ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

外食しないのはバランスが摂れていないから

2021-11-08 09:10:15 | エッセー

 美食家ではないので、食材はふつうのものを使って調理していますが、外で食べると

ついいつものクセで栄養面やバランスを考えてします。すると、それは欠けている

要素が多いのです。プロのお料理は、見た目の美しさ、美味しさなどは、家庭で料理

とは比較にならにならないかも知れません。でも、家庭料理は、味も、見た目も良く

なくても、栄養面を考えて作る食事は、かなり内容が充実していると思っています。

 夫は50歳から「原因不明の本態性高血圧症」、70歳のとき救急車で何度か搬送

され入院し「狭心症」と診断され、カテーテル手術を何度か受けました。

 その他にも胆嚢摘出したり、同じ食事をしている私なのに、健康なのはきっと体質的

に違うのでしょう。さらに11年前に「アルツハイマー型認知症」と診断され、そんな

状態の夫を長生きさせたいと、毎日できるだけ美味しくと考え食事を作っています。

そのお陰か私達老夫婦は、予防接種を受けずに長年風邪をひかないし、夫は比較的

元気なのは、食生活の影響も多いと思っています。だんだん食事量が少なくなったので

どうすれば栄養素が摂れるか、と考えながら工夫していますが、それは結構大変ですが、

案外楽しんでいる私です。

色々な丼物、パスタ、麺類など何でも家で作っています。

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