール当日も最後の通し稽古がある、ダンサー達は疲労の極地に達しているようだ。


unsuccessful

2009-02-21 | Weblog
サンフランシスコバレエのダンサーを紹介しようと思い you tube の貼付けにかかるが
貼付をした後プレヴューで動画を見れるもののいざ投稿すると文字の羅列ばかりになってしまい成功なし。
何度試してみたことか、give up ! !

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