ね・・・ねむい・・・
ワールドカップの決勝戦、
ハラハラしながら結局最初から最後まで見てしまいました~
どちらにも勝たせてあげたかったけど、
勝負の世界はそうはいかぬ・・・
でも準優勝だって立派なものです。
勝負の世界・・・
勝ち抜いていくためには、技術以外に
精神的な強さが必要なんだなあ、ということを学びました。
音楽も同じですね・・・
技術も精神もまだまだ未熟だなあ・・・
今日の午後から高知に飛びます。
四国に上陸するのは初めて・・・
お仕事だけど、ちょっと楽しみでもあります。
さて、今日は、
ちょっと久しぶりにベトナム旅行の話題を・・・
行ってみたかった、ベンタイン市場。
日曜日の昼間ということもあったのか、
観光客と地元の人々でごったがえしていました。
屋根があるので、中はなかなか蒸し暑いです。
アメ横みたいな感じかな・・・
ホーチミンの人々は、加工したものはスーパーで、
生鮮食品は市場で買うのが普通なのだそうです。
靴やカバンや雑貨なども売っています。
ちょうどお昼どきで、
お店の人たちは、店先でちっちゃいイスに座って食事をしていました。
韓国の東大門、南大門市場もちょうどこんな感じでした。
フルーツコーナーの美しいお姉さん・・・
フルーツをカットして、パックに詰めてました。
彼女の後ろには、かの有名なドリアンが見えます。
プラスチックのカラフルなちっちゃいイスは、
町なかでも大活躍。
道ばたで皆さんこれに腰かけてお茶してるのです。
イートインコーナーもあります。
Y氏が、おいしそうなマンゴスチンを選んで買ってくれました。
マンゴスチンは初めて食べました~
こちらはお肉のコーナー。
大胆にカットしたお肉を、パックなどにはせず、
テーブルに直接並べて売っていました。
あるいは、オーダーに応じた量を切ったりするのかな・・・
ある意味エコ・・・
乾物のコーナーもあり、
Y氏が、干し貝柱が安いですよ、とすすめてくださったので、
500g購入しました。
7ドルですから、700円弱!
これはかなりお得かも・・・
この日のお昼ごはんは、
Y氏がよく行くという、日本人のオーナーとベトナム人の奥様が切り盛りしている、
日本食レストラン「Dragon HOTPOT」へ。
Y氏は、オーナーともお客さまとも顔見知り。
有名人だからね・・・
麻婆豆腐とごはんとお味噌汁・・・なんだかホッとしました。
午後からは、コロニアル建築を見たり、
郊外のスーパーまで行ったり、
なかなか盛りだくさんな時間を過ごしました。
それもこれも案内していただいているからこそ。
Y氏には本当に感謝です・・・
歩き疲れたあとは、パークハイアットホテルのラウンジで、
ベトナムコーヒーをいただきました。
そういえば、スイーツも有名なベトナムなのに、カフェとかも行かなかったな・・・
スイーツは絶対はずせないっ!という感じでもないんですよ~
かなりかたよった情報になってます~スミマセン・・・
高級ホテルのラウンジなのに、
3つとも濃さがまちまちでアバウトな感じがいいです。
これはあらかじめコンデンスミルクなども全部混ぜてあるタイプ。
かなり甘いのですが、
疲れた体にはとてもおいしく、ちょっとクセになりそうでした。
コーヒーを濃ーく淹れて、コンデンスミルクを混ぜればいいのよね・・・
ラウンジにはグランドピアノが置いてあり、
ちょうど演奏の時間・・・
「王様と私」の王様みたいなちょっとコワモテの男性が、
顔に似合わずアンニュイな音楽を奏でていました。
ピアノは韓国のブランド、サミック。
それはいいのですが、誰でもわかるくらい音がすごく狂っていて、
ちょっとズッコケました・・・表現ふる~
そうそう、ベンタイン市場では、鮮やかな布地も様々あり、
結局アオザイをもう1着作りました。
こちらも30ドル。
またご紹介しますね。
次回は、オミヤゲの話題でお付き合いいただこうかしら・・・
昨日は、TVにかじりつきの方、多かったのではないでしょうか。
ワールドカップサッカー、
日本チームは、本当によくがんばりました!
結果は残念でしたけれど、
すばらしいチームワークの試合でした。
1点も入れさせなかったのだからスゴイです。
たくさん感動をもらいました。
お疲れさまでした・・・
さて、ベトナム話題、まだまだあるのですが、
皆さんもあきてきた頃でしょうし、
6月も今日で終わりで区切りがいいので、一応一段落にしたいと思います。
忘れた頃にまたお付き合いください。
メコンクルーズに行く前に昼食をとったのが、このレストラン。
観光客向けだそうです。
ディープなところは避けてくださったみたいです。
レストラン内はかなり広く、全てオープンカフェスタイル。
そっか~冬がないんだから、これでもダイジョウブなのよね・・・
一番奥の、川が目の前に広がる席に座らせていただきました。
風がなんともいえず気持ちいいです。
そして、また色々心配りのオーダーをしていただき、
ゼイタクだ~
まず運ばれてきたのが、
でたっ!ガイドブックで見たエレファント・フィッシュ(象耳魚)のカラアゲ!
名物料理です。
エレファント・フィッシュは、メコン川で獲れるお魚です。
形が象の耳みたいなのでこの名前がついてます。
その他、チャーハン、イカのフリット、
魚のすりみ団子とお野菜のスープ、お魚と豚肉の土鍋煮など、
ニギヤカな食卓になりました。
どれも私たちの口に合うものばかり。
ありがたいことです。
エレファント・フィッシュは、白身のお魚。
野菜やブンと一緒にライスペーパーで巻き、
ナンプラーをつけて食べます。
カリッと揚がっていてとってもおいしい。
運転手のナームさんはNativeの方なので食べ方は手馴れたもの。
ナンプラーに唐辛子の輪切りをいっぱい入れていましたが、
これがかなりおいしかったです。
暑い気候にはカライものが合いますね。
もっともおいしかったのが、
お魚と豚肉の土鍋煮。
お魚は雷魚ではないかと・・・
甘辛い味つけで、ゴハンにとってもよく合いました。
ベトナムのおしょう油ヌック・トゥーンを使ってあったと思います。
そして、唐辛子かコショウかわかりませんが、
とにかくカライ!でもオイシイ・・・
こんな風に毎食モリモリ食べていた3日間でした。
今回全ての面でお世話になったY氏は、
何しろ、初めてお会いする私が緊張しないよう、
心配りをしてくださるような方でした。
感謝カンシャです。
(私と違って)もの静かであまりワーワー言わないダンナさんが、
時間とお金を使っても会いに行きたかった人ですから、
どんな方なのかなあ、と思っていましたが、
うーむ、ナットク・・・
ホーチミン在住の日本人社会の中でも有名人のようです。
ダンナさんとY氏のおかげで、
事故にもあわず、イヤな思いもせず、
無事に行って帰って来られて、いい思い出を作れたことに感謝しつつ、
ベトナム旅行記、ひとまず終了です。
今日は、スーパーマーケット事情を・・・
1年中だいたいこんなお天気のベトナム。
雨期には1日1回はスコールが降りますけど・・・
空が真っ青で気持ちいいです。
大きな通りの真ん中に島があって、
かなり背の高い木が植えられており、涼しい木陰を作っていました。
でも、バイクや車のクラクションがあちこちでニギヤカです。
それにしても、まーよくクラクションを鳴らすこと!
人々の生活の足であるバイクは、
積載荷物の大きさや多さなどの制限はないみたい・・・
50ccまでのバイクなら免許は要らないそうです。
しかも、
大人2人、子ども2人までは1台に乗っていいことになっているそうで、
例えば、
ハンドルを握るお父さんと、後ろに乗るお母さんの間に赤ちゃん、
お母さんの後ろに小学生くらいの子どもが乗ったパターンなどが、
許されているのです。
きわめてキケンに見えますが、
みんなちっちゃい時からバイクに乗っているので、
慣れているのだそうです・・・
初日に連れて行っていただいた
ここは、いわゆるデパート。
三越日本橋店のミニチュアといったところかな。
でも国営だそうです。
2階にスーパーマーケットがあります。
ホーチミンでは、どこのスーパーに行っても、
入口にはガードマンがいて、
ハンドバッグよりも大きなバッグを持っていると、
預けるように言われます。
入口横には、荷物を預けるコーナーがあり、
ロッカーが並んでいます。
係の人に荷物をお願いすると、鍵を渡されます。
お財布が入るくらいのミニバッグは必ず持っていた方がいいということですね。
預けるのは無料なので、かえって身軽に買い物できてよいかも・・・
これがロッカーの鍵です。
私が渡された鍵には、
デパート全景が写ったキーホルダーがついていました。
現地のスーパーってホント楽しい・・・!
日本のお豆腐だ~
何しろなんでも珍しくて、全部写真を撮りたかったのですが、
お店の中というのは撮影禁止なのだそうで・・・
まあ、観光客だからちょっと許していただきましょう・・・
ハムやソーセージなども普通にあります。
ベトナム食の調味料もさすがに種類が豊富。
ナンプラーも種類がたくさん。
40とか42とか数字が表記してあるのですが、
この数字が大きければ大きいほど熟成が進んでいるんですよ、
とY氏が教えてくれました。
面白いのは、全てのコーナーではないのですが、
売り込みのスタッフがいること。
片言の日本語で商品の説明をして、かなり熱心にすすめてきます。
コーヒーのコーナーでは、
フレーバーコーヒーをすすめられましたが、
最も苦手とする飲み物のため、お断りしました。
冷凍された魚介類の数々。
種類別に並べるとか、そんなことは考えも及ばない感じですね。
宝探しのようで、それはそれで楽しいかも・・・
珍しいところでは、ナマコが、かなりの数ありました。
どうやって料理するのかしらん・・・
他にもお菓子や生活雑貨、洋服やバッグもあります。
なんでも日本の半分ほどの値段ですが、
ラックスのボディソープがかなり安かったので、
もしお使いでしたら、お得かもしれません。
他にオミヤゲものの階にも連れて行っていただきましたが、
食いしんぼなものですから、
やはり食べられるものの方が・・・アハハ・・・
異国の食文化は本当に面白いです。
巷はワールドカップの話題でもちきりですね。
普段Jリーグの試合は全く見ない私でも、日本選手の名前を覚えました・・・
ゴールを決めた選手もスゴイけど、
私は、相手ゴール前で、どんどんボールをはね返していた、
中澤選手や闘莉王選手がもっと評価されてもいいんじゃないかなあ、
などと思います。
あ、にわかファンで、何もわからずに言ってますから、
そこのところはお許しください。
明日はいっしょうけんめい応援します。
さて、
ベトナムの話題、そろそろあきてきた頃でしょう・・・が、
今回は一気にいこうかな、と思いますので、
よろしかったらお付き合いください。
今日は川のお話。
ホテルは川沿いに建っていましたが、その川がこのサイゴン川です。
水は特にキレイなわけではありませんが、
川を渡る風がキモチイイ・・・
日本ではあまり見かけない木に咲く花。
ホアフオンといいます。
ベトナムでは、学校の新学期が9月に始まり6月に学年が終わるので、
この花が満開になる頃に卒業式シーズン。
別名「卒業式の花」ともいわれているそうです。
美しい名前ですね。
さて、ホーチミン滞在2日目は、
Y氏の案内で、大河メコンを見に行くことに。
Y氏は、200人からの社員を抱える会社の社長さん。
ご家族は日本に残し、ホーチミンに移り住んで7年になるそうです。
会社の車を用意しましたから、と言っていただいていたのですが、
なんと運転手の方がいらっしゃいました。
会社と契約している運転手さんだそうです。
サスガ社長だ~カッチョイイ・・・
・・・ということで、
快適な車に乗り込み、メコン川に面した町、ミトーまで向かいました。
1時間半ほどの旅でしたが、車窓には田園風景が広がり、
ふるさとの風景とさほど変わりないような印象でした。
お米は、気候の恩恵を受け、年に2回できるそうです。
普通の観光客なら、決められた時間に集合し、
バスに乗ってミトーへ向かい、船も大勢で、というところですが、
私たちは、ゼイタクにもプライベートツアーでした。
船着場へ向かいます・・・
水草で川面が見えない~~ところもあります・・・
向こうに見えるのはおうちです。
こんな感じの船に乗って、中州にある島へと向かうのです。
メコンを知りつくした船頭さんが運転してくれます。
いよいよ出発。
風が気持ちいい・・・
こんなに大きな川は初めてです。海みたい~
空も広いです。
中州の島は色々あって、ハチミツを作っていたり、
オミヤゲもののお店もあるし、
ココナッツキャンディーの工場もあるし、ホテルもあるし、
観光事業で皆さん生計を立てているようです。
団体さんたちが、ベトナム伝統音楽の演奏を聴いていました。
ここではフルーツとお茶のサービスがありました。
ニシキヘビを首にかけてくれるというサービスがあり、
せっかくですから体験しましたが、
冷たくてしかも重い~~!
か、顔がちかづいてきた~っ
一生に1度でいいです・・・
写真はあまりにも衝撃的なので公開できましぇん・・・
大きな船では通れないところを、
手漕ぎボートでゆらゆら通って行く体験もしました。
動力のないボートですから、とても静か。
船頭さんが、水にオールを入れる時の、ちゃぽんという音だけが響きます。
うっそうと茂る水椰子。
行ったことはありませんが、
恐竜が暮らしていた白亜紀とかに迷い込んだ感じ・・・
この細い川を抜けると、
大きな船が先回りして待っていてくれました。
そして、メコン川ツアー終了。
あ~楽しかった~
ニシキヘビちょっとコワかったけど・・・・
ホーチミンへの帰り道、
途中の町では、かなり激しいスコールが降ったらしく、
こんな風に水びたし。
でも、皆さん慣れたもので、
裸足やサンダルでバシャバシャ歩いているし、
バイクや車も、なんということもなく、普通に走っていました。
Y氏によると、1時間くらいでこの水はひいてしまうそうです。
Y氏のおかげで、
ゼイタクなプライベートツアーをさせていただけました。
まだまだ色々お世話になりましたので、
その様子はまたご報告します。
今日は、ホテルの朝食の話題。
マジェスティックホテルの外観です。
内部のみならず外観もクラシカルで素敵でしょ。
そうそう、この大きな通りにも信号がないのです!
Y氏に教えられた通り、ゆっくり止まらずに渡ったらダイジョウブでした。
ホテルの朝食はビュッフェスタイル。
フランス領だったこともあるベトナムですから、
パンも様々な種類があります。
カッティングボードの上に乗っている黒いパンが、
とてもおいしかったです。
ここまで見ると、ヨーロッパのホテルと何も変わりはないのですが・・・
ベトナムらしいのは、フォーのコーナーがあること。
チキンとビーフのスープを選べるようになっていて、
麺もそれぞれ違いました。
立ち食いソバ屋さんのように麺をあたためて、
具を乗せてスープをかけてくれます。
そして、トロピカルフルーツの数々。
あまり詳しくないので、何がなにやら???という感じでしたが、
あとで調べました。
手前のゴマが入ったカマボコのようなものは、
ドラゴンフルーツ。
味があんまりしなくて特にオイシイわけでは・・・
パイナップルやグレープフルーツ、スイカは普通の味。
黄色いのはマンゴー。
一番おいしかったのが、ピンク色をしたグァバ。
初めて食べましたが、濃厚な味でした。
・・・というわけでこんな食卓になりました。
ビーフのフォーは、スープをきちんととってある優しい味で、
サラッと食べられます。
お肉もよく煮込まれていて、ホロホロでした。
ダンナさんが頼んだチキンスープの方は、
麺が春雨のようでした。
こちらも添加物が入っていない感じの味。
朝からでも全然OKなベトナム麺もモリモリ食べて、
ちょっとタベスギ感が・・・
旅行だから、ま、いいか・・・