不細工な私だったが生まれつき歯並びがよく、結婚するまで虫歯は1本も
なかった。小学生の時の歯の検診の時は、どの先生も必ず「きれいな歯だね」
と褒めてくれた。ところが結婚してから親知らずがまた生えてきて、歯茎の
余地ないためか、下の歯が少しギザッとして、きれいでなくなった。
※ パリ郊外ジベルニーの「クロードモネの庭園」
また、心身症のためだったか知れないが、やたらに歯が沁みて虫歯では
なかったのに、奥歯を削って詰めてもらった記憶がある。
無論治療済みの歯は何本もあるが、歯の痛みは一度も経験したことがなく、今も
入れ歯や差し歯は1本もない。日曜日がガマンの日なのは、それは1週間に一度の
「歯のホワイトニング」だから。ホワイトニングはマウスピースに薬剤を塗り
それを歯に被せるが、とても違和感があり気分が良くないので嫌いだ。
時間は2時間が理想だそうだ、でも私は1時間半にしているのは、くすんだ歯
になるより、多少ガマンしても、できるだけきれいな歯でいたいから。
目じりより口元の方が、より老化が目立つパーツだから、つややかな唇と、何時
までも少しでも白い歯でいたい。歯の手入れ法は40代にインドで習ったが、それ
以来毎日続けているので、まだ歯茎はきれいなピンク色だ。
口の中は人に見せる訳ではないが、白っぽい舌は嫌いだから、毎朝舌のケアも
している。それから赤ワィンは舌が真っ黒になるので、絶対に飲まない。
年齢と共にだんだん見苦しくなるが、見た目は年齢相応でも、多分私の「口腔年齢」
は相当若い」と思っている。そんな努力が大好きだから・・・
※二度行ったので沢山撮ったが最も大好きな1枚
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