先日のことだが夕方から右足の甲が痛いと言い出し、(これはまた持病が出たのだ)
と思った。3年ほど前の夜中に突然足の付け根がに激痛が走り、どうにも身動きができず
救急車で搬送され、その時は「偽痛風」と診断され何日か入院した。
その後も2回激痛のため緊急入院したが、病名は明かにされなかったが、一年程半
ほど前最近近くに開院した整形外科で「石灰沈着性疼痛症」と診断された。
それは体の中のカルシウムが骨について、激痛が走る病気で、「原因は不明、治療法
はなく、予防もできない、症状が出た時に薬を飲む以外なく、体質的なもの」と説明
され、過去の症状を初めて理解できた。
それ以来私は長年服用していた「L型発酵乳酸カルシウム」をは、夫に飲ませなく
なったが、でも、カルシウムを沢山摂っても、それは原因ではないようだ。
今回はそれほど劇痛ではなく、痛み止めを服用させて寝たが、夜中に痛くてトイレに
行けなくなったので、そのため常備してあった器具で用を足した。
朝六時頃もまだじっとしていても痛いそうで、二度目の座薬を使ったら、痛みは軽減した
ようだが、やはり歩くととても痛いそうだ。近くの整形は休みのため、私が長年お世話に
なっている東北沢の整形外科へタクシーで行った。
※世界中で集めた私の宝物
先生は「偽痛風もみんな同じ、原因不明、治療法なし、体質的なものでいた時だけ薬服用」
と言われたが、これは年齢に関わらず突然起きる症状だそうだ。
ほとんど同じ食事をして、それなりのサプリも摂り、健康面には相当注意していても
「体質」と言われ治療法がない持病。痛み止めの座薬はあまり頻繁に使うと、腎臓が悪く
なると先生がおっしゃったが、前回は6月にもその症状が出たので、だんだんその間隔が
短くなったような気がする。認知症その他もろもろあり、長生き作戦はだんだん困難になった。
痛いのは可哀想だし・・・突然出る痛みは、やはり痛み止めを使うしかない病気な
ので、これかた度々起きるかも知れない病気と、薬を使いながら上手に付き合うしか
ないと思っている。