TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

カゲアナのお仕事~感動のバレエ発表会

2010-04-30 10:00:50 | Life



昨日の祝日は、お仕事でした。
・・・といっても会社のお仕事ではなく、プライベートです。
2年前にもお手伝いさせていただいたバレエの発表会。
今回もカゲアナを担当させていただきました。
以前にもお話しましたが、バレエは、幼い頃からの憧れ。
イナカに生まれ育ったばかりに、
習い事といったらピアノしかなく・・・
まあ、それも今となっては色々役に立つこともあるのでいいのですが・・・

指導のM先生は、当然ですがスタイルバツグン、とてもお美しいです。
下は4歳から上は中学生まで、50人以上の大所帯を
まとめあげていらっしゃることに2年前も感動しましたが、
今回は、みんな成長して上手になっているし、
ちっちゃいコたちもけなげにきちんと踊っていて、
更に感動しました。



踊りの舞台に立ったことがある方はおわかりと思いますが、
最後のポーズのまま、暗転するまで動かないというのは、
大人でもなかなかできないことなのに、
先生が色々言わなくてもきちんとできているし、
舞台ソデでは、静かにしているし、
実にいいコたちなのです。
これは先生の指導のおかげです。
子どもちゃんたちの団体だと、普通は、こんなにまとまっていませんから・・・
加えて、タップダンサーであるご主人や、先生のご友人たち、
ご父兄の方々のサポートが本当に素晴しい。
たくさんの方々の力が集結した舞台でした。



今や私の師匠であるMai先生は、ゲスト出演。
「眠りの森の美女」のパ・ドゥ・ドゥを踊ってくれましたが、
それはそれはもう美しかったです。
子どもちゃんたちも目がハートになってました~



振付、演出、指導はもちろん、
スタッフとの打合せや当日の準備など、
一つの舞台をやりあげるには、尋常ではないエネルギーが必要です。
スリムな体で全てをこなしたM先生に拍手!
たくさんの刺激をいただいた1日でした。


新じゃがでジャーマンポテト

2010-04-29 09:15:00 | Gourmet-Cooking



じゃがいもって、和食にも洋食にも合うスグレモノの野菜。
メニューのバリエーションもたくさんあります。
根菜は体をあたためるから、積極的に食べていいんですよ。
特に今は新じゃがの季節。
旬のものを食べて元気になりましょう。

今回は、洋食のサイドメニューとして、
ジャーマンポテトを作ってみました。
材料は、新じゃが 中3コ、玉ねぎ 中1コです。
じゃがいもは、5ミリほどの薄切りにして水にさらします。
玉ねぎは薄切りにします。
オリーブオイルでまずじゃがいもを炒めます。
油がよくなじんだら、玉ねぎも一緒に炒め、
塩、こしょう、スパイスなどで軽く味をつけます。
ひたひたくらいのお水と、白ワイン少しを注ぎ、
コンソメを、キューブだったら1コ入れて、フタをして炒め煮にします。
じゃがいもに火が通ればOK。
フタをとり、水分が残っているようだったら強火で水分をとばし、
ちょっとこげめがつくくらいまで炒めます。
薄味のようだったら、塩やこしょうで味をととのえます。
最後に粒マスタードであえたらできあがり。



パセリをちらしていろどりを添えます。
ベーコンなどを使う場合は、コンソメを入れずに炒め煮にした方がいいと思います。
粒マスタードが味の決め手。
ビールにもワインにも合うメニューです。


三つ葉と豚肉のレモン塩炒め

2010-04-28 09:00:00 | Gourmet-Cooking



お薬味としてお料理のアクセントに使う三つ葉ですが、
メインで炒めものにしてもきっとオイシイ・・・ということで、
豚肉と一緒に炒めてみました。
豚肉は体を冷やすので、あたため食材の長ねぎも一緒に炒めました。
味つけは、いただいた「彩塩」の檸檬塩と、ホワイトペッパー。
シンプルなのがいいですね。



レモンのお塩は、サッパリしていて、お肉にとてもよく合います。



三つ葉は、炒めてもあまり色が変わらず、
そしてしっかり香りがするので、
香り野菜好きにはとってもおいしく感じました。


小松菜とちりめんじゃこのふりかけほか

2010-04-27 09:01:45 | Gourmet-Cooking



湯河原での2日目です。

前日は、さんざん食べて飲んだあと、4人でボウリング。
いい運動になりました・・・
それにしても、年齢はあえて伏せますが叔母たちは元気です~
ダンナさんは10年以上ぶりのボウリングで肩がこったみたい・・・

朝日が差し込む温泉に入ったあとは朝ごはん。
叔母たちは2人とも料理上手。
特に上の叔母は、教えていたこともあるくらいですから、
とにかく色々参考になります。

フライパンで焼いてくれているのは、じゃがいも。
これは、ゆでたものを前日から冷やしておくのがポイント。
こうすると、じゃがいもがくずれないのです。



里芋の煮っころがしも出来上がりました。
湯気がうまく撮れた~
左は、下の叔母作の鶏肉のハム。
味つけした鶏ひき肉をすり鉢であたり、蒸したものです。



ゴーカな食卓です。
イタダキマース・・・



死ぬ前に一つだけ食べられるとしたら、
里芋の煮っころがしかな・・・



じゃがいもは、外はカリカリで中はほっくり。
ピーマンもシャキシャキです。



薄焼き卵で巻いた塩もみきゅうりの酢の物。
キレイ・・・ちょっとした工夫ですね・・・



ゴハンに乗せたら最高においしかった
小松菜とちりめんじゃこのふりかけ。

小松菜の茎の部分を細かくきざみ、
少しのごま油で水分がなくなるまでよく炒め、
ちりめんじゃこを炒めあわせるとのこと。
今度絶対作るぞ~

シンプルな家庭料理がおいしく作れるって素晴しいことですよね。
こうあるべきだなあ・・・私もがんばらなきゃ・・・

こうしてまた、さんざんひとさまのお世話になる人生。
少しでも恩返しをしていかないといけないですね~


魚屋さん経営の食堂

2010-04-26 09:47:17 | Travel



今日からは、
雨オンナの私が、お天気に恵まれた週末の話題に少しお付き合いください。

母の妹である叔母2人(独身です)とは、ずっと仲良し。
当然ながら、私の産まれた頃からを知ってくれている人たちです。
今では、姉妹のような間柄・・・
何年か前に、2人で、湯河原に温泉付きのマンションを購入し、
週末にはそれぞれのお友達を招いたりしてリフレッシュしています。
なかなかうらやましい生活ですね。
だいぶ以前から、「またいらっしゃいよ」と言われていたのですが、
2日間お休みにすることがなかなか難しく、
予定を決められないでいました。
ところが、お仕事がなくなったこの週末はちょうどいい機会で、
2人でおしかけてきたというわけです。
約1年ぶりでした。
こちらは、旅館などと違い、普通のマンションなので、
大きなお風呂も、タイミングがいいと独り占めできたりします。
山を眺めながら一人で温泉に入れるなんて最高のゼイタクです・・・

さて、夕食は、
昨年も訪れた魚屋さん経営のおいしい料理屋さん「魚繁」で、
海の幸づくしでした。
こちらは、家族みんなで切り盛りしているあったかい雰囲気のお店です。



魚屋さんなので、つきだしさえもとてもオイシイ・・・
かつおの煮物かな・・・



お刺身は、まぐろ、
そして、朝どりの生シラス!



この時期にしか食べられないゼイタクです。
シアワセ~



ヤリイカをすすめてくださったので注文してみました。
おそらく水槽に泳いでいたものをさばいてくださったのしょう。



写真ではもちろんわからないのですが、
足がまだ動いていたんですよ~
身がひきしまっていて、歯ごたえがありました。



叔母たちは、よく訪れているので、
お店の方々とも顔なじみです。
メニューにはないこの野菜の天ぷらは、
忙しいと作ってくれないらしいのですが、その日は大丈夫でした。
家庭の味という感じで、とてもおいしかったです。



大きなカレイの唐揚げもサクサク!
これはなかなか家庭ではできないお料理ですね。

おなかいっぱい食べて、お酒も飲んで、
しゃべって笑って、大満足・・・
これで、ひとり4000円ほどなんです。ビックリでしょ。
叔母たちのおかげで何しろゼイタクな2日間でした。
次回に続く・・・