ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

持続性が私の特技かも

2024-03-19 16:15:14 | エッセー
 夢を見て目覚めたのは3時40分、それから寝ようとしてもとうとう眠れず、また色々考えていた。私には長年ベッドでするレッスンがあるが、それは
頭のてっぺんから手足の末端まで刺激する方法で、その最後に精神的な
レッスンを行う。それはインドで瞑想に目覚めてから長年の習慣で、余程
のことがない限り休んだことがない。それが現在の心身の健康の元なのは
確かだと思っている。

 生まれつきではないが、多分30歳代頃から身に着いた「持続性」だと思う。
そのため同世代前後の人達よりたちより健康度は高い。
「なぜそんなに元気なの?」「羨ましい」などと言われるが、それは多分
努力の差だと思っている。長生きしてしまう現代だけれど、私的には十分
満足できた人生を歩んだので、あまり長生きなんかしたくない、と思った
けど気が付いたらこの年齢になっていた。

でも、私の理想は実現できないかもしれないが、今はできるだけ楽しく生き
たいし、今91歳の夫を「幸せな状態であの世とやらへ旅立たせたい」から、色々工夫しているためか、認知症12年目にして未だに「介護度1」だ。
 私はエキセントリックなほど、憶病で淋しがりなので、いつも夫に
言っている。「あなたが死んだら、怖くないようにすぐに迎えに来てね」と。
 そんなこと実現できるでしょうか?バカみたいと思いながら書きました。
コメント
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