ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

年齢相応の精神状態なら良いのに・・・

2023-03-06 09:18:05 | エッセー

 スーパーのレジで―並んでいて、2人前に高齢者が財布の中をいじっていたが

なかなかお金が出ないのか,、随分時間がかかっていた。

前の男性は相当イライラしていたようだが、私も同様だった、多分私より10歳位

年下ではと思える年恰好だった。高齢になると相対的に動作が遅くなるが、小銭が

出せないのかと思った。私はできるだけ人に迷惑をかけないようにと、かなり注意

しているが、いくら努力しても何時かはそうなるのだと思う。

 雑学的だが色々な知識があるので、それらを活用したり、ユニークな発想などで

多分これ以上は限界だと思える、心身、美容などの老化対策をしているからこそ

他人の驚かれるほど健康度が高いけれど。でも、やはり加齢による劣化を避けること

は不可能だと認識している。最も楽なのは「もうこんな年齢だからどうでもいいや」

と思えることだ。それなのに、気持ちは身体とは相反して、エキセントリックなほど若く

そのギャップに時折辟易している。早く気持ちも末期高齢者になりたい!!!

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2人でコーヒーフロートを

2023-03-06 09:18:05 | エッセー

 新宿のデパートへ買い物に行った。京王デパートは閑散としていたが、私が

欲しいものは3階の一番奥で、夫のパジャマは5階のその反対方向だった。

凄く広く細長いデパートを一周したようで、かなりの距離のため足が弱くなった

夫を気にしながら歩いた。その階には喫茶室はなく、8階まで行くのは面倒なので

デパートを出た。

小田急デパートの建て替えのため、新宿駅ははかなり変わったが、私の好きな

小田急線ホームにあるロマンスカーの見える喫茶店は、なくなりが淋しかった。

 梅丘へ帰り,駅から近いコーヒー専門店へ入った。夫は暑いと言っていたので

コーヒーフロートにした。でも、久しぶりのコーヒーフロートとは、(やっぱり春だな)

と、心が少しときめいた。

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