棚を回りこむ形で、化石コーナーから先へと進んでいく。
ルートの突き当りに展示されていた大海のトカゲ、モササウルス。通称、中生代最悪の海賊。

その全長は10mを超え、ワニのような尖った口をもつ、まさに海の猛者といったところか。
モササウルスが白亜紀なのに対し、こちらはもう少し古いジュラ紀に生息していた魚竜、イクチオサウルス。
全長2mほどと比較的小ぶりだが、大きな目と、優れた聴覚に、高速で泳ぎまわる事のできる体を備え持つ。

一方、原生種も負けてはいない。鋭い歯がならぶ広い口、サメの顎も非常に脅威的だ。
魚竜やモササウルスが絶滅したあと、それらに取って代わって海を支配したのが鮫だ。
アゴ骨の手前にある巨大な黒い歯は、全長20mと推測されるメガロドンのものだろうか。
大きいといえば、こちらの恐竜の糞石も、かなりのもの。
以前アニマルキングダムでみた象の糞と比べても、スケールが違う。

また、いわれなければ糞石だとは分からないような石もあった。
これは、松茸の化石!?・・・のように見えるが、サンゴと砂管で作られた人工物らしい。

珊瑚は、クサビライシや、ハナヤサイサンゴといったものも展示されている。
このエイの化石を見ていると、なんだか鉄板でプレスして作る煎餅を思い出さないか?
化石コーナーは、次回でラスト!これまた大きな魚の骨や、古代生物たちが登場するぞ!
FILE:4へ戻る 奇石博物館目次 FILE:6へ進む
ルートの突き当りに展示されていた大海のトカゲ、モササウルス。通称、中生代最悪の海賊。


その全長は10mを超え、ワニのような尖った口をもつ、まさに海の猛者といったところか。
モササウルスが白亜紀なのに対し、こちらはもう少し古いジュラ紀に生息していた魚竜、イクチオサウルス。
全長2mほどと比較的小ぶりだが、大きな目と、優れた聴覚に、高速で泳ぎまわる事のできる体を備え持つ。


一方、原生種も負けてはいない。鋭い歯がならぶ広い口、サメの顎も非常に脅威的だ。
魚竜やモササウルスが絶滅したあと、それらに取って代わって海を支配したのが鮫だ。
アゴ骨の手前にある巨大な黒い歯は、全長20mと推測されるメガロドンのものだろうか。
大きいといえば、こちらの恐竜の糞石も、かなりのもの。
以前アニマルキングダムでみた象の糞と比べても、スケールが違う。


また、いわれなければ糞石だとは分からないような石もあった。
これは、松茸の化石!?・・・のように見えるが、サンゴと砂管で作られた人工物らしい。


珊瑚は、クサビライシや、ハナヤサイサンゴといったものも展示されている。
このエイの化石を見ていると、なんだか鉄板でプレスして作る煎餅を思い出さないか?


化石コーナーは、次回でラスト!これまた大きな魚の骨や、古代生物たちが登場するぞ!
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