猿島からの流れで見てきた三笠公園の記念艦三笠も、ついに最後のエリアへ。
中甲板後部区画左舷、軍楽隊室から後ろへ見ていくと、まず追悼室がある。
この部屋は、その名の通り戦死した三笠の船員達を追悼するための部屋だ。
ちなみに後部区画中央には三笠神社も祀られていた。神社と言っても神棚だが。
追憶室の後ろの部屋は艦長浴室。洗面台とトイレも備え付けられている。
左舷最後の部屋は食器室。今でも普通に使えそうな状態に見える。
そして再び右舷へ戻ると、こちらには長官浴室があった。洗面台が豪華だ。
右舷最後の部屋は長官寝室。このベッドで東郷元帥が寝ていたのだろうか?
左右の部屋に挟まれるように、区画中央に存在する艦長公室。
この部屋には軍艦三笠歴代艦長の名前が記載されたプレートや
第11代三笠艦長 久保来復少将の遺品である本屏風があった。
更に船尾へ進んでいくと、右舷から左舷までを貫かれた広い長官公室を通過。
このマホガニー製のテーブルで作戦会議や来客の応接が行われていたそうだ。
豪華な内装に反して、部屋の隅に機関砲まであるあたりが如何にも軍艦である。
そんな長官公室を抜ければ、三笠中甲板最後部の部屋である長官室へと到着。
この部屋の後ろが、艦内へ入る前に外から眺めていたスタンウォーク部分となる。
最後に後部区画にある司令長官専用ラッタルを上り、後部主砲前へと脱出。
結局、公園から記念艦まで全て見て回るのに2時間半ほど掛かってしまった。
まあ猿島の規模が小さかったので、記念艦巡りを合わせて丁度いいくらいか。
戦艦といえば、ちょうどフィリピン沖で沈没した戦艦武蔵が発見されてニュースになっているが
これを機に再び三笠も注目されるのではなかろうか。ちなみに石川県にもドラマのセットとして
使われた1/1レプリカの戦艦三笠ミュージアムなるものがあるらしく、そちらも気になる存在だ。
FILE:9へ戻る 三笠公園目次 横須賀駅へ戻る
中甲板後部区画左舷、軍楽隊室から後ろへ見ていくと、まず追悼室がある。
この部屋は、その名の通り戦死した三笠の船員達を追悼するための部屋だ。
ちなみに後部区画中央には三笠神社も祀られていた。神社と言っても神棚だが。
追憶室の後ろの部屋は艦長浴室。洗面台とトイレも備え付けられている。
左舷最後の部屋は食器室。今でも普通に使えそうな状態に見える。
そして再び右舷へ戻ると、こちらには長官浴室があった。洗面台が豪華だ。
右舷最後の部屋は長官寝室。このベッドで東郷元帥が寝ていたのだろうか?
左右の部屋に挟まれるように、区画中央に存在する艦長公室。
この部屋には軍艦三笠歴代艦長の名前が記載されたプレートや
第11代三笠艦長 久保来復少将の遺品である本屏風があった。
更に船尾へ進んでいくと、右舷から左舷までを貫かれた広い長官公室を通過。
このマホガニー製のテーブルで作戦会議や来客の応接が行われていたそうだ。
豪華な内装に反して、部屋の隅に機関砲まであるあたりが如何にも軍艦である。
そんな長官公室を抜ければ、三笠中甲板最後部の部屋である長官室へと到着。
この部屋の後ろが、艦内へ入る前に外から眺めていたスタンウォーク部分となる。
最後に後部区画にある司令長官専用ラッタルを上り、後部主砲前へと脱出。
結局、公園から記念艦まで全て見て回るのに2時間半ほど掛かってしまった。
まあ猿島の規模が小さかったので、記念艦巡りを合わせて丁度いいくらいか。
戦艦といえば、ちょうどフィリピン沖で沈没した戦艦武蔵が発見されてニュースになっているが
これを機に再び三笠も注目されるのではなかろうか。ちなみに石川県にもドラマのセットとして
使われた1/1レプリカの戦艦三笠ミュージアムなるものがあるらしく、そちらも気になる存在だ。
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