ヨーガ、これが「理想的な呼吸法」ではと、スタンフォード大学式の
「ILP呼吸法」(アスリートの能力向上、怪我をしなくなったなどの
実例が多い)を知りました。それは(腹圧呼吸)と言われますが、ボデー
全体で行う、もっと理想的な呼吸法ではないかと感じ、それ以来私は毎日
ILP呼吸法を行っています。
ILP呼吸法の効果とは(本から抜粋)
◆腹圧が高まることで、体の中心(体幹と背柱)がしっかり安定する。
◆体幹と背柱が安定すると、正しい姿勢になる。
◆正しい姿勢になると、中枢神経と体内の連携がスムーズになる。
◆中枢神経と体の連携がスムーズになると、体が「ベストポジション」
(体の各パーツが、本来あるべきところにきちんとある状態)になる。
◆体が「ベストポジション」になると、無理な動きがなくなる。
◆無理な動きがなくなると、体のパフォーマンス・レベルが上がり、疲
れやケガも防げる。
※著者の山田知世先生が、帰国したときNHKに出演なさった写真です。
長年呼吸法をしていますが、ILP呼吸法を毎日行って5年経過ぎました。
アスリートでもなく、高齢の私ですが大変効果的な呼吸法と思っています。
一言で説明すると、「吸う時もお腹を膨らまし、また、吐くときもお腹
を膨らませる」のです。呼吸法は心と身体とのルートの「不随意神経」と
言われる自律神経をコントロールでき、健康法としては最高の方法だと
思っています。
1)良い姿勢をキープ、2)体幹も鍛えられる3)老化予防効果
もあるので、皆様にぜひお勧めしたいとご紹介としました。
詳しくは「スタンフォード式疲れない体」山田知生著サンマーク出版
(1500円)を読んでくださいね。
多分3年ほど前にご紹介しましたら、もう一度ご紹介いたしました。