ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

日曜日は我慢の日

2022-04-18 07:04:15 | エッセー

 不細工な私だったが生まれつき歯並びがよく、結婚するまで虫歯は1本も

なかった。小学生の時の歯の検診の時は、どの先生も必ず「きれいな歯だね」

と褒めてくれた。ところが結婚してから親知らずがまた生えてきて、歯茎の

余地ないためか、下の歯が少しギザッとして、きれいでなくなった。

※ パリ郊外ジベルニーの「クロードモネの庭園」

 また、心身症のためだったか知れないが、やたらに歯が沁みて虫歯では

なかったのに、奥歯を削って詰めてもらった記憶がある。

 無論治療済みの歯は何本もあるが、歯の痛みは一度も経験したことがなく、今も

入れ歯や差し歯は1本もない。日曜日がガマンの日なのは、それは1週間に一度の

「歯のホワイトニング」だから。ホワイトニングはマウスピースに薬剤を塗り

それを歯に被せるが、とても違和感があり気分が良くないので嫌いだ。

時間は2時間が理想だそうだ、でも私は1時間半にしているのは、くすんだ歯

になるより、多少ガマンしても、できるだけきれいな歯でいたいから。

 目じりより口元の方が、より老化が目立つパーツだから、つややかな唇と、何時

までも少しでも白い歯でいたい。歯の手入れ法は40代にインドで習ったが、それ

以来毎日続けているので、まだ歯茎はきれいなピンク色だ。

 口の中は人に見せる訳ではないが、白っぽい舌は嫌いだから、毎朝舌のケアも

している。それから赤ワィンは舌が真っ黒になるので、絶対に飲まない。

年齢と共にだんだん見苦しくなるが、見た目は年齢相応でも、多分私の「口腔年齢」

は相当若い」と思っている。そんな努力が大好きだから・・・

※二度行ったので沢山撮ったが最も大好きな1枚


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