ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

世界心理治療学会で発表した小池能里子のアドバイス(終わり)

2024-03-07 03:04:07 | エッセー
☆イメージトレーニング
 イメージトレーニングには「インナーイメージトレーニング」と
「アウターイメージトレーニング」が二つあります。
落ちこぼれの私が「世界心理学会」でプレゼンテーションが実現できたのは
そのための努力だけではなく、この二つを応用したからです。

1)「外国人の大勢の前で、自信を持って英語で話している自分の姿」を見て
  いるのが、「アウターターイメージ、トレーニング」。
2) 自分が大勢の前で、自信を持って発表している嬉しい気持、自分から
  周囲を見ている、これが「インナーイメージトレーニング」なのです。
 この二つを、絶えず描き続け、イメージ力は人一倍強いので、それらが
 効果的に働き実現でしたのだと信じています。

 少々おこがましいのですが、自分の目標はほとんど実現できましたし
かなりラッキーな人生を歩んできました。でも、若い皆様方と違って今は
壮大な理想や夢ではなく、人生の終盤の私は、もっとソフトで穏やかな
私なりの理想や夢を持っています。今もそれに向って、楽しく努力を続け
ています。

「イメージトレーニング」は、「もう一人の偉大な自分である潜在意識を
活性化し味方にし自己実現する効果的な方法」で、私自身の経験からぜひ
おすすめしたいと思います。初めからできないと諦めずに
「理想、願望、目標」のための、素直に信じて良いイメージを描き続け
ましょう。過去にほとんど実現できた私からのアドバイスです。
 最後に申し上げますが「目標があると、そのための努力が楽しくなり
続けることができ、その結果が実現できる」ことです。
 私は今でもそうして生きています。
コメント
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