世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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智者山 智者の丘公園 FILE:2

2017-06-23 16:10:00 | アウトドア
ふたたび公園のトイレ前より、桜の花道を進んで奥にある広場へ。

桜の花道にて、ルートが3つに別れていた。左の道は、スカイウォーク
中央の道は、人間万華鏡。右の道は音の広場へと、それぞれ続いている。
智者の丘公園 桜の花道 智者の丘公園 スカイウォーク
まずは左のルート、スカイウォークへと上っていってみよう。

公園の一番高い場所に作られた、ボードウォーク。
音の広場にある桜の木と、同じくらいの高さに位置しており
千頭の町並みを見下ろせる先端部には風車も設けられている。
智者の丘公園 休憩所 智者の丘公園 スカイウォーク
そんなスカイウォークに囲まれるように、屋根付きの休憩所もあった。
壁にあいている人型の穴が、電脳警察サイバーコップを思い出させる。

スカイウォークから眺める、智者の丘 南側の景色。

大井川に掛かる川根大橋から、さらに奥に千頭駅を挟んで千代橋も見えた。

休憩所のテーブルに、周囲の案内図が組み込まれているので参考にしよう。
智者の丘公園 周辺図 智者の丘公園 レーザーホン 智者の丘公園 レーザーホン
スカイウォークの先には、レーザーホンという光通信装置があり
千頭駅の隣りにある道の駅 奥大井音戯の郷と交信する事ができる。

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智者山 智者の丘公園 FILE:1

2017-06-13 20:16:13 | アウトドア
智者の石への寄り道を終えて、改めて智者の丘へと向かう。 →地図←

千頭温泉の駐車場から道路を北へ進むと、すぐ智者山への分岐がある。
ここから1.3km上った先に智者の丘公園があるが、歩いて向かうのなら
この道は利用せずに、分岐地点よりもう少し先にある遊歩道から進もう。
智者山への分岐 智者の丘公園 入口
せまい上り坂を進むこと、およそ1km。智者の丘公園入口の分岐へと到着。
大雨の後に訪れたせいか、この周囲には、いくつかの小さな滝が流れていた。
ちなみに、ここを曲がらず、さらに6kmほど山道を進むと智者山神社もある。

智者の丘公園入口から、300m。公園の駐車場へと、たどり着いた。
そこそこ利用者があるのか、せまい道ながら通る車は結構多い印象だ。
智者の丘公園 駐車場 智者の丘公園 案内図
駐車場の隅にある案内板には、まだ合併する前の本川根町の文字が。

案内板の後にある、トイレの前を通って、公園の奥へと向かう。
智者の丘公園 トイレ前 智者の丘公園 あじさい広場への分岐
トイレ前、桜の花道の手前に、あじさい広場へと下る階段があった。
立札に書かれている冒険広場とやらは、案内図にも載っておらず謎。

あじさい広場は時期が悪かったのか、とくに面白味は無かった。
智者の丘公園 あじさい広場 智者の丘公園 智者の池
そして、あじさい広場の先にある智者の池は・・・池と言うか水溜まr

千頭温泉へ戻る  川根・オクシズ目次  智者山神社へ進む  FILE:2へ進む

奥石廊崎 ユウスゲ公園

2017-05-17 15:16:34 | アウトドア
龍宮窟へと行った後、せっかく下田まで来たのだからと、お隣にある南伊豆町へ。
石廊崎を巡るには時間に余裕がないので、その先にある奥石廊崎までやって来た。

伊豆の最南端をはしる、県道16号線。石廊崎の入口に位置する、石室トンネルを
通過し、さらに西へ進んでいくと、ユウスゲ公園の駐車場へ到着した。 →地図←
ユウスゲ公園 駐車場 ユウスゲ公園 案内板
伊豆西南海岸として国立公園にも指定されている、奥石廊崎一帯の海岸線。
その一角に池の原とよばれる丘があり、そこに作られたのが、この公園だ。

車を降りると、ものすごい突風に襲われた。ゴゥゴゥと風が吹きすさぶ中、
階段を登って丘の上へと向かう。ちなみに駐車場からのルートは、2つあり
こちらは駐車場の後ろから続いている道。(もう1つは駐車場横から続く)
ユウスゲ公園 ユウスゲ公園
階段を上りきると遊歩道が左右に分岐している。とりあえず
右側のエリアが近いので、そちらから行ってみるとしよう。

公園南側の広場。こちらには、愛の鐘をリニューアルした、出会いの鐘なる
モニュメントと、ごていねいに撮影用のカメラスタンドまで設置されていた。
ユウスゲ公園 ユウスゲ公園 カメラスタンド ユウスゲ公園 出会いの鐘

360度を見渡すことのできる高原だが、やはり一番は西側の景色か。
左下に伸びているのが、大根島。中央やや右奥にある島が、君掛根
その島の後ろに見えている陸地が、千畳敷がある、三ッ石岬となる。

続いて分岐左側のエリアへ。こちらの方が、もう一段高い丘になっている。
強風の影響からか途中に生えている木も、横たわった感じで成長していた。
そんな木の後、階段の手前で、駐車場から続くもう1つのルートと合流する。
ユウスゲ公園 ユウスゲ公園 ユウスゲ公園
東側の広場。こちらの方が広いが、とくに、これと言ったものは無い。
ちなみに、公園の名前にもなっている、ユウスゲの開花時期は夏なので
6~8月に訪れれば、ユウスゲの咲きほこる姿を見ることができるだろう。

あいあい岬へ進む

接岨峡 八橋小道ラブロマンスロード FILE:5

2017-04-28 17:44:44 | アウトドア
八橋小道巡りから半年、また川根本町に出向く機会があったため
ついでに前回やり残した事を補完すべく、再び接岨湖へと訪れた。

前回のゴール地点である湯彩香公園の裏の山に、こだま石神社なる物があり
公園の東屋前から続いている獣道を上っていくと、この神社の入口へと出る。
こだま石神社 参道 こだま石神社 参道 こだま石神社 社
南アルプス接岨大吊橋の方にあった若宮神社には、男の神が祀られているのに対して
こだま石神社には女の神が祀られているとの事で、その間に位置する八橋小道が何故
ラブロマンスロードと呼ばれているのか、という答えが、ようやく判明するのだった。

若宮神社横の駐車場に設置されている、八橋小道の案内板。
前回は、こちらの駐車場を利用しなかったので見逃してしまったが
この案内板を参考にすれば、より完璧に八橋小道巡りを行えただろう。
八橋小道 案内板 八橋小道 欅橋
そして、こちらも前回行きそびれた、八橋小道の1つ目の橋、欅橋
とりあえず、これで八橋小道巡りは、ひと通り完了ってところかな。

この日は、大雨の後だったため、接岨湖の水位が半端なく上昇していた。
増水時(左)と、通常水位(右)の湖の画像を、並べて掲載してみよう。
南アルプス接岨大吊橋 増水時 南アルプス接岨大吊橋
南アルプス接岨大吊橋からの眺め 増水時 南アルプス接岨大吊橋からの眺め
南アルプス接岨大吊橋からの眺め 増水時 南アルプス接岨大吊橋からの眺め
ざっと見た感じでも、10mくらいは水位が上昇している。流石は、ダム湖。どうせなら
増水中の奥大井湖上駅も見てくればよかった・・・と、帰ってきてから思ったのだった。

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接岨峡 八橋小道ラブロマンスロード FILE:4

2017-04-25 23:36:36 | アウトドア
八橋小道ラブロマンスロード、ラストスパート!

宮沢橋から、続いて最後の犬返り橋へ。宮沢橋から連なっているせいで
それほど大きくは見えないが、43mと、8つの橋の中で2番目の大きさだ。
八橋小道 宮沢橋 八橋小道 犬返り橋 八橋小道 犬返り橋
南側が階段状になっていた宮沢橋とは反対に、犬返り橋は北側が階段に
なっており、階段を上った先にも数メートルほど平らな橋が続いていた。

こうして、7つの橋を渡りきり、終点である湯彩香公園へと到着。
八橋小道 湯彩香公園口 湯彩香公園 神の沢橋
この湯彩香(ゆとろぎ)公園の入口にも、神の沢橋なる橋が掛かっていた。

園内には、河内地蔵堂なる祠がある。昔、静岡に抜ける街道(湯の河内沢)に
旅の無事を祈って祀られていた地蔵が現在、この祠の中に祀られているようだ。
湯彩香公園 河内地蔵堂 河内地蔵の由来
平成13年というと、ちょうど長島ダムの完成とともに、この地に安置されたらしい。
それまでは梅雲寺の跡地にあったそうだが、そこも湖の中に沈んでしまったのかな?

公園を後にし、スタート地点である接岨峡大橋まで戻ってきたぞ。
接岨峡大橋 接岨峡温泉駅
接岨峡大橋を渡っていると、接岨峡温泉駅に電車がやって来た。
今度は、南アルプスあぷとラインに乗ってみるのも面白そうだ。

といった感じで、今回の接岨湖散策は終了となるのだけれど
実は、この八橋小道めぐりは、もうちょっとだけ続くんじゃ。

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接岨峡 八橋小道ラブロマンスロード FILE:3

2017-04-17 21:52:52 | アウトドア
接岨湖の東岸に整備された、八橋小道ラブロマンスロードを歩く。

八橋小道を進み、まず最初に現れるのが栃の木橋。分岐の反対側に
掛かっていた欅橋同様の吊橋だが、こちらの方が若干短い全長22m。
八橋小道 栃の木橋 南アルプス接岨大吊橋
栃の木橋から振り返って眺める、南アルプス接岨大吊橋。

次に桜橋。大きさは、栃の木橋と同じくらいだが、よりしっかりとした造りの橋だ。
八橋小道 桜橋 八橋小道 水楢橋
3つ目、水楢橋。こちらも桜橋と同様の橋だが、最初の部分が階段になっていた。

4つ目、椿橋。さきほど、湖の対岸から眺めていた、赤いアーチ状の橋がコレ。
八橋小道 椿橋 八橋小道 桑の木橋
5つ目、8つの橋の中で一番小さい、桑の木橋。橋というか、もはや階段だな。
そんな階段・・・桑の木橋を上った先で、ついに、あの橋が姿をあらわした。

全長62m。階段式の吊り橋としては、日本最長を誇る宮沢橋。高さは
およそ20mだが、今居る南側の方が、より高い位置に掛けられている。
八橋小道 宮沢橋 八橋小道 宮沢橋 宮沢橋の鉄骨に溜まる種
宮沢橋から、横に伸びている鉄骨を眺めると・・・ジョイント部分に、土が溜まっている?
いや、よく見ると、どうやら植物の種のようだ。鳥が、ここで糞でもしているのだろうか?

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接岨峡 八橋小道ラブロマンスロード FILE:2

2017-03-26 23:24:44 | アウトドア
南アルプス接岨大吊橋を渡り、八橋小道へ。

長島ダムによって、大井川の流れがせき止められ誕生した、接岨湖。
まるで龍のように曲がりくねった湖の上流、いわば龍の尾にあたる所に
掛けられているのが、2000年に完成した、この南アルプス接岨大吊橋。
南アルプス接岨大吊橋 南アルプス接岨大吊橋
5月から6月の間には、この橋の付近で、ゲンジボタルも見られるとの事。

橋の手前には、接岨チャイムが。ダムの完成により、湖底へ沈んだ
旧接岨口橋の欄干の一部が、こうした音源として今も残されている。
接岨チャイム 南アルプス接岨大吊橋
実際に、南アルプス接岨大吊橋を渡ってみると、その見た目通りの頑丈な橋で
お隣の寸又峡に掛かっている夢の吊橋とは対照的に、全く揺れは感じられない。

橋の上から眺める景色。上流側には、先ほどの接岨峡大橋が見える。
南アルプス接岨大吊橋からの眺め 南アルプス接岨大吊橋からの眺め
一方、下流側。こちらは、すぐに湖が、左側へと曲がりこんでいる。
ちょうど正面の丘の向こう側が、昨年訪れた奥大井湖上駅の辺りか。

南アルプス接岨大吊橋を渡りきり、接岨湖の対岸へと到着した。
ここで道が左右に分岐しており、左側へ進むと八橋小道となる。
別名の、ラブロマンスロードという名前が、なんともインパクト。
八橋小道 八橋小道 八橋小道 欅橋
右側へ進むと、奥大井湖上駅の裏を経由して、長島ダム方面へ行く事ができる。
反対方向なので行かなかったけれど、実は、こちら側にも、8つの橋の内の1つ
欅橋(けやきばし)があり、その姿は南アルプス接岨大吊橋からも確認できた。

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接岨峡 八橋小道ラブロマンスロード FILE:1

2017-03-14 22:23:33 | アウトドア
2015年の秋に奥大井湖上駅を訪れてから、1年後の秋。
2度めの接岨湖は、八橋小道(やっぱしこみち)を巡る。

不動トンネルから道路を進むこと、およそ1.5km。接岨峡の入口である、接岨峡大橋へと到着。
今回は、この接岨峡大橋の手前にある、トイレ前の無料駐車場に車を停めて出発する。 →地図←
接岨峡大橋前 接岨峡大橋前の駐車場
ちなみに、この接岨峡大橋の前には天狗石茶屋というお店がある。また、お店と橋の間には
秘境駅で有名な尾盛駅へ通じる道の入口があるが、廃道と化してからは荒れ果てているようだ。

接岨峡大橋前から、車で通ってきた道を戻る形で、八橋小道のスタート地点を目指して歩く。
途中、川根本町資料館やまびこの前を通過。ここには奥大井の歴史が展示されているようだ。
入館料は大人1人200円。開館時間は9時~16時半で、休館日は火曜・年末年始となっている。
また、この資料館の前から、大井川鐵道 井川線接岨峡温泉駅へと続く道路が分岐している。
川根本町資料館やまびこ 八橋小道の吊橋 八橋小道の吊橋
資料館やまびこを過ぎ、土手の上に作られた歩道を歩いていると、川の向こう岸に吊橋が見えた。
大きな1つの吊橋に見えるが、木で覆われている部分にて、2つに別れている。さらに下流側にも
赤い欄干の橋があり、これらの橋が今回の目的である八橋小道に掛かる、8つの橋の一部である。

そんな八橋小道のスタート地点に掛かるのは、南アルプス接岨大吊橋
接岨湖を横切る、240mの堅牢な吊橋だ。手前には広い芝生広場もある。
南アルプス接岨大吊橋 接岨峡駐車場
南アルプス接岨大吊橋から、道路を挟んで反対側に、広い駐車場もある。
こちらの方が今回のスタート地点からは近いのだけれど、自分は帰りに
楽ができるように、あえてゴール地点に近い方の駐車場を利用したのだ。

駐車場脇の丘には、吊橋を見下ろすように若宮神社が祀られている。
この神社前の道路は急カーブになっているので、車に気をつけよう。
(駐車場の方から道路下のトンネルを通って川へ行く事ができます)
接岨峡の若宮神社 接岨峡の若宮神社
ここから更に道路を西へ戻ると、岩瀧不動堂の前から奥大井湖上駅の方へ行く事ができる。

岩瀧不動堂へ行く  川根・オクシズ目次  FILE:2へ進む

香貫山公園 2016 後編

2016-12-08 23:41:31 | アウトドア
見晴台から展望台へ進んでいくと、展望台下の曲道にて、さっそく猫に遭遇。

ここでは、キジトラとサビ、そしてもう少し道を上った先に、白ソックスが居た。
この白ソックス猫、なぜか垣根の方を見つめたまま、ぼーっとしていて動かない。
香貫山のネコ 香貫山のネコ 香貫山 展望台
そんな3匹を後に、展望台へと到着。周囲を見回してみると・・・

鼻を垂らしている、キジトラ猫がいた。まだ若いから新顔だろう。ハナタレと名付ける。
香貫山のネコ 香貫山のネコ 香貫山のカラス
間抜けな表情をしていたが、どうやら周囲を飛び交っている、カラスが気になるようだ。

展望台へ上ろうとしたら、なにやら「にゃーにゃー」と呼びかけてくるヤツが・・・
階段から下を覗くと、三毛猫がいた。呼んでいたわりに、近づくと逃げるっていう。
そんな三毛と仲のいいキジトラ。こいつは、さっき垣根の前にいた白ソックスか?
香貫山のネコ 香貫山のネコ 香貫山展望台からの景色

香貫山展望台から眺める、夕暮れの駿河湾。伊豆半島から、富士山、箱根山までが見渡せる。

ひと通り撮影を終え、帰路につこうとしたら、いつもの、オッドアイズの1匹に出会った。
子猫の方ではなく、母猫の方かな?こいつに初めて会ったのは、2009年なので、もう大分
ご老体らしく、以前のような鋭さが無くなっており、足が悪いのか頻繁に伸びをしていた。
香貫山のネコ 香貫山のネコ 香貫山のネコ
以上、今回は計6匹の猫に遭遇。しばらく見ない内に、ネコの顔ぶれも、すっかり変わってしまった。
オッドアイズの片割れ(通称:大福)や、2011年に居た通称ちびまる子は、元気でいるのだろうか?
そして、これから本格的な冬となるが、新顔のハナタレは、この寒さを凌ぐ事ができるのだろうか!?

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香貫山公園 2016 前編

2016-11-17 06:15:00 | アウトドア
3年ぶり、5度目となる、香貫山公園。さあ、今年も猫達に逢えるだろうか。

例年通り、山の中腹にある駐車場に車を停めて、舗装路を歩いて展望台へと向かう。
駐車場横の五重塔がある広場には、いつの間にやら、新しいスベリ台が増えていた。

展望台へ向かう途中から眺める、沼津駅周辺の景色。手前には沼津港へと
続いている狩野川があり、奥には愛鷹山越しに富士山が頭を覗かせている。
香貫山中腹から眺める景色 路肩に埋められたほっとちゃん
そんなビューポイントから、先へと進もうとしたら・・・ほっとちゃんが、埋められていた。

展望台への近道は通らず、そのまま舗装路を進んでいくと、見晴台への分岐がある。
香貫山 見晴台への分岐 香貫山 見晴台への道
そういえば、この見晴台とやらへは行ったことが無かったな。この機会に行ってみるか。

階段を下り進んでいくと、道がY字に分岐。右の道は、おそらく麓から続く登山道だろう。
香貫山 見晴台への道 香貫山 見晴台
案内に従い左の道を進むと、すぐに見晴台へと到着。あるのは、ベンチが1つだけだ。

そして肝心な見晴らしは、というと・・・ベンチに上っても、これが限界。

規模は違うけれど、イメージ的には明星山小明星のような場所といったところか。

見晴台を後にし、当初の目的である展望台へ。伊豆半島の歴史を記した説明図や、
香貫山で見られる主な野鳥図など、しばらく来ない内に、色々と新しくなっていた。
伊豆の歴史 香貫山で見られる野鳥図 香貫山のカラス
しかし、そんな図に描かれている野鳥よりも、圧倒的にカラスの生息数が多い。
夕方になると、香貫山付近の空一面を飛び交う黒い影が、カーカーと大合唱。
こりゃあ本格的に駆除に乗り出さないと、生態系に悪影響がでるんじゃないか?

2013年の香貫山  FILE:2へ進む

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