春が加速

朝から夕方まで庭で働くのももう四日目になる、
雨こそ降らないが徐々に天気がくずれてきた。

スミレがそろそろ終わる頃ムスカリが現れ始めました。




去年は３個ほどしか取れなかった平べったい桃、

剪定してもらったためか新しい枝も伸びてきた。




これもあまり出来のよくない木だけれど濃いピンクが綺麗だ。





立葵は大きいのやら小さいのまで沢山ある、
植え替えは難しいと言われているが人の通り道にある物を試しに植え替えたら四日経った今も
健康そうなのできっと花を咲かせるだろう。




ボケの花は密集して咲くのが普通だがこれもあまり健康な木とは言えない。





梨の新芽はすごい勢いで出はじめた。




日陰でもよく育ち始めた
この蕗のような植物は一体なんでしょう。

今日の庭

先週から今週にかけて雨風が吹きすさみアーモンドの花も今週が最後となりそうだ。




実のなる木ではないけれどアーモンドに次いで咲きだした。






水仙はこれらを含めて四種類ほどあるがこれもまた最盛期だ。




まだ開花前の水仙はかなり群がっているからきっと華やかになるに違いない。




この花の名前はどうしても思い出せない。




カラーリリーはやっぱりよみがえってきたけれどダメージが大きすぎたようだ。




去年の夏は左側の藤の枝がはびこり右側にある薔薇はその勢いをおしやられていたが、
剪定し左右に誘導してみた、さて今年の夏はいかに。




一月も咲いていたピンクの薔薇、他の薔薇と同様葉が勢いよく現れ始めてきました。

初めてのクロシェ

季節が冬に向かっているという訳ではないが編み物を始めた、
子供の頃流行っていたリリアン編みの経験だけでかぎ針編みも二本棒編みもしたことがない。
前の夜にユーチューブを見て猛烈にしたくなり翌日一番で毛糸と編棒を買ってきた。





まずはかぎ針から始めてみた、
鎖編みをマフラーの長さに作りそこからがどうもよくわからない、
またもや無駄なお金を使ってしまったと思ったが
何度も動画を見直すとようやく一連の動作がわかってきた。
きつめに編みすぎたようで絨毯のような固さになってしまいマフラーには不適当なので 解いてやり直すと少し柔らかさは出てきたが毛糸の選択を誤ったようです。
次に二本棒を使ってみたが鎖編みからしてできなくこれは次回の課題となりました。




田舎の毛糸屋さんではあまり選択余地がなくこんな田舎風なマフラー、
幾つか目は間違えているかもしれないけれどフリンジをつけ
スティーム アイロン をして完成しました。
セーターも夢ではないでしょう。

ジャガイモの植え付け

相変わらず冬か春かはっきりしない天気だが
ジャガイモの苗床ができあがり種芋を買いに行った、
最初に目に入った20数ユーロという高い値段に驚いたが
数の少ないものは11ユーロと手頃だ。
それでも数は多く全部植える面積はとうていないのでどうしよう、
その辺の空いているところに床を作らず埋めるしかないのかな、
と思っています。



ジャガイモの横には種生姜が売っていた、
袋に一つだけ入って8ユーロ、
家に帰り調べてから決めることにした。
その横にはウリのようなものが丸ごと一つ、
もしかしてこれが隼人瓜というものか、
家で調べてみると種は中に一つしかなく
このウリをそのまま植えると芽が出始め3メートルほどにも伸びるそうだ、
面白そうだけれどウリなどそれほど食べるものでもないし
まずはジャガイモだけにしておいた。
朝顔とナスターシャム、マリーゴールドの種も買いました。





午後にはまたもやいい天気になり苗床のレイアウトを変えた、
ボーダーに木の幹を置いただけです。
そして右上のセクションにジャガイモを植えることにした、
指示通りに穴を掘ると１０個しか植えられない、
あまりに少ないのでその間に４個植え、
それでもまだ30数個は残っている、
捨てるのは勿体ないので涼しめの杉の木の下に１５個ほど植え
残りはまた考えることにして
初夏まで待つのみです。

雪 と マルシェ、午後は春再び

夜中に雨が降っていたのは気がついていたがまさか雪に変わっているとは起きるまでわからなかった、
3月の20日頃大雪が降ったこともあるので珍しいことでもないだろう。
さすがに昼前にはとけてしまいました。



先週の暖かかったマルシェとはうって変わって寒かったけれど人では多かったです、
今はほとんど食べなくなってしまった牡蠣やムール貝を横目に通りすぎ、

やはり屋外のマルシェは暖かくならないと手が凍えます。







スーパーではあまり見かけないケールと
細身のフェネル
ホウレン草もカブもマルシェの物は一味違います。




午後になるとまた春の様な陽気になり
トマトの苗床を作りました。