長浜城跡の頂上に位置する第一曲輪より、腰曲輪を下って海岸へ。
第二曲輪に建てられた櫓の裏に、腰曲輪へと続く階段デッキが設けられている。
腰曲輪は、第一曲輪から内浦湾へ向かって、段状に造られている大小4つの曲輪。

上から順番にA~Dと名付けられ、一番上の腰曲輪Aには第一曲輪を回り込む遊歩道が。
2番目に位置する腰曲輪Bには、腰曲輪について書かれた説明板が建てられてあった。
4つの中でも、最も大きいのが3番目の腰曲輪C。
腰曲輪AとBを足したくらいの面積の芝生が広がる。

逆に腰曲輪Dは最も狭く、腰曲輪Cと海をつなぐ獣道だった。
この道には枯れ葉が積もっているため、滑らないよう注意。
ちなみに、これらの腰曲輪A~D以外にも、第三曲輪の方から海に向かって
いくつか曲輪が存在したようだが、そちらは整備されておらず確認できない。
獣道から岩場の海岸線へと到着。すぐ目前に広がる内浦湾。
山々の切れ間から、ちょうど富士山も見える位置に存在する。

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海が目前にあるため、第一曲輪から眺めた光景ともまた違う景色だ。
そして城の表側と裏側で、これだけ景色が異なるのも長浜城の特徴。
岩場には、ヨットを停泊するために使われている石柱があるが
中には大正時代に建てられたと思われる物なども混じっていた。
春には波打ち際に、フクロノリ(あるいはネバリモ)も大繁殖。

対岸に眺める伊豆・三津シーパラダイス。歩いても10分ほどと結構近い。
上空にはトビが飛んでいる他、海の上をオオバンも泳いでいた。
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ついでに神社の方の石段で遭遇した、ニホントカゲも載せておこう。
とまあ、34mの頂上から下って海に出た訳だけれど、もちろん帰りは
同じ道を上り返さなければいけない訳で、これが地味に大変だったり。
(海沿いに駐車場の方へ戻れたら楽なんだけれど、そんな道は無かった)
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第二曲輪に建てられた櫓の裏に、腰曲輪へと続く階段デッキが設けられている。
腰曲輪は、第一曲輪から内浦湾へ向かって、段状に造られている大小4つの曲輪。
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上から順番にA~Dと名付けられ、一番上の腰曲輪Aには第一曲輪を回り込む遊歩道が。
2番目に位置する腰曲輪Bには、腰曲輪について書かれた説明板が建てられてあった。
4つの中でも、最も大きいのが3番目の腰曲輪C。
腰曲輪AとBを足したくらいの面積の芝生が広がる。
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逆に腰曲輪Dは最も狭く、腰曲輪Cと海をつなぐ獣道だった。
この道には枯れ葉が積もっているため、滑らないよう注意。
ちなみに、これらの腰曲輪A~D以外にも、第三曲輪の方から海に向かって
いくつか曲輪が存在したようだが、そちらは整備されておらず確認できない。
獣道から岩場の海岸線へと到着。すぐ目前に広がる内浦湾。
山々の切れ間から、ちょうど富士山も見える位置に存在する。
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海が目前にあるため、第一曲輪から眺めた光景ともまた違う景色だ。
そして城の表側と裏側で、これだけ景色が異なるのも長浜城の特徴。
岩場には、ヨットを停泊するために使われている石柱があるが
中には大正時代に建てられたと思われる物なども混じっていた。
春には波打ち際に、フクロノリ(あるいはネバリモ)も大繁殖。
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対岸に眺める伊豆・三津シーパラダイス。歩いても10分ほどと結構近い。
上空にはトビが飛んでいる他、海の上をオオバンも泳いでいた。
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ついでに神社の方の石段で遭遇した、ニホントカゲも載せておこう。
とまあ、34mの頂上から下って海に出た訳だけれど、もちろん帰りは
同じ道を上り返さなければいけない訳で、これが地味に大変だったり。
(海沿いに駐車場の方へ戻れたら楽なんだけれど、そんな道は無かった)
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