3月13日は「和光3・11を忘れない」イベントがサンアゼリア大ホールであり
メンバーの中にはその参加者も多く、やや人数の少ない練習ではありましたが
人数は少なくとも、マエストロの細やかなご指摘を各所でいただき、
特にソプラノは何度も何度も高音の箇所を練習しました。
全体として感じたことは、曲の歌い始めが遅れるのでどうしてももたついた印象になります。
これからさらに歌いこんでいくことが大切ですね。
以下注意点です。不参加だった方はよく読んでください!
№4 AND THE GLORY OF THE LORD
全体
・少し早目に、軽さを感じて歌うこと。
・ブレスが遅れると遅くなるので気をつける。
・36小節から37小節の2拍ごとのくくりを意識し、かるく頭にアクセントをつける。
・13P51小節からのfor the mouth…体が動くと遅れるので気をつつ、発音は歌う時のタイミングを考える。
・18P最後のhath spoken it…itは、響きがホワ~ンと見えるように(見えた顔で)歌う。
ソプラノ
・15P84小節からの長い音符は意外と短いので遅れないように軽く歌う。
・17P110小節の高いラの発声…力まずに高いと意識しないでリラックスし、楽な顔で歌う。歌えない場合は邪魔しないで顔で歌う。
№ 7 AND HE SHALL PURIFY
全体
・16分音符は都度気を取り直して歌うが、頑張らずに軽く歌う。
・37P21小節Bからは、はつらつとして歌い、べっとりしない。ブレスのタイミングに注意する。
・37P25小節からはまた新鮮な気持ちで歌う。
・46Pからは、嬉しい知らせのメッセージとして歌う。
・47P116小節からは4声ともに丁寧に。
・49P137小節からはあっさりと。risenの発音は、リーゼンとリーズンの程よいところで。
ソプラノ
・40P52小節Eからの高音は、暗くならずにテンポ感持って軽く歌い、下降系の動きの音符を上手く使って楽に高音のラが出せるように。
・口のフォームを先に作ると喉は後からついてくるので、途中から変えない。
アルト
・49P137小節のrisen upon thee は、シからシまでの間のずり上げが気にならないように。
№12 FOR UNTO US A CHILD IS BORN
全体
・ブレス…安易に吸わないで、少しずつずらす。他のパートに被って吸うとか、工夫すると目立たない。
・57P30小節からはリズムのパターンを合わせないと綺麗には聞こえない。32小節のshall be calledは~と呼ばれている!と強調し
次のWonderfulに持っていく。
・63P79小節のa son is given:and~は言葉に余裕を持って。
・全体的に休符をうまく使えていないので、休符も歌う時と同じように意識する。
・曲の盛り上がりパターンを表現できるように全体をつかむ。
・61P61小節からのshall be,shall beが続くので2回目のshall beは何か意味あるように。
・63P86小節最後は、次の歌いだしのために早目にめくる。
アルト
・54P18小節のFor…感心させる声でチャーミングに。
№17 GLORY TO GOD
全体
・72P35小節から38小節へ持っていくように歌う。
テノール・バス
・69P14小節・・・and peace on earthは少し優しく歌い、18小節からははっきりと。
№21 HIS YOKE IS EASY
全体
・16分音符は頑張らないで軽やかに。
ソプラノ
・89P36小節のhis burthenの高音は歌いながら順番に声の部屋を作り、表に出さない
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