本穴から夜明峠へと戻り、続いてもう一方の枝穴に入ってみる。
枝穴の入口手前、蝙蝠座敷跡の立札があった場所の前には餅型状溶岩の説明板が。
溶岩流の内部が押し出され餅型になった奇景らしいが、説明が無ければただの壁だな。

枝穴入口は狭まっており、しゃがまなければ先へ進むことができない。足元には
水溜りができているが、細長い石の板で橋が掛けられているため問題なく進める。
狭い入口をくぐり抜けると、一転して広い空間が現れた。すぐ目の前には波状紋と書かれた
説明立札があり、その地面はまるで溶岩の流れを思わせるかのような黒茶色の波紋疾走!

枝穴自体はそれほど長くはなく、全長は105m強と本穴の半分以下。入口から35mの地点で
もう立入禁止の柵がされているが、この柵手前のエリアがまた広い!空間的な広さとしては
蝙蝠座敷跡の方が圧倒的に広いのだが、ここは足元が平らなので自由に動け回れて良い。
立入禁止の柵の手前には溶岩鍾乳石の説明立札がありました。具体的に、どの部分よ?

柵から先の立ち入り禁止エリアは、こちらとは対照的に多くの石が積み重なり狭まっていた。
これを見ると、いかにこの洞窟が観光用に整備されて快適だったのか理解しやすいだろう。
これで風穴内部も一通り見終えたので、復路を通って入口へ戻ります。駒門風穴は自分が今までに
見てきたどの洞窟よりも広く、富士周辺の最大溶岩洞窟という謳い文句は伊達ではありませんでした。

原型を保っている洞窟としては国内最古で、大正11年に国指定の天然記念物に指定されています。
観光用に整備し過ぎてしまうと生態系を壊してしまうし、かと言って保護し過ぎれば万野風穴の様な
面白みのない場所になってしまうので、そういう点で駒門風穴は良いバランスを保っていると思います。
洞内温度が年間13℃に保たれているという点も快適で、万人にオススメできる素晴らしい洞窟でした。
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枝穴の入口手前、蝙蝠座敷跡の立札があった場所の前には餅型状溶岩の説明板が。
溶岩流の内部が押し出され餅型になった奇景らしいが、説明が無ければただの壁だな。


枝穴入口は狭まっており、しゃがまなければ先へ進むことができない。足元には
水溜りができているが、細長い石の板で橋が掛けられているため問題なく進める。
狭い入口をくぐり抜けると、一転して広い空間が現れた。すぐ目の前には波状紋と書かれた
説明立札があり、その地面はまるで溶岩の流れを思わせるかのような黒茶色の波紋疾走!


枝穴自体はそれほど長くはなく、全長は105m強と本穴の半分以下。入口から35mの地点で
もう立入禁止の柵がされているが、この柵手前のエリアがまた広い!空間的な広さとしては
蝙蝠座敷跡の方が圧倒的に広いのだが、ここは足元が平らなので自由に動け回れて良い。
立入禁止の柵の手前には溶岩鍾乳石の説明立札がありました。具体的に、どの部分よ?


柵から先の立ち入り禁止エリアは、こちらとは対照的に多くの石が積み重なり狭まっていた。
これを見ると、いかにこの洞窟が観光用に整備されて快適だったのか理解しやすいだろう。
これで風穴内部も一通り見終えたので、復路を通って入口へ戻ります。駒門風穴は自分が今までに
見てきたどの洞窟よりも広く、富士周辺の最大溶岩洞窟という謳い文句は伊達ではありませんでした。


原型を保っている洞窟としては国内最古で、大正11年に国指定の天然記念物に指定されています。
観光用に整備し過ぎてしまうと生態系を壊してしまうし、かと言って保護し過ぎれば万野風穴の様な
面白みのない場所になってしまうので、そういう点で駒門風穴は良いバランスを保っていると思います。
洞内温度が年間13℃に保たれているという点も快適で、万人にオススメできる素晴らしい洞窟でした。
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