世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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天子の七滝 2019 前編

2019-07-16 14:30:00 | アウトドア
以前撮影した画像の一部が消失してしまったので、改めて天子の七滝を見に行ってきた。
とは言え前回の訪問から10年経っているため、データの更新を兼ねて良い機会になった。

静岡県道398号上稲子長貫線を北上し、稲子川の起点まで到着。
上稲子落合観光トイレの横にあった、天子七滝巡り図は無くなっている。
林道 石神峠線 起点 林道 入山線 起点
この場所は、天子湖の方へと続く林道 石神峠線の起点と、天子ヶ岳の方へ続く
林道 入山線の起点となり、七滝へ行くには、落合橋を渡って入山線の方に進む。

トイレの横にある炭窯。石油や、プロパンガスが一般的になる
以前に利用されていた、炭を焼くための窯を再現したものだ。
炭焼の説明 炭窯
炭窯の説明及び、炭焼きの説明が、東屋の中に掲示されている。

天子の七滝へと向かうべく入山線へ進むと、右手側に流れる川の上に橋が掛かっている。
天子の七滝を巡るための上稲子遊歩道に入るには、この橋を渡って奥の民家の方へ進む。
天子の七滝遊歩道へ続く橋 天子の七滝 遊歩道入口
民家の入口前。倉庫と石垣の間に、遊歩道の入口がある。ここを進んでいくのだが・・・

どうも様子がおかしい。遊歩道が荒れに荒れているのだ。どうやら数年前の台風によって
受けたダメージが、そのままになっているようだ。それならそれで、警告板を立てるなり
ロープを張るなりしておいてほしいのだが、一向に復旧する気配が見られない所を見ると
もしかして、もうほとんど管理されていないような状態なのだろうか?実質的に廃道だな。

仕方ないので、林道側から七滝を見ていく事にして、入山線まで道を戻った。
ちなみに入山線を少し進んだ先にある、天子の七滝の駐輪場も草が伸び放題。
天子の七滝 駐車場 崩落した遊歩道の橋
入山線から川の向こうを眺めると・・・遊歩道に掛けられた橋が途中から無くなっていた。

天子の七滝目次  後編へ進む

赤淵川の滝巡り 2019

2019-06-18 17:45:00 | アウトドア
梅雨に入り雨の日が続いたので、久しぶりに赤淵川赤渕川)の滝を見に行ってきた。

2008年に自身初となるデジカメを購入してからは、この赤淵川に幾度となく通ったもので
2015年には新花川戸大橋が完成したりなど、ここ10年でその姿も、だいぶ変化したものだ。
ちなみに自分が最後に赤淵川に接したのは、2016年の牛ヶ淵の滝なので、3年ぶりとなる。

今回は簡単な偵察なため、河原に下りなければ見れない滝は除外して
簡単にアクセスできる4つの滝を、下流側にあるものから順番に巡る。

1つ目の滝は、赤淵川の最下流に位置する花川戸の滝→地図←
1度目に訪れた際は水量が少なかった(タイトル画像の状態)ので
その3日後に再びに見に行ったら、かなり豪快な滝に変わっていた。
花川戸の滝 花川戸の滝
ここも元々は河原に下りなければ見に来ることが出来なかった滝だが
新花川戸大橋完成以降は、橋の上から簡単に眺められるようになった。

続いて、その上流にある猿棚の滝へ。なお、花川戸の滝と、猿棚の滝の間にも、不動の滝
あるが、新東名ができてからは川へと続く道が封鎖され、見る事ができなくなってしまった。

猿棚の滝へと続く、急傾斜の細い道も懐かしい。茶畑越しに富士山も見える。
猿棚の滝への道 巌谷小波句碑と猿棚の滝
巌谷小波句碑の周囲に茂っていた木々が伐採され、周囲の眺めが良くなっていた。

豪快に流れる、猿棚の滝。この滝は、けっこうな大雨の後に見に来ても
出現していなかったりしたので、これだけの水量が見れるのはラッキーだ。 →地図←
猿棚の滝 猿棚の滝へ続く道
折角なら川へ下って、その迫力を直に見よう。と思い、降り口へ行ってみると...
ここも知らない間に、立入禁止になっていた。赤淵川も接する事ができる場所が
どんどん縮小されていくな...仕方ないので、河原からの様子は過去の記事を参照。

気を取り直して、さらに上流にある銚子ヶ淵の滝へ。 →地図←
銚子ヶ淵の滝 銚子ヶ淵の滝
新花川戸大橋ができるまでは、この滝が赤淵川の滝の中で、一番見やすい滝だった。
水量の安定しない赤淵川の滝を巡る際は、この滝の水量を目安にすると良いだろう。

最後は、住宅地の奥に位置する、足掛けの滝→地図←
10年前と同様に、水量が違う2日を並べて掲載しておく。
足掛けの滝 足掛けの滝
水量が少ないほうが、木曜日。多い方は、その3日後の、日曜日。

これは以前も思った仮説なのだけれど、平日はどこかしらで川の水を引き入れているので
水量が減少。逆に休日は、川の水を引いていないので水量が増える...とかじゃないのか?

令和初にして久しぶりとなる滝巡りは、これで終了。思い起こしてみれば
このブログを初めた当初は、デジカメ片手に様々な滝を巡っていたものだ。
赤淵川以外にも、また色々な滝を見に行ってみるのも面白いかもしれない。

赤淵川目次

井川湖 富士見峠

2018-03-09 17:06:39 | アウトドア
井川湖からの帰り道、県道60号線を進んで行くと
富士見峠に休憩所があったので寄ってみた。 →地図←

国道362号線の杉尾はなのき展望休憩所と同じく、オクシズの駅として
ドライバーの利便性を向上させるために設けられた、休憩所の1つ。
ここは売店こそ無いものの、広い駐車場と、大きなトイレを備えている。

入口には『秘境南アルプス表玄関口』と書かれた、モニュメントが建つ。
駐車場は全面が舗装されていて、けっこうな台数の車を停められそうだ。
富士見峠 駐車場 富士見峠 展望休憩舎
トイレは、杉尾はなのきの物に比べ、かなり大きいが、
その隣りにある展望休憩舎もまた、立派な造りをしている。

展望休憩舎の前には、井川湖周辺観光案内図がある。
寸又峡から、畑薙湖荒川三山の方まで幅広く描かれていた。
井川周辺観光案内図 富士見峠展望休憩舎パノラマ図

展望休憩舎から眺める、赤石山脈方面の景色。説明図と照らし合わせると
正面奥に見える山が、標高2329mの大無間山岳。手前の方にある高い山は
標高1676mの卯山で、その下の方をよく見ると、さきほどまで自分が居た
井川大仏の、すぐ後ろにある井川小中学校の校舎らしき建物も見える。

また、この富士見峠から2kmほどの東、今の県道27号線がある方には
大日古道という旧街道も存在するらしく、その看板も立てられていた。
大日古道説明図 井川高原国民休養地 自然歩道 案内図
駐車場の隅には、勘行峰へ続く、ハイキングコースの入口もある。
ピクニック広場まで、1.6km。そこから勘行峰までは、更に3.3km。

ちなみに、この休憩所には、365日運行しているというバスの停留所もあるのだが
片側1日2本(朝と夕方)しか、バスが来ないため、利用するのならば注意が必要だ。

川根・オクシズ目次

井川湖 夢の吊橋

2018-01-19 17:00:00 | アウトドア
以前おとずれた、寸又峡夢の吊橋の他にも、井川湖の方に
同名の吊り橋があるとの事で、今回は、そちらを見に行ってきた。

井川ダムより、県道60号線を上っていくと、林の途中に三角形の交差点が
現れるので、そこを曲がって進めば、吊り橋の入口へ到着する。→地図←

吊り橋まで、3分。井川大仏までは、15分。と、入口の立て札に書かれていた。
ちなみに、このまま舗装路を進んでいけば、45分で井川駅まで行く事ができる。
井川夢の吊橋 入口 井川湖畔の道
駐車場は無いが、舗装路をもう少し下った先の、カーブ地点が広かったため
ここに車を停めて出発する事にした。後で気づいたのだが、もう200mほど
道を進めば、廃線小路の終点にあたる、井川線の堂平駅跡があったようだ。

道の途中から眺める井川湖。対岸に見える建物は、建設会社の生コン工場。
ここから、ダムを造るときに使ったコンクリートを運んでいたのだろうか?
井川夢の吊橋
橋の入口から林を下って進むと、3分と掛からずに夢の吊橋へと到着。
寸又峡の夢の吊橋は、長さ90m、高さ8m、定員が10名だったのに対し
こちらの夢の吊橋は、長さ80m、高さ50m、定員5名と、圧倒的に高い。

しかし周囲を林に囲まれているため、見晴らしは、今ひとつか。
それでも秋には、橋の下に見える紅葉や銀杏が色づいて綺麗だ。
井川夢の吊橋 夢の吊橋から眺める井川湖
橋の上から眺める、井川湖。雨の後に訪れたので、本来の湖の色ではない。
狭まった場所に掛かる橋なので、湖というよりも、川といった印象の眺め。

対岸へと到着。こちらに『夢の吊橋』と書かれた看板があるが、その周りには
なにやら、コンクリートで作られた柱がある。これも、ダム工事の名残りか?
夢の吊橋前のコンクリート柱 井川夢の吊橋
橋を渡った先は、キツイ上り階段が続いている。
ここを進んでいけば井川大仏までいけるのだが・・・

その階段の脇には、封鎖された廃トンネルがあった。これは
ダム工事の資材を運ぶために使われていたトンネルらしいが
高さが2mほどしかないので、車両を通すには小さすぎるか。
夢の吊橋先の廃トンネル 夢の吊橋先の廃トンネル
入口から内部を覗き込むと、奥の方に光が見える。反対側の入口だろうか?
また、水を引くためのケーブルが、トンネルの下へと引き込まれていた。

とりあえず、井川の夢の吊橋の周辺は、こんな感じで終了だ。
同じ名前でも、寸又峡の物とは、だいぶ異なる印象を受けた。
あと、せっかくなので、ついでに井川大仏も見ていくとしよう。

川根・オクシズ目次  井川大仏へ進む

接岨峡 関の沢

2018-01-06 17:05:00 | アウトドア
奥大井湖上駅に、八橋小道と巡ってきた接岨峡だが、今回は
それらから更に上流に位置する、関の沢展望台へ行ってきた。

接岨峡大橋を通過して、県道388号の起点まで進むと
接岨トンネル手前のカーブ地点に、関の沢への分岐がある。
関の沢への分岐 関の沢へ続く道
接岨トンネルができる前は、こちらの道を利用して井川まで
行き来していたものと思われるが、現在は崩土の影響により
関の沢展望台から先の道は、全面通行止めとなっている。

展望台までは狭い道が続くが、しっかり舗装がされているので
車で行く事ができる。途中、落石があったと思われる箇所もあり。
関の沢へ続く道 関の沢展望台案内図
分岐地点から、2km弱進んで、関の沢展望台へと到着。 →地図←

川側へと、突き出た感じに整備された展望台。駐車場は無いが
展望台周辺が多少広くなっているので、ここに車を停められる。
関の沢展望台 関の沢展望台から先の道
バリケードで封鎖された、この先の道は、すでに廃道のようだ。

関の沢展望台からの眺め。雨の日の後に訪れたため、川が濁っている。


渓谷に掛かる鉄橋は、大井川鐵道井川線の、関の沢橋梁だ。長さ114m。
高さは約100mと案内板に書かれているが、実際は70m強らしい。鯖読み過ぎ(ry
関の沢 関の沢橋梁 関の沢説明板
鉄橋の上を走る、南アルプスあぷとライン。長い時には、9両も連なって
運行しているので、橋の上に収まりきらないという事態に遭遇することも。

辺鄙な場所にあるためアクセスは面倒だが、それでも多くの人が訪れる関の沢。
接岨峡へと訪れるのなら、奥大井湖上駅と共に、チェックしておきたい場所だ。

川根・オクシズ目次

田牛海岸 サンドスキー場

2017-08-23 15:40:00 | アウトドア
龍宮窟の隣には急斜面の砂浜があり、サンドスキー場として利用されている。

その入口は、田牛海水浴場前のトンネルを抜け、すぐの場所に存在した。
専用の駐車場は無いので、竜宮公園の駐車場から歩いて向かう。 →地図←
サンドスキー場 入口 サンドスキー場 説明板
砂浜へ下りていく階段の途中に、サンドスキー場の説明板が設けられている。
風に吹き上げられた砂が崩れて、30度という安息角が維持された砂堆らしい。

入口から眼下に広がる、サンドスキー場。ここも、よくロケ地として使われるが
一番印象に残っているのは、救急戦隊ゴーゴーファイブのエンディングだろうか。
夏季には草むらに、彼岸花の仲間であるハマユウハマオモト)も花を咲かせる。
田牛サンドスキー場
ちなみに、入口地点の海抜は、およそ26m。海岸から振り向いて眺めると
その入口よりも、砂山のほうが高い位置まで積み上がっているのがわかる。

海岸の隅、龍宮窟側の岸壁の前から、サンドスキー場をパノラマ撮影。

砂浜と海の間にそびえる、ポッカリと穴のあいた岩山周辺が石丁場跡だ。

そんな石丁場跡の岩山から眺める、サンドスキー場が、こちら。

正面の岸壁の中に龍宮窟がある。海の上には、岩礁の間に神子元島もうっすら確認。

この辺りの地層は、海底に噴出して固まった水冷破砕溶岩の層と、
海中で発生した水底土石流の層が、積み重なって形成されている。
その様子は、この石丁場跡の岩山にも、ハッキリと現れていた。
サンドスキー場 石丁場跡 サンドスキー場 石丁場跡 サンドスキー場 石丁場跡
そんな岩山の後ろには、もう1つ隆起した岩山があり、その間に開いた
わずかな隙間を見上げてみると、上の方で石が挟まっているのが見える。

岩山を回り込んでいくと、後側にも、横2mくらいの長方形の穴を確認。
サンドスキー場 石丁場跡 サンドスキー場 石丁場跡
また表の波打ち際の岩場にも、人工的に形成されたと思われる箇所を確認。

奥の波打ち際には、まるで亀のように見える配置の岩が。これは天然物だ。
海の向こうに見える建物は、ホテルジャパン下田と、下田大和館だろうか。
亀のように見える配置の岩 波が作りだす地形
龍宮窟の南側に見える岩場も、面白い形に風化している。
以前、烏帽子山の海岸で見た、スフィンクスを思い出す。

龍宮窟を目当てに訪れた田牛海岸だが、サンドスキー場もまた、素晴らしい場所だった。
ちなみに、この裏にあるBEACH SIDE HOUSE WAVEの方にも、もう1つのサンドスキー場が
あるそうなので、そちらに宿泊し、ゆっくりと、この周辺を巡るのも良いかもしれない。

龍宮窟へ戻る  ハートビュースポットへ戻る

広野海岸公園 FILE:3

2017-07-27 23:10:00 | アウトドア
ありったけの夢をかき集め海賊船探しに来た、広野海岸公園。
最後に、海賊船の船首が向いている東側のエリアを見ていく。

見晴らし山によって遮られていた西側のエリアと違い
公園東側のエリアは、平坦な芝生広場が広がっている。
広野海岸公園 東エリア 広野海岸公園の遊具
海賊船と芝生広場の間には、いくつかの遊具があり、海賊船の
すぐ隣りにあるのが、このターザンロープこと、ジップライン

続いて、ドーム型に網が張られた漁礁遊具が2基、スベリ台を向かい合わせる。
広野海岸公園 漁礁遊具 広野海岸公園 幼児用遊具
その後ろにあるのは幼児用遊具。ここには、あの国民的キャラクターの石像も。

芝生広場の隅には、ステージも用意されている。このての公園では
結構ステージを見かけるけれど、活用される事ってあるのだろうか?
広野海岸公園のステージ 広野海岸公園 芝生広場
そのまま東へ進んで行くと、道の反対側に東エントランス広場もある。

そうこうしている内に、第一駐車場へ到着。
広野海岸公園 第1駐車場 広野海岸公園東側の海岸
公園東端から安倍川河口のほうを眺めると、1基の風車が見えた。どうやら
静岡市風力発電施設の、風電君という風車のようだが、故障しているようで
強い風が吹いても、まったく動く気配は無し。そもそも1基で事足りるのか?

広野海岸公園を見終えた後、第二駐車場へと戻るついでに、すぐ隣りにある
広野海浜公園という似たような名前の公園にも立ちよる事にした。→地図←
広野海浜公園 広野海浜公園
こちらは、いたって普通の公園って感じだ。広野海岸公園に比べたら規模は小さいが
それでも充分広く、遊具のある西側と、グラウンドの東側に、エリアが分かれている。

今回は園内が空いている時を狙って訪れたので、快適に見て回れた広野海岸公園だが
(それでもだいぶ画像修正したが)、時期が時期なら来園者で、ごった返すのだろう。

FILE:2へ戻る

広野海岸公園 FILE:2

2017-07-20 23:17:30 | アウトドア
広野海岸公園の中央に位置する、海賊船のアスレチック。

西側にある第二駐車場から向かうと、船尾側から到着する。
広野海岸公園の海賊船 広野海岸公園の海賊船
海賊船の周囲は、砂浜をイメージして整備されており、隅の方には
段状になった滝から水が流れ落ちている、ジャブジャブ池もあった。

小さな池ではあるが、夏場には子供たちの恰好の水遊び場として賑わう。
広野海岸公園 ジャブジャブ池 広野海岸公園の海賊船
滝の上から眺めると、ちょうど正面に海賊船が見える。
中央から船体が前後に割れ、沈んでしまった難破船だ。

後部甲板は、スベリ台になっている。炎天下で熱せられた鉄板が熱そうだ。
いっぽう前部甲板には、斜面を登りやすいように、突起が付けられていた。
広野海岸公園の海賊船 広野海岸公園の海賊船 広野海岸公園の海賊船
そんな船体の前後は、マストの見張り台を介した吊橋によって繋がっている。

船体後部には、舵を模した板も付いていて、こだわりを感じる。
操舵輪を回せば、気分は、まさに航海士。沈没しているけどな!
広野海岸公園の海賊船 広野海岸公園の海賊船

こちらのパノラマ画像は、後部甲板からの眺め。さほど面白い景色では無いけれど。

FILE:1へ戻る  FILE:3へ進む

広野海岸公園 FILE:1

2017-07-13 14:34:43 | アウトドア
静岡市駿河区の海岸線にある、広野海岸公園→地図←

ここに海賊船を模したアスレチックがあるとの事で、見に行ってきた。

安倍川の河口西側に位置する、この公園。アクセスは国道150号線から
用宗街道へと入り、用宗港の東岸へ続く交差点を曲がって道なりに進む。
広野海岸公園 入口 広野海岸公園 第2駐車場
駐車場は2ヶ所あり、まず最初に現れるのは第二駐車場。こちらには113台。
奥の第一駐車場には107台の、計220台分の駐車スペースが設けられている。

海の目の前という事もあり、津波ひなんビルが示された周辺図が設置されていた。
この図は園内の3ヶ所にあり、それぞれに海抜も書かれている。公園西側は8.9m。
広野海岸公園 周辺図 広野海岸公園 案内板
公園の案内図は、第一駐車場の方にあった。ちなみに今回は、公園の入口から近い
第二駐車場(西)より、第一駐車場(東)に向かって、園内を進んでいく事にする。

公園から堤防をはさんで反対側に広がる駿河湾。海の中にならぶ消波ブロック。
広野海岸公園 堤防 広野海岸公園 防波堤
用宗港前の防波堤から向こうに、虚空蔵山(こくぞうさん)も見える。
その隣をよく見ると、焼津グランドホテルらしき建物も写っていた。

第二駐車場の隣にある、西エントランス広場。ここには売店らしき建物があったが
この日は平日だったため閉まっていた。冬季以外の土日祝日に営業しているようだ。
広野海岸公園 西エントランス広場 広野海岸公園 見晴らし山
エントランス広場から、見晴らし山へと続く道。右側の道を進めば
山を迂回できるようだが、せっかくなので山の上へと行ってみよう。

見晴らし山の頂上には、サークルの中に、穴のあいた岩が立てられている。
反対側へ回り込んで、岩の穴を覗くと・・・目的の海賊船が正面に見えた!
広野海岸公園 見晴らし山 広野海岸公園 見晴らし山 見晴らし山から眺める海賊船
海賊船がある公園中央の海抜は、11.2m。西側のエリアよりも
2mほど高くなっている。なお、見晴らし山の海抜は、16.2mだ。

FILE:2へ進む

智者山 智者の丘公園 FILE:3

2017-07-02 23:24:44 | アウトドア
スカイウォークを堪能した後、残りの人間万華鏡と、音の広場へ。

公園の一角に、3つの鉄柱で囲まれたデルタ地帯がある。最初、ゴミ収集所かと
思い、普通にスルーしてしまったが、どうやら、これがその人間万華鏡らしい。
智者の丘公園 人間万華鏡 智者の丘公園 人間万華鏡
内部に潜り込むと、周囲を囲む3枚のガラスの壁に自分の姿が反射され、無数の分身が
映し出される、という仕組み。今回は、ちょうど良い時期だったので桜を映してみた。
ちなみに壁の外側にも、目の錯覚を利用した、ちょっとしたトリックが記されている。

そんな人間万華鏡のすぐ隣には、ローラー滑り台も設置されていた。
智者の丘公園 ローラー滑り台 智者の丘公園 ローラー滑り台 智者の丘公園 ローラー滑り台
満開のサクラのトンネルを滑り下りて、残すは最後の、音の広場へ。

園内で最も広いのが、この音の広場。周囲には桜の木が無尽蔵に
植えられているため、春に訪れれば美しい姿を見ることができる。
智者の丘公園 音の広場 智者の丘公園 音の広場
それにしても、やたらと地面から鉄パイプが出ているが・・・これは、音の望遠鏡
というらしく、おそらくパイプを通じて、もう片側の音が聞こえる的なものだろう。
あと、ドラム缶のような形をした風の音もある。風が吹くと音が鳴るのだろうか?

この巨大な蛇口は・・・フォーゼが足に付けていた、ウォーターモジュール!ではなく
音の蛇口。ハンドルを回すと、内蔵されたスピーカーから様々な音が再生されるようだ。
智者の丘公園 音の蛇口 音の広場にあった石 音の広場のパラボラと汽笛
スカイウォークの足元には、パラボラ型の集音器と、気圧計を内蔵した汽笛もあった。
山の上にある公園で、これだけ音に関する遊具をフィーチャーしているのも珍しいな。

ふと気になり寄ってみた智者の丘公園だが、実際に来てみると、なかなか面白かった。
特に、桜が満開になっている時期を見計らって行けば、よりいっそう楽しめるだろう。

・・・桜と言えば、丹下桜のRADIO・A・La・Modeは、本日で
放送400回を迎えました!おめでとうございます!桜さんマジ天使!

FILE:2へ戻る  川根・オクシズ目次  智者山神社へ進む  急須の展望台へ進む

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