TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

ミートボールのトマトソース煮込み

2010-07-31 07:53:59 | Gourmet-Cooking

冷凍してあった豚ひき肉。
これは早く使った方がいいなあ~
ウチにあるものは・・・ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ・・・
カットトマト缶もあるし・・・ということで、
ミートボールを作って、トマトソースで煮込んでみました。
だいたいウチにあるもので作れますね~

ミートボールは、玉ねぎみじん切りを入れ、
ガーリック塩、こしょう、白ワイン、
スパイス(ナツメグ、オレガノ、クミン等)、つなぎの米粉を加え、
粘りが出るまでこねて、一口大に丸めます。
そして、フライパンでこげめがつくまで焼いておきます。

煮込みにはルクを使います。
オリーブオイルで、ジャガイモ(煮くずれしないメークインが絶対オススメ)、
ニンジン、玉ねぎ、
あ、キャベツもあった・・・
を炒め、塩、こしょうで味つけし、カットトマト缶、白ワイン、
塩、隠し味におしょう油、ハチミツを加え、
だいたいなじませたところにミートボールを投入し、
ワインのアルコール分がとんだらフタをして20分ほど煮込みます。
あとは味をととのえたら、




デキタ~
ジャガイモが煮くずれてないのが好きです~



しかーし!暑くて頭がボーッとしていたのか、
薄めの味に仕上がってしまいました~
ミートボールも、もっと味をつけてもよかったみたいです。
ダンナさんには、
「味は足せばいいから濃すぎるよりいいよ~」と言ってもらいましたが、
ハンセイ・・・以後気をつけます・・・


食感のアクセント・・・サラダにくるみ

2010-07-30 08:17:54 | Gourmet-Cooking



ウチのルッコラくん、もうあまり大きくなりそうにないので、
収穫してサラダにしました。
今回は、レタス、モロッコインゲン、くるみ、
そして、サイノメに切ってオリーブオイルとスパイスで炒めてあったズッキーニ
をあわせました。
ルッコラくんは、小さくてもきちんと味の主張をしていて、
なかなか優秀です。
ルッコラセルバチコといって、
普通のルッコラよりももっと香りの強いものがあるのですが、
種があれば育ててみたいな~



サラダに限らず何か料理を作る時は、
食感のアクセントになるようなものをあわせるのが好きですが、

このサラダの食感のアクセントはくるみ。

何しろ色々スグレもののくるみ。
脂肪を燃焼するといわれるオメガ3脂肪酸がたくさん含まれており、
コレステロールを下げるとか、いいことづくめなんですよ。
コバラがすいた時に食べれば満腹感もあるし・・・
あ、でも、味つけしてあるのものはよくありません。
素焼きのものを食べるのがいいです。
自然の油があるので、お肌もスベスベです~
と言いたいところですが、年齢には勝てず・・・
ま、無駄かもしれないけれど、努力はしましょうかね・・・


ナスの辛みそいため

2010-07-29 08:12:52 | Gourmet-Cooking

一昨日は、久しぶりに、ダンナさんとおウチごはんでした。
ここのところ、色々用事もあり、外食が多かったのですが、
やっぱりウチでゆっくり食べる方が落ち着きますね・・・
キリッと冷やしたスパークリングワインがおいしかった~

食卓に並んだものは、
生徒さんからいただいた自家栽培の枝豆、完熟トマト、大葉、きゅうり・・・
あれ、考えてみたらほとんどいただきものじゃない!
マッタクひとさまのお世話になりっぱなしで生きてる感じです~

そんな中、これもいただきものだったナスと、
先日の生七味を使って、辛味噌いためを作りました。
生七味もいただきものだ~

お味噌、生七味、お酒、みりんをあらかじめ混ぜておきます。
ナスは、皮をむいて、たてに5ミリくらいの厚さに切ってから細く切ります。
この切り方だと、ナスからよく水分が出るので、
水っぽくなりません。
少しの塩で炒めた後、あわせ味噌をからめたらできあがり。



生七味は、優しい辛さなので、
たくさん入れてもジンワリ辛さが広がる感じでとてもオイシイです。



小ぶりのナスでしたが、5本がオナカにおさまりました~

皮をむいて料理するのは栄養的にはどうなのかわかりませんが、
色が変わるのを気にしなくていいから作りおきもできて、
けっこう好きです・・・


みるみるふくらみます、夏のパン作り・・・ライ麦パン

2010-07-28 09:00:00 | Gourmet-Cooking

暑い夏にパンを作るのは無謀のような気がしますが、
何しろ気温が高いと発酵が早いので、けっこう好きかも・・・
小麦粉を使ったパンは避けなきゃと思いつつ手作りするあたり、
やっぱりパンが好きなのだなあ、と思います。
幼い頃から朝食は必ずパンだったしね・・・

今回は、念願のライ麦パンに挑戦。
ライ麦全粒粉を買ってあったのです~
配分は、
ライ麦粉80g、強力粉170g、生イースト10g、塩5g、砂糖小さじ1、
豆乳60ml、水100ml、バター4g、レモン汁小さじ1/4
あとは打ち粉です。

生イーストはお砂糖を好むので、
まず、豆乳と水を合わせて35℃くらいにあたため、
生イーストとお砂糖をよくとかします。
(反対に塩は嫌うので、イーストと直接触れないように粉の上に乗せます)
ライ麦粉と強力粉は泡立て器で混ぜておき、
イーストの上に粉、そして塩、レモン汁を乗せ、
あとは手に種がくっつかなくなるまでひたすらこねます。
この作業が夏はけっこう大変かな~
信じられないくらい大量の汗をかきました。
ある程度まとまってきたら、打ち粉をしたまな板の上で、
バターを加えて更にこねます。

生地を丸めて、薄く油を塗ったボウルに入れ、
ふんわりラップをかけて1次発酵。
1次発酵はオーブンの発酵機能を使いました。(20分)
生地が2倍にふくらんだら取り出し、ガス抜きをして、
丸め直してベンチタイム15分。



とじ目がなくなるようキレイに成形して2次発酵。
今度は自然に・・・
この間にオーブンを220℃10分設定で余熱します。



30分も経たないうちにこんなにふくらみます~
生イーストならではです。
どんどん成長していってる感じ・・・



よく切れる包丁で、クープを入れます。
そして、ライ麦粉をふり、
オーブンに入れる直前に霧吹きで水をかけます。
こうすると外側がパリッとするんですよ。
220℃で10分焼いたあとは、
オーブンの温度を180℃15分に設定し直し、再び焼きます。



デキター~!
初めてにしては、私、上出来じゃない?!
いや、たぶんレシピがスゴイんだと思う・・・



焼きたてはあったかくて、香りがあって、
なんともいえずオイシイです~シアワセ・・・
ライ麦のちょっと酸味のある感じがダイスキ。
何もつけない方が、パン本来の味を楽しめていいですね。

ちょっと自信がついたので、イーストを無駄にしないよう、
どんどん焼こうと思います。


食べる生七味できゅうりのあえもの

2010-07-27 08:21:35 | Gourmet-Cooking



ひと足先に夏休みをとっていた専務から、
オミヤゲをいただきました。
「食べるラー油」のブームに乗っかった感もありますが、
カライものはダイスキなのでウレシイ~
餃子、冷奴、うどんなど、薬味としてだけではなく、
ごはんにかけてそのまま食べられるみたい。

最初は何に使おうかな・・・と考えて、
きゅうりとあえてみることにしました。



きゅうりは洗って半割り薄切りにし、少しの塩でしんなりさせます。
そして、先日作っておいた万能酢、(詳しくはこちらを)
生七味であえたらできあがり。
万能酢は、しょうがとにんにくが入っているので、
風味があってとてもオイシイです。



即席キムチといったところかな。
辛さがわからなかったので、生七味の量は控えめにしましたが、
もっと入れてもよかったみたい。
簡単にできるところが気に入りました~