車の点検をしてもらったら、
走行距離が少なく
バッテリーが怪しいと。
そういえば got さんが
健康のため
ウオーキングに精を出していたら
車のバッテリーがあがったと。
他人事のように思っていたらいかんね。
” 出かけるか。”
コロナを気にしつつも
マイカーならいいだろう。
ということで、
参拝者の少ない
平日のお参りです。
偶然 出会った参拝者。
彼らの car は
特別かわいい乳母車でした。(*^_^*)
百濟に包まれた釈迦山へ。
入山料を納めようとしていたら
少し開いた引き戸の向こうに
甲高く早口な声あり。
薄暗いところを飛び回っている、
こちらの主はツバメたちなの?
天井を見上げる私に
” 今は工事中でご不便をかけますが
秋には御開帳があるのでよろしければ・・・。”
パンフレットを頂くときも
お話を伺うときも
ずっと下向きで、
背中を丸めたご婦人が
丁寧に対応してくださいました。
手入れの行き届いた庭、
池には鯉が泳ぎます。
石段を上がって本堂に進みます。
足元には桜の花びらや
強風に耐えられなかった
モミジの若葉。
脇に咲く
ミツマタやシャクナゲの花など。
緑の美しさに心落ち着く寺、
秋の紅葉もさぞかし美しいことと思います。
桜も終わりと思っていました。
高いところに
ぽつぽつと白く見える山桜、
麓では田に水が入りつつありました。
田植えのシーズンが近づいています。
帰路、
目に入った黄色い景色。
争いが止んで
青い空のもとなら
黄色い菜の花は
もっと輝くと思います。