ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

真夜中に考えたこと

2024-06-08 04:03:13 | エッセー
今「カタカムナ」は秘かなブームになっているようだが、それは私が学んだ
最も新しい知識だ。縄文時代以前に高度な文明を築いていた、と言われる
古代「カタカムナ時代」の祝詞なども学習した。
 精神世界を学び始めたのは30歳代で、それらは神道、佛道、超能力者
と言われる、その道ではかなり有名な先生の指導を受けた。

さらに昔、日本からヨーロッパやハワイへ渡って、何年も過ぎてから日本
へ逆輸入された、ヒーリング法「レイキ」のティチャーになった。
インドには何度も行ったが、聖地リシケシの「ヨガニケタンアシュラム」で
大分以前に亡くなったが「スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ師」から
幸運なことに、世界でただ一つ私だけの「マントラ」を授与された。
人一倍脆弱な神経だった私は、もうとうに死んでいたいたはずなのに、
いろいろな精神的な修行をしたためか、まだ元気で生きている。

若い頃いつも反省し自己嫌悪に陥っていた私、夫は「もう過ぎたことだから仕方がないよ今度注意すればいいじゃない」と、絶えず励ましてくれた。
その頃から私はだんだん変わっていったのかも知れない、夫は寛容でまるで
保護者のようだった。今は立場が逆転しているが、「穏やかで幸せに長生き
して欲しい」と介護している。今私は想定外の出来事が起きている、これもまた人生かと受け止め、解決するべき方向へ一歩を踏み出した。
 真夜中のコーヒーは美味しかったが、ますます目が冴えて、13日開催の
ワークショップの入り口に張るポスターをつくったが、出来るだけ目立たなければならない。著書や私の「心の中を書いたイラスト」を入れ、自分的には、かなり満足する出来上がりになった。 気づいたら明るくなっていた。

コメント
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