この端末は、F-06Bを使っていた自分の回線で使うために入手したのですが
microSIM対応の端末との事で今まで使っていたSIMカードでは利用できず
ドコモショップにてUIMカードをmicroSIMへと交換してもらい使い始めました。
(SIMカード←→microSIMカードの交換は、1年に1回まで無料で行えます)
というわけで新しく入手したP-03Dと、今まで使っていたF-06Bを見比べてみました。
P-03D:約113×51×16.1mm 約121g F-06B:約115×51×17.1mm(最厚部18.7mm) 約139g
大きさは数値的にP-03Dの方が小さいのですが、P-03Dが四角いデザインなのに対し
F-06Bは丸みを帯びたデザインなので、あまりその差を感じる事はありませんでした。
そんな中で最も解りやすのが厚さの違いです。特に裏面のカメラ周辺は
F-06Bが盛り上がっているのに対し、P-03Dは上から下までフラットな形状。
カメラは共に、13.2MピクセルのCMOSを採用しています。
F-06Bは上面にボタンの無いいわゆるフルスライド型なのに対し
P-03Dは上面にもボタンのある普通のスライド型になっています。
なのでスライドをオープンした状態では、長さが全然違います。
普通のスライド型は、上のボタンとテンキーの間に段差があって使いにくい印象を受けますが
自分はむしろ、クリアキーや終話キーがテンキーから離れているこのタイプの方が好きです。
そんなテンキー自体もF-06Bみたいに縦列が繋がっていないので、とても打ちやすくなりました。
通話・終話キーは、左右のソフトキーと中央のスピードセレクターの間という変わった配置です。
慣れるまでは、ソフトキーと間違えて終話キーを押してしまいそうだw
通話キーの下はタスクボタン、終話キーの下はクリアボタンがあります。
個人的に機種変更して一番良かった事は、卓上ホルダーの形状が変わった事でした。
F-06Bの卓上ホルダは縦立てタイプで装着したままでは操作がしずらかったのに対し
F-03Dの卓上ホルダは横置きタイプなので、装着したまま操作や開閉も簡単に行えます。
(またF-03Dのホルダは、背面の足を出す事で角度を付けて立たせる事も可能です)
F-06Bの一番の不満点は、この縦立ての卓上ホルダだったと言っても過言ではありません。
(端末下部のメッキ剥げ、サイドの塗装剥げ、電池カバーの傷も、このホルダが原因でできた)
てな感じで、パッと見てきたP-03D。当分は、この端末を使っていくぜ!