熱川バナナワニ園の本園にある、ワニ園で展示されている鰐たちを見ていこう。
熱川バナナワニ園では現在、16種類(交配種含む)約140頭のワニが飼育されている。
その内、今回ワニ園で見れたのは、植物園の方にいたブラジルカイマンを除く15種。
園内の順路には、展示スペースごとに、1~19番までの数字が割り振られており
この数字を追うように進んで行くが、中には数字が付いていないプールがあったり
同じ種が複数の場所にいたりもするので、あくまで巡るための目安という所だろう。
入園券売場から階段を下って、まず通路の左手側にあるのが1番目のプール。
ここには比較的に小型の種となるクチヒロカイマンが、群れで暮らしている。
その先で順路は左側へ分岐しており、その道の向かい側にあるのが2番のプール。
こちらにいるニューギニアワニは全長2.5mと、その大きさで存在感を放っていた。
1番2番のプールの間から、順路はトンネルをくぐって先へ続くが
このトンネルの所が3番目となる、メガネカイマンたちのエリアだ。
この種も小型で数が多く、クチヒロと同じ展示形式の他、トンネル天井に設けられた
水槽でも泳いでいおり(動くことはあまり無いが)、こちらは下から見上げる形となる。
これらの多角度からワニを見れるプールは、2008年の改修工事により誕生したそうだ。
トンネルを抜けて壁沿いにワニ園の奥へ進んでいくと、次に現れるのは4番のナイルワニ。
お腹が膨れていたのでエサの消化中かと思いきや、元からこういう体型のようだ。(怠惰)
ちなみにメガネカイマンのトンネルと、ナイルワニのプールの間にも、クチヒロカイマンの
プールがあったが、そちらにはナンバリング無し。(クチヒロは後半でも、もう1度登場する)
そんなナイルワニのお隣さんが、5番目のマレーガビアル。名称にガビアルとあるが
ガビアルの仲間では無く、クロコダイル科で、またの名をガビアルモドキともいう。
2頭いる内の片方は上下の顎が歪み、両前足も欠損と、自然の厳しさを物語っていた。
5番から、6番のフィリピンワニ(ミンドロワニ)を挟んで、7番の方にも
3頭のマレーガビアルがいるが、その内の1頭が園内で最大のワニになる。
体長4.5m、体重400kgの巨体は、一緒にいる仲間が子供に見える大きさ。
このマレーガビアルたちの居るエリアが、ワニ園の最深部となり
奥の壁際には、キソデボウシインコが展示されたケージもあった。
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熱川バナナワニ園では現在、16種類(交配種含む)約140頭のワニが飼育されている。
その内、今回ワニ園で見れたのは、植物園の方にいたブラジルカイマンを除く15種。
園内の順路には、展示スペースごとに、1~19番までの数字が割り振られており
この数字を追うように進んで行くが、中には数字が付いていないプールがあったり
同じ種が複数の場所にいたりもするので、あくまで巡るための目安という所だろう。
入園券売場から階段を下って、まず通路の左手側にあるのが1番目のプール。
ここには比較的に小型の種となるクチヒロカイマンが、群れで暮らしている。
その先で順路は左側へ分岐しており、その道の向かい側にあるのが2番のプール。
こちらにいるニューギニアワニは全長2.5mと、その大きさで存在感を放っていた。
1番2番のプールの間から、順路はトンネルをくぐって先へ続くが
このトンネルの所が3番目となる、メガネカイマンたちのエリアだ。
この種も小型で数が多く、クチヒロと同じ展示形式の他、トンネル天井に設けられた
水槽でも泳いでいおり(動くことはあまり無いが)、こちらは下から見上げる形となる。
これらの多角度からワニを見れるプールは、2008年の改修工事により誕生したそうだ。
トンネルを抜けて壁沿いにワニ園の奥へ進んでいくと、次に現れるのは4番のナイルワニ。
お腹が膨れていたのでエサの消化中かと思いきや、元からこういう体型のようだ。(怠惰)
ちなみにメガネカイマンのトンネルと、ナイルワニのプールの間にも、クチヒロカイマンの
プールがあったが、そちらにはナンバリング無し。(クチヒロは後半でも、もう1度登場する)
そんなナイルワニのお隣さんが、5番目のマレーガビアル。名称にガビアルとあるが
ガビアルの仲間では無く、クロコダイル科で、またの名をガビアルモドキともいう。
2頭いる内の片方は上下の顎が歪み、両前足も欠損と、自然の厳しさを物語っていた。
5番から、6番のフィリピンワニ(ミンドロワニ)を挟んで、7番の方にも
3頭のマレーガビアルがいるが、その内の1頭が園内で最大のワニになる。
体長4.5m、体重400kgの巨体は、一緒にいる仲間が子供に見える大きさ。
このマレーガビアルたちの居るエリアが、ワニ園の最深部となり
奥の壁際には、キソデボウシインコが展示されたケージもあった。
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まさか餌ではないし、
まさにデカと言っちゃいます
そういう意味では、分園の方で展示されているレッサーパンダは寒冷地の生き物なので、対極の存在になりますね。