美食家ではないので、食材はふつうのものを使って調理していますが、外で食べると
ついいつものクセで栄養面やバランスを考えてします。すると、それは欠けている
要素が多いのです。プロのお料理は、見た目の美しさ、美味しさなどは、家庭で料理
とは比較にならにならないかも知れません。でも、家庭料理は、味も、見た目も良く
なくても、栄養面を考えて作る食事は、かなり内容が充実していると思っています。
夫は50歳から「原因不明の本態性高血圧症」、70歳のとき救急車で何度か搬送
され入院し「狭心症」と診断され、カテーテル手術を何度か受けました。
その他にも胆嚢摘出したり、同じ食事をしている私なのに、健康なのはきっと体質的
に違うのでしょう。さらに11年前に「アルツハイマー型認知症」と診断され、そんな
状態の夫を長生きさせたいと、毎日できるだけ美味しくと考え食事を作っています。
そのお陰か私達老夫婦は、予防接種を受けずに長年風邪をひかないし、夫は比較的
元気なのは、食生活の影響も多いと思っています。だんだん食事量が少なくなったので
どうすれば栄養素が摂れるか、と考えながら工夫していますが、それは結構大変ですが、
案外楽しんでいる私です。
色々な丼物、パスタ、麺類など何でも家で作っています。