昨日は、雨の中、ピアニストNちゃんと、
横浜までコンサートを聴きに行ってきました。
日曜日にレッスンを受けたProf.HOFFMANNと
長年のパートナーのピアニストの方との、
毎年恒例のピアノデュオコンサートです。
(昨年も同じような記事を書きましたスミマセン・・・)
35年の長い間、アンサンブルを続けてこられたお2人の演奏は、
時に繊細で、時に力強く、
アンサンブルとはこうあるべき・・・ということを示してくださっていました。
中でも、Prof.HOFFMANNの演奏は、
楽譜をめくる動作さえ、全てが穏やかな呼吸の中で行われ、
会場全体がその空気で包み込まれていました。
この素晴しさをお伝えしたいのですが、
表現が稚拙でスミマセン・・・
プログラムは、ミヨーの「スカラムーシュ」以外は、
初めて聴くものばかりでしたが、
ロシアの作曲家グリエールの「6つの小品 作品41」という曲が、
大変美しかったです。
アンコールのプーランク「シテール島への船出」。
短大に勤めていた頃、学生の演奏をずいぶん聴きましたが、
こんなにもエスプリの効いた曲だったとは・・・
とにかく、やっぱりアンサンブルって楽しいね・・・と話し合いました。
Nちゃんと軽くゴハンを食べて帰ろうということになり、
最寄り駅に着くと、チェーンの居酒屋さんの看板が・・・
「お魚食べられるし、はいろっか」
お仕事の疲れを癒すサラリーマンの方々にはさまれた
カウンター席に通されました。
もともとリーズナブルなのは知っていたのですが、
ヤ、ヤスイ・・・
お刺身がこの価格です。
お寿司は、9貫で580円。
この価格なら、多少のことは許せちゃう。
高くておいしくないところもありますものね。
卵焼きやお漬物もオイシクいただきました。
Nちゃんは、児童合唱団のピアニスト&指導もしているのですが、
これから、子どもたちをどうやって引っ張っていったらいいのか、
本当によく考えています。
私も児童合唱の出身なので、なんとなくわかるのですが、
指導する方の影響ってすごくあった気がするのです。
「こういう人のもとで指導を受ける子どもたちは幸せだなあ」
と思いました・・・
昨日は、大変貴重なレッスンを受けました。
先日お相撲観戦をご一緒したProf.HOFFMANN。
ドイツでも大変ご活躍のピアニストなのです。
ご専門は室内楽。
私の師匠であるS先生と、50年あまりの年月、
アンサンブルを重ねてこられました。
ピアニストでありながら、歌い手に対しても的確な指示をしてくださり、
ドイツ歌曲の解釈に関しては、きっと世界一いっぱい勉強なさってる・・・
何しろ素晴しい先生なのです。
昨日のレッスンは、
アンサンブルコンサート仲間のNちゃんのためのレッスンなので、
私は伴奏ならぬ「伴唱」です。
R.STRAUSSの「Caecilie」ほか、私のレパートリーではない曲も含め、
3曲歌わせてもらいましたが、
私にも色々ご指示をいただき、本当にゼイタクな時間でした。
そのNちゃんからいただいていた
を、昨日初めて開けました。
天ぷらなど色々使い道はありそうでしたが、
男前豆腐のオイシイお豆腐を買ってあったので、
まずは冷奴です。
オリーブオイルと合わせました。
ほそじおなので、すぐ味がなじみ、
しかもわさびの香りがフワっとして、オイシイ・・・!
Nちゃんに感謝の1日でした。
週末、母から電話があり、
「おいしそうな里芋があったから送るわ・・・」
里芋・・・実は大好きなのです。
牛肉とネギがあるから、芋煮でも作ろうかな・・・と
思っていたところ、届いた荷物の中には、
芋煮が入っていました!
さて、その他にも、新鮮な野菜が入っていました。
地元のJAの直売所で買ってくれたようです。
中でも目をひいたのがトマト。
大きさは、普通のトマトより少し小さめのかわいいサイズです。
袋を見ると、
カンパリトマト・・・と書いてありました。
フルーツのような甘みがあり、味も濃くて、
トマトが嫌いな人でも大丈夫そうです。
新鮮な野菜には酵素がたくさん・・・
なんだか元気になりました~
母の愛に感謝です・・・
今回は、浜松市消防音楽隊の方たちによる演奏もありましたが、さすが音楽が盛んな土地だけあって、迫力ある素晴らしい演奏でした。
終わってからの後片付けが、いつも時間との勝負なのて、ちょっと緊張しますが、これもなんとか...
司会をする他に力仕事もやりますよ~オイシイものを食べさせてもらえれば...ということで、写真は、一昨日食べたうなぎのお寿司です。
会場のアクトシティホールは、クラシックコンサート用。パイプオルガンもあります。
舞台袖の壁には、こちらでコンサートをした音楽家の方たちのサインがありました。かなり有名な音楽家の名前もあります。