昨夜は夫の「治療法、予防法もなく、原因も不明」の「石灰沈着性疼痛症」について
何か良い方法はないかと、インターネットで色々と調べていた。
私は西洋医学だけがベストではないと思っているのは、40代でダンスで傷めた膝と腰
また、60歳代になった座骨神経痛を、医学的な治療を受けずに、運動や他の治療法で
快癒した経験があるからだ。まして高齢で、心臓病や認知症の治療を受けている夫に
強烈な痛み止めを服用させたくない。何とか良い方法はないかと一所懸命調べていたが
それに関する本は全然なかった。
すると「:::::」という医療相談機関がが見つかったが、そこには医師7人が在籍して
いて、24時間体制で即相談がOKだそうだ。これは良い機関を見つけたと、質問の送信ボタンを
クリックしたら、即返信があり私は驚いた。年齢性別など聞かれ返信したら、「今使用している
薬を知らせて下さい」と聞かれ、薬の種類と名前と、その他多分3・4度メールでやり取りした。
すると、突然カードの種類ナンバーなどを入れる文面が出て、お試し7日間は500円、その後は
月4500円、止めるのはいつでも良いという文章が出た。私は急いでカードを持ってきて、ナンバー
を入れようとして、ふと「おかしいな」と気づいた。只2・3度のメールやり取りだけで、すぐ
カードナンバーを要求するなんて変だ。
そのページはそのままに、すぐに北沢警察署に電話して、事情を話したら「送信したのですか?」
と聞かれ「まだしていません」と答えたら「名前を教えて下さい。すぐ調べますから」と言われた。
それはすぐ分かったようで「そんなサギも報告されています、それは止めた方が良いと思います」
私はハッとした。夫の症状を何とか早く治したいと思う気持ちは、自分でも「まるで藁にもすがるような」
思いだったが、そんな弱気な相手を、何の疑いもなくその気にさせる術だったようだ。
私は何度も詐欺の電話を受けたが、すぐに北沢署に報告したり、相談したりし、騙されたことは
ないが、やはり相談して正解だったと、胸をなでおろした夜だった。
皆様方もどうぞご用心なさいませ。