豊かな田んぼ、地名を表すように広がっています。
この美しい風景を見渡せる小高い所に、
農家のお母さんたちの工房はあります。
入口の簀の子のところでスリッパに履き替えて中に入ると、
10 人ほどで囲んでも余裕の一枚板のテーブル、
その周りには、丸太を適当な長さに切って作られた椅子が並べられていました。
端にチョコンと座ってひっくり返った人も Σ(・□・;)
これらは、お母さんたちのご主人に大工さんが 4 人もいらして手作りとのこと。
壁に掛けられた絵も素敵。
部屋の一角に飾られた緑は何だろう、
と話していたら、それら生葉を使ったレモン系のハーブティが出されました。
いい香り、
それに、冷たくておいしい。
ドライフラワー、竹籠、帽子、ストラップetc 手作りのものがたくさん。
しばらくして、案内された工房。
こちらも大工 4 人衆の頑張りにより建てられ、道具も工夫されていました。
少人数に分かれて、古代米の五平餅作りを体験。
作って楽し、食べて美味し。
” お母さん、この味噌だれの レシピ ありますか? ”
するとお母さん、
” ひ・み・つ! ” と ニッコリ (●^o^●)
そして、
” ざ~ん念!! ” の合唱。
手作り料理の品々に舌鼓。
紫陽花に負けないくらいの笑顔の花いっぱい。
静かな里山を賑わせてお暇しました。
その後は、
産直会員が 400 名程いるというファーマーズマーケットへ。
振興課の方のお話の中に、桃 が出始めたとあったので、
皆で品さだめ。
〔 はなよめ 〕 と名付けられていたのは6月の収穫だからかなぁ。
まめとらは、まだけ や ワラビ が珍しくて購入。
獣に襲われることなく無事でなにより。
そして、レモンワインも。
このワイン、バスに乗ってから、よく見ると、近くの地のもの。
「 あらまッ!! 」 でした。
こーゆーこと、案外ありうるよー。
と、言われて気をとり直したまめとらでした。