春に向けて

2017-01-12 | 田舎のガーデン

庭のあちこちで見られる細い緑の葉

ある人はアイリスの種類だという

そうではないとは思うけれど一体どんな花が咲くのだろう

向こう側に見えるのは確実にアイリスです。

 

12月はオーストラリアの仕事も終わり仕事以外のことも出来たはずだったけれど

新しい家にとってこれといった成果も現れずダラダラと過ごしたようだ
新年こそはと思っていたが新たに仕事が入り断ることも出来ずに
またもやミシンの前に座ることになってしまった。

振り返ってみると何もしなかった12月だと思ってはいたが
あの膨大な伐採された枝や今でも落ちてくる枯葉をかたつけ
小さな引越しもし
一向に向上しないフランス語教室にも通い
会うべき人達には会いに行き
ほんの少しずつ前進はしているのでしょうかね。

暖かくなってこの枯れ木の山を燃やすのが楽しみだ。

 

 

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大工仕事

2017-01-10 | フランス田舎三昧

 15年ほど前に買った日本製の電動丸ノコギリは45度の角度もかなり正確に切ることができ額をよく作ったものです

久しぶりに出して棚を沢山作りました
安全カヴァーは付いているもののパワフルで一つ間違えれば大怪我のもと
以前薪を切っていてカヴァーにヒビが入ったことがあります
このカヴァーが無いとまさに凶器を目の前にしているようなものです
本当はゴーグルをしなければいけないけれどついつい無しでしてしまいます

 

この戸棚は先のオーナーのお爺さんの代から使っていた戸棚だそうで
壁にはめ込んであります

この戸棚も無駄なスペースがあるので

先ずはマグを掛けるフックと
浅い棚をつけて収納を増やしました

 

 

 

 

 

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氷点下

2017-01-07 | 田舎のガーデン

 冬は寒いのは当たり前ですがここ二、三日霜が降り

池はガラスの厚さほどの氷がはっています

鶏小屋に行くとなんと水のタンクが完全に凍っていました

 

 オリーヴの木はこの寒さでも以外と強いもので葉は青々としています

 

 

ブドウの木の剪定は機械でする畑もあれば人手でするところもあり

この寒さの中大変な作業です

 

藤の木を始めて剪定してみました

のびた枝を切ることはなかなか勇気がいるものです。

 

 

 

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La Armoire

2017-01-04 | フランス田舎三昧

その昔東京に住んでいた頃友人の一人が大きな水屋箪笥を台所に置いていました
大人が中に入れるほどの大きなもので
モダンなアパートにミスマッチした古〜い重たそうな家具でしたが
存在感は十分にありました

フランスにもその家のために取り付けられたような巨大な箪笥があり
中には今時の小さな家や上階のアパートには到底入らないような高さのあるどっしりしたものが古道具屋にはたくさん置いてあります

リネンや洋服を収納していたのでしょう

 

収納棚が少なく使いにくい台所の横にこの大きな洋服箪笥 (アーモア) を置き
食器や調理器具の収納力が倍増しました

あとは浅目の棚を奥に加えてスペースをもっと活用しようと思っています。

 

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あけましておめでとうございます

2017-01-01 | フランス田舎三昧

大晦日も新年も田舎に住んでいるとこれといった特別な日に感じられませんが

今年の幕開けは友人が村中の人を呼んでの新年のパーティーのお手伝いに行ってきました

村中といっても小さな村で集まったのは36人

毎年一家族が順番にパーティーを開く習わしだそうです

今年はスコットランド、アイリッシュ カップルの友人がスコットランド名物のハギス料理を作りもてなしました

ハギスは羊の内臓や大麦を胃袋につめて茹でた料理です

それを少しモダンにサモサ風に巻いて揚げたものでくせがなくとてもおいしいものでした

結構国際色豊かな小さな村でこのハギス料理は皆さんに受けがよかったのでした。

 

2017年 みなさんもよい年になりますように。

 

 

 

 

 

 

 

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