Belle de nuit

2019-08-08 | フランス田舎三昧

少しだけだったが待望の雨が降った後夕方の黄金の光が差し込んできた、
 

どんなに邪険にしても必ず返り咲くオシロイバナ、

この場所は秋に山のように集まる枯葉の捨て場所です、

そして春には綺麗な腐葉土が取れ掘り返されても掘り返されても

このように返り咲くのです。

去年はどんな色だったのだろう、思い出せません、今年はこの一色。

英語名はmarvel of Peru  とか four o'clock flower

夕方にならないと咲かないからこんな名前がつきました。

難点は昼間はしおれて見るも無惨な姿です。 

フランス語では、と調べたらこれもなかなかいい名前でした、Belle de nuit





水浴

2019-08-05 | フランス田舎三昧

たまたま家に付いてきたプールはこの暑い夏の間重宝しています。

室内の温水プールとはいえ使うのは78月の暑い日だけです。

 

屋外だと温めなくても太陽熱で充分快適な温度になるのだが

室内の場合電気で温めないと26度ほどの快適温度にはならないのです、

 

水の管理も意外と難しく海水の濃度と同じ量の塩を入れたり

掃除機で底に沈んだゴミを取ったりしないと冬から翌年にかけて藻がはびこり

泳ぎたいというプールとはほど遠い水になってしまうのです。

 

そこを守っていきさえすれば夏の間束の間の涼がとれるのです。


 スター ゲイザー と言う名のユリ、カタログの写真とは違いあまりの強烈なピンクに驚き、

夏の間はなんでも歓迎。

 

 

 

 

 

 


暑いけれど八月の暑さ

2019-08-03 | フランス田舎三昧

今年も教会でのオルガンコンサートがやってきた、

今年で聴くのは4度目になる、という事はここに来て4年目の生活が始まったわけだ。

 

未だに教会の修復は終えていない、というより予算がなくてストップしているのか

オルガンのあった場所にはヤグラが建てられオルガンは土間に鎮座していた。

 

パイプを全部つなげるわけにはいかなかったのか音がさほど反響していなかった。

バッハとメンデルスゾーンそれぞれ二曲と即興演奏を二曲、

パイプオルガンはコンサートであらためて聴くというよりそれとなく流れてくるメロディーを聞くくらいが好ましい。

 

即興はそれとは違い興味深さと面白さがつのり聴き入ってしまう、

1時間半程の良いコンサートでした。

 

いつもは8月いっぱいは咲いているヒマワリが猛暑だったせいか花の終わるのが早いような気がする、

夏の暑い間は強烈な黄色の花に眼醒めたいのだがもうすでに花弁は散ってしまったところが多いのだ。

 

一つ何かを作ると続けて作りたくなる、そういう時は一気にというより毎日少しづつ作りもうすぐ出来上がり。

このボタンは東京に行った時に買うしかないでしょう。