人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

タートルマラソン2018〜最後尾から見る景色〜

2018年10月23日 | ランニング
毎年恒例のタートルマラソンに参加してきました。久しぶりに変身に頼らず、地球人の姿で参戦。腰を痛めているので最後尾からストックを使って。




いつもと違う景色、
いつもと違う戦いが待ってました。



折り返しを関門2分前になんとか通過して、86歳のランナーとデッドヒート。

戦前、戦後と様々な話をありがとうございました!

なんとか3時間46分でハーフマラソンのゴールまで辿り着きました。


今はこれが実力です。

次は12月9日のさいたま国際マラソン。
ちゃんと走りたいなと思います。

一緒に走った皆さん、
応援してくださった方々、
最後尾をサポートしてくれたボランティアランナー、
スタッフ・大会関係者の方々、
天気をよくしてくれた自然さんと応援してくれた鳥さん
どうもありがとうございました!


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大宮経済新聞とみんなの経済新聞に掲載頂きました!

2018年09月20日 | ランニング
 9月22日からスタートするアウトローランナーズが

大宮経済新聞

みんなの掲載新聞

に掲載していただきました!

ありがとうございます!!

個人的には、記者の分かりやすい文章表現力と短文でまとめる力に感銘を受けています。

まだまだ絶賛募集中のアウトローランナーズです^^

こちらから。
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【3ヵ月限定】アウトローランナーズin大宮

2018年08月25日 | ランニング
夏のある夜に大宮駅近くのコワーキングスペース7Fにて開催された

ビジネス関連のセミナーに参加。

開始間際に空いていた席に座ると隣に座っていた方から、

「ゴールド・マンさんですよね?」

ええええーーーー

地球人の格好なのにバレている・・・

どうやら数年前に何かのランニングイベントで一緒になったということで、
お互いにfacebookは友達申請をしており繋がっていました。

その方のFBを見てみると、

はだしで100km5回連続完走!?

やったことある人にしか分からない話で恐縮ですが、

この記録はだいぶイカレテいます。というか想像を絶する変態です。(最大級の賛辞)

これも何かの縁ということで、
100Kmはだし5戦5勝の酵母職人(ビール&パン)とフルマラソン4年連続サブ3のゴールド・マンによる
タイアップで3ヵ月限定のランニング教室を開催します。



ランニング教室名「アウトローランナーズ」

日時:9月22日(土)10月27日(土)11月24日(土) 全日程16時~19時

場所:コワーキングスペース7F(大宮駅徒歩1分)の会議室で講義後に、
   大宮公園に移動して実技(ランニング等)。
   *雨天時は、濡れない場所(さいたま新都心駅周辺等)にて実施予定です。
   *実技を終えたその場所で解散です。

目的:常識に捉われずに、様々な価値観で走る人がいることを知り、柔軟で多様な心を育もう!
   さいたま国際マラソンに向けて、モチベーションを維持・向上してレースに臨もう!
   ランに対する適切な知識等を学び、走ることを楽しもう!
   
対象:常識に捉われずに“走り”を楽しみたい方
   同じ目的を持つ方々と触れ合い、モチベーションを維持・向上したい方
   ランに関する適切な知識を身に付けたい方
   人付き合いは苦手だけど、3か月間限定ならいいかなと思う方
   はだしでもシューズでもどちらでも走れるようになりたい方
   さいたま国際マラソンに出場する方(フルでも8㎞でも可)

申込:https://ssl.form-mailer.jp/fms/0709c653587056
   *自動返信メールが届きましたら申込完了です。
   *単発での参加も、3回連続の参加も大丈夫です。
   *申し込みがうまくいかない方は、outlawrunner1981@yahoo.co.jp へご連絡ください。   

定員:12名程度 (最小遂行人数0名。誰もいなくてもやります)

料金:3000円(当日、釣銭がないようにご持参ください。)
   
持物:運動できる格好、筆記用具、タオル、水分、着替えなど。
   *専用の更衣スペースはないので、トイレ等でお願い致します。レッスンは公園等で終了になるため、
    汗が冷えて寒くならないようにご配慮をお願いします。   

内容:月に1度集まっての練習会(前半は室内で講義、後半は外でランニング)と
   Facebook秘密グループ内でモチベーションアップ等を図ります。
  
   9月22日(土)短期間でも諦めない!フルマラソンに向けての練習と身体の使い方
   10月27日(土)疲労を残さないためのセルフリカバリー術
   11月24日(土)大人のレース戦略
   全日程16時~19時
   
代表プロフィール:梶山紀光 1981年生まれ、埼玉県鴻巣市出身。
         自宅が兼業農家であり幼い頃から自然の恵みを肌で感じて育つ。マラソンとの出会いは社会人になり友人に誘われた
         駅伝に出場した事である。
         季節感や自然環境に触れる事の多いマラソンに没頭し、
         それを基礎にトレイルランやトライアスロンにも参加をするようになる。
         そして更なるきっかけの中でハダシで走り始め、独自の戦略のもと100kmマラソンをハダシで完走をする。
         将来の野望は前職で関わっていたパンとビールの関係をより深く追求した融合的なコンテンツをリリースすることである。


副代表兼ランニング講師プロフィール:山口敬志/ゴールド・マン
         「自分の健康は、自分で守る」をモットーにパーソナルトレーナーとして活動中。
          様々な国を旅して得た既成概念に捉われない物の見方、考え方で、
          クライアントの価値観やライフスタイルに応じた運動・健康指導を案内。
         「何よりも元気になって、毎日が楽しくなった!!」好評を頂いている。
          走りも長年続けた柔道(20年以上)で、腰椎分離症、椎間板ヘルニア、左足首の捻挫などや
          虚弱体質のため喘息などを持っているが、自分の身体を実験体にいかに負担の少ない動き方や
          練習、回復を早める栄養摂取等を研究。年を重ねるたびにタイムを向上させている。そして、
          その方法を1000名を超える方にお伝えして、分かりやすく効果が得られると好評を得ている。
          (自己記録 フルマラソン2時間55分台)


お問い合わせ等は下記の連絡先へお願い致します。
outlawrunner1981@yahoo.co.jp アウトローランナーズin大宮 事務局
         



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夏の皇居ランは貸し切り状態

2018年07月18日 | ランニング
 日々、30度を超えていますね。

暑くなれば暑くなるほど、結構元気になる私です。

元気だったので、ちょっと暑さでぐったりしている人の気分になろうと、

やや脱水状態にして、35度を超える気温の皇居を昼の12時頃に走ってきました。

私は真夏の真昼の皇居が誰も走っている人がいなくて、

パラレルワールドに迷い込んだような不思議で楽しい気分になります。

35度と言えば、ぬるま湯・・・

そうだ、空気のお風呂に入った気持ちになればいいんだと

画期的な発明をしたように、「いい湯だな~」と口ずさみながら

ラスト1Kmでやっとしんどくなり、夏の暑さの苦しさを体感できました。

強制された苦しみは嫌いですが、

自分で選択した苦しみは快感に変わると思っています。

夏の暑さ対策はないですかとパーソナルセッションで聞かれるので、

ちょこっと考え方を案内します。

通常、食事面・運動面・メンタル面・ライフスタイル面・(アホ思考)の
4つ(人により5つ)の側面でアドバイスをしています。

食事面では、主に2つ。
栄養のバランスを考慮して、しっかり食事しましょうということです。
日頃から栄養不足の方ほど、熱中症や暑さに負けてしまう傾向があるので、
暑い時こそご飯、たんぱく質、ビタミン、ミネラルなどの
食事をしっかり摂るようにします。

私は卵かけご飯をベースにしつつ、副菜等を美味しく食べています。
(活動量や運動量が多い人、時間が取れない人は、
 不足分の栄養素をサプリで補うこともあります。)

2つ目は飲み物です。
水分は、薄い方から濃い方へ移動するため、人間の体液より若干薄い飲み物が
体内に吸収しやすくよいです。

また汗と一緒に、ビタミンやミネラルも出て行ってしまうので、
水だけでなくそうしたものが入っているものがおススメです。

運動面では、暑熱順化を目指します。
分かりやすく言えば、暑さに身体が慣れるということです。
なので、熱いからといって冷房のあるところにずっといるのではなく、
少し暑い環境で汗をかくように運動(有酸素運動や全身を使った運動等)するのがおススメです。

私は6月の100Kmマラソン前に、かなり暑さ対策の生活(厚手のパーカーを着て過ごすなど)を心掛けていたので、
だいぶ暑熱順化できたようです^^

3つめはメンタル面で、暑さに対する捉え方を変えていきます。
多くの人は、暑い=大変なこと考えやすいです。
暑い時期にたくさん楽しいこと(例えば、海でBBQや登山、美味しいビールなど)
をすることで、夏=暑い=楽しいという考えができるようになりやすくなります。

4つめはライフスタイルで、休息を上手にとります。
夜の睡眠なども暑さによる寝苦しさや、朝日が昇る時間が早まったことにより、
睡眠時間が少なくなることがあります。
よって、積極的な昼寝を促しています。
食後に15分程度寝ることは、夜に1時間睡眠したのと同等の効果があるようです。

私も食後はどんな環境(騒音など)でも、寝る訓練をしています。

5つめはアホ思考ですが、
〇35度の風のお風呂に入った気持ちになり、いい湯だな~と思いながら生活してみる。
〇暑さの中でニヤニヤして、暑さって快感だぜ~って言ってみる。
〇冷房環境のない部屋で生活して、日々修行だなと呟いてみる。
などありますが、こんな生活をしていると段々常識がずれてきてしますため、
おススメしません。


暑さに負けずに、暑い夏を熱く過ごしていきましょう!!
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奥多摩トレッキング

2018年04月15日 | ランニング
 6月の100kmマラソンに向けての個人特訓。

早朝に仕事を終えて、奥多摩駅へ。

予定では、奥多摩駅前からアクセスできる石尾根を通過して雲取山へ。
そこから1度少し下り、三条の湯という珍しい温泉付きの山小屋に宿泊して、翌日が本番の奥秩父コースを本気トレラン。

初日は、9時ちょい前に到着して、地元の商店で持参した2合分のおにぎりのおかずを購入して、準備万端スタート。

最初は神社に立ち寄り、いつものように山の無事を祈願。


ずっと続く登り坂も気持ちよく進んでいく。

調子に乗って、鼻歌をくちずさみ楽しんでいると、立て看板を見ているようで見ていなくて、
大幅にコースを間違えてしまう。。。

そう、私の場合は何事も調子に乗るとポカをするのは、昔からの癖。そして、仕事以外の時は結構気が抜けている。
序盤にして、約1時間のミスと体力の消費。失敗から学ぶことが多い。序盤のミスは、気合が入るので本当に有難い!


地図で設定されたコースタイムの約半分の時間で歩いては走り、走っては歩く。ザックの重さは約8kg。
スピード重視でいつもより軽めにしてある。石尾根のまきみちは通らずに、すべてのピークを通過する。

1時間のロスが響いて15時30分に雲取山山頂。コースタイムは、10時間ちょいのため、半分クリアはならず残念。

雲取山頂では、どこか聞いたような方言の男性3人組と会話する。

どちらからいらしたんですか?と尋ねると、
「茨城だっぺよ」
私は栃木出身というと、
「じゃあ、兄弟みたいなもんだっぺな」
どちらが兄か聞こう思ったけどやめた。


三条の湯に向けて足早に下山する。

コースタイムは2時間20分なので、1時間くらいで着くかなと思いつつ、
途中でコースが崩れてなくなっていて、またコースミス?と思ったが他にはコースが見当たらないので
崩れた箇所を手足を使って慎重に横切っていく。落ちたら谷底へ転がり落ちるだけだけど、無事では済みそうにない。
宿までの標識もないので、夕暮れで疲れていると多少不安になる。


山小屋にチェックインすると、客は私合わせて2名のみ。まずはゆっくりと温泉に浸からせてもらう。
温度もちょうどよくて、気持ちよく身体の疲労が取れていく。

そして、運よくその日は奥秩父界隈の山小屋の方がそこに集まり、宴会をされていた。
私もちょっとだけ加わり、様々な山のお話を聞いた。



そして、明日の私のコースを伝えると、
まだ誰もそこには今シーズン行ってないからどうなっているか分からない。

今年は暖かいから雪はないかもしれないけど、まだまだ残っているかもしれない。
またその辺りは熊も出やすいから気を付けてな^^とアドバイスをもらう。

まあ、出逢っちまったらしょうがないよね。はははっーと。みんな豪快だ。

夜に自分の体力と能力と時間と全てを照らし合わせつつ、様々なパターンを考えてみる。
同時に熊と出くわした時もどのように対処するか考えてみる。

昨年、動物園で熊を15分くらい間近で眺めていたけど、まるで勝てる気もせず、どこか弱点かも見抜けなかった。。。
どうしようか・・・と悩みながらいつの間にか翌朝4時。

まだ暗い中、最善の準備をして出発。

暗い夜の登山道で知らない道を歩いていくのはやはりちょっと怖い。
天気は雨。登れば登るほど雨と風が強くなった。

道が崩れている個所もいくつかあり、慎重に横切っていく。

そして、奥秩父スタートの飛龍山へ行こうとした時から残雪がスタート。
雨と風で凍っている。


アイゼンを付けて乗り越えていこうか?と
しばし悩むが色々と考えた末に撤退することに。

崩れた場所を通過してもまだまだ先は色々とありそうだし、
ここから先は、自分の能力以上の場所に感じた。

悔しいけど、しょうがない。

2000m付近の稜線を歩いて、雲取山へ向かい昨日のコースを走った。

途中鹿さんがやってきて、1分くらい私と目を合わせたままだった。

「今の実力ならしかたない。また出直しておいでよ」
って言われた気がした。

そして、鹿さんから角をもらった。


朝の4時20分から歩き始め、奥多摩駅に着いたのは昼の12時20分。

自然の偉大さと、自分の無力さを知るのにとてもいい時間になりました。

また一から出直しです。
いつか力をつけて、奥秩父を縦走をしてみたいですね。

山小屋でご一緒された方
山小屋の方々、
奥多摩の自然さん
厳しそうな奥秩父の自然さん
本当にありがとうございました!
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さいたま国際マラソン2018 完走

2017年11月19日 | ランニング
レース1週間前からまたもや喘息くんの登場。

10月のハーフマラソンでは、7年ぶりの自己記録更新でフルマラソンもいけるのでは?と

淡い期待を胸に練習を重ねて、ギリギリのところで追い込んでいたところで、

遊びに来てくれました。

身体的強さと精神的強さが一致していないのが原因ですが、

攻めてなったのだからしょうがいないと思えます。

ということで、レース1週間前からランニングはなし!!

心の中では、完走目的で行こうと思っていましたが、

レースが近づくに連れて、どんな状況でも最大限能力を発揮しようという考えるように

なってしまうチャレンジャーの性。。。

3時間だけでも喘息くんがお昼寝してくれたらと願ったところ、

本当に寝ていてくれました。



ただ、喘息の薬の影響で筋肉が異常に収縮しやすく、すぐに足がつりやすい・・・

「今できること」に集中して、フルマラソンスタート。

日頃見慣れた所を走りながら、5㎞21分くらいのサブ3ペースで行ける場所まで。



約30㎞までは大丈夫でしたが、そこから足の動きが鈍くなり、

サブ3達成はならず、3時間5分56秒でゴール。

ヘンタイー、金色ー、ゴールド・マンー、黄金バットー、全身タイツー、Cー3POー、

などなど様々な声をもらっていつもの169%の力を発揮できました。



さいたま国際マラソンの大会関係者の方々、
ボランティアスタッフの方々、
一緒に走られた方々、
応援してくださった方々、
動画や写真等送ってくれた方々
最高の天気にしてくれた自然さん、

ありがとうございました!!

反省はその後のさいたま国際マラソンのインタビューですね。。。


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7年ぶりくらいの自己記録更新(ハーフマラソン)

2017年10月21日 | ランニング
タートルマラソン2017に今年も参加してきました。
 
空から無料のシャワーが浴びられる絶好の天気で開催だけど、

この大会だけは雨が降らないでほしいなあと切に思う。

障がい者も、健常者も一緒に走ろうと趣旨なんだけど、

天気悪いと車イスランナーは寒くて風邪ひいてしまうから出場できないので。

前回のマラソン大会ではよもやのリタイヤ(日光ウルトラマラソン60km地点で)。

その敗北から臨んだ今回の大会。

リタイアした後から、走っているといつも声が聴こえてくるようになってしまった。

「また負けるのか?また負けるのか?また負けるのか・・・」

目標タイムは、1時間25分。

これが私にとってのちょうど頑張れる時間。

最初の1kmを4分20秒。

計算からいけば、目標達成できない。

「また負けるのか?」

あーうるさい!!と思って、ペースを上げて1km4分にして、

10㎞をちょうど40分で通過。

折り返してからの後半で、誰かに背中を押されている感覚になり、

さらにペースアップ。1Km3分50秒で苦しくもなく走っている。

そのまま7年ぶりくらいに自己記録更新。
(1時間22分50秒 手元の時計)

あの日から、ストイックで憂鬱な毎日だったけど、目標をクリアして思いがけない記録で一瞬だけ嬉しい。

そして、ビールがうまい!!

来月のさいたま国際マラソン2017に向けて、また修行します。

一緒に参加された皆さん、
応援に来ていただいた方々、
大会スタッフ、ボランティア、沿道の方々、
空からシャワーを流してくれた天気さん(この大会だけは雨が降らないでほしいけど。)



ありがとうございました!

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完膚なき敗北〜日光ウルトラマラソン100kmの洗礼〜

2017年07月05日 | ランニング
 
初挑戦したウルトラマラソン。




スタート前は、調子に乗ってコスプレチャレンジャーと記念写真。






緊張感もまるでなく、高尾山にハイキングに行くような気分でザックにおにぎりと水1リットル。






スタートしてからペースは1km5分30秒〜6分。フルマラソンサブの時は、4分10秒だからだいぶゆっくりなペース。ずっと続く登り坂も御殿場駅から富士山5合目に比べたら大したことないとタカをくくる。




約30kmの登り坂を終えて、少しの平地と下りが始まった時に、足がおかしいと気付きはじめる。地面が粘着しているような感じと足の痛み。スピードが出ずに下りでどんどん抜かされていく。




痛みがひどい痛みに変わり、前に進むことがが危ぶまれていく。




できることは全てやろうと途中の51km地点でゴールド・マンの変身を解除。重い道着を脱いだ悟空のイメージだったけど、まるで軽くならずに足が鈍り状態。両足にテーピングして、約4kmゆっくり走った時点で身体が走りを受けつけず、ラン終了。。。




回復するまで歩こうと次の5kmに1時間20分かかる。歩きながら、何十人何百人と抜かされて、ランナーの背中を見ては帽子を深く被り目線を隠す。




あー悔しい、あー悔しい、あー悔しい




一向に回復せずに痛みがどんどん増す足。歩くことも激痛。止まっては歩き、止まっては歩き。

もしここが戦いの場なら完全にアウト。やられている。




61km地点でイスに座ったら立てなくなり、試合終了。

転がりながら、みんなの迷惑にならぬすように近くの雑草の上に横になり、折れた心で走り去るランナーを見ながら30分が経過。




絶対に言いたくなかったけど、

「すみません、リタイアします。。。」




数分後に迎えの車がやってきて、帽子を深く被る。色々心配されればされるほど情けない気持ちが増してくる。




ただただ自分の実力不足と弱さとポンコツさと考えの甘さを実感。




次に活かすために、今回の課題を客観的に分析すると、圧倒的な練習不足と100kmに向けて一切の対策というかなるとかなるかなと気楽に考えていて、つまりは何も考えてなかった。




練習に関しては、3月〜6月まで4カ月で走った距離は計100km。しかもジョギング程度。。。




何度か山へ行ったけど、走るのと登山では、身体の使い方が違う。体力はあるが走りに適応できる身体になっていなかった。




100kmに関しては、対策含めてまた心構えもまるでできておらず。。。







人生2度目のリタイア。。。




10年前に1度大会でリタイアしたことがあるけど、それとまるっきり同じパターン。

その時は山を走ったこともないのに、ノリでハードなトレイルランに出場して惨敗。たくさんの悔しい想いをして、あれから私のランニングライフがスタートしましたが。



少し上がっては、落ちて、また少し上がっては、落ちて・・・その繰り返し。


目標を決めるということは、生き方も決めるということだから、ちゃんと考えて身の振り方を考えないといけないなあ。

またゼロから出直しです。。。


日光ウルトラマラソン100kmの関係者の方々、

一緒に走られた方々、

応援してくれた皆さん、

大会会場まで送迎してくれた実家&親族の方々




ありがとうございました!
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ハイテクタウン駅伝2017~暑さを超えて~

2017年05月24日 | ランニング
先日の日曜に参加したハイテクタウン駅伝。

今年で多分8回目。

年齢も20代から70代、速くても遅くても、足が動くとか動かないとか関係なしに
集まった方々70名強と一緒に参加。


確かにみんな速くないし、年齢も職業もバラバラだけど、共通点がある。

それは、ありのままの自分で“今”を楽しんでいるということ。

私はもう年だから・・・
私はもうどこか痛いから・・・

という人はほとんどいない。

どんな状況や環境であろうと、自分のできる範囲で前を向いて進んでいる。だから、参加すると何より元気になる。

ジョギングクラブを8年くらいやってきて、コアジョグ参加者の方から仕事以上にたくさんのことを学ばせてもらった。

〇人に対する接し方
〇立場とか肩書きとか関係なく、一個人としての在り方
〇“自分”というものを持ち、マイペースで生きること などなど挙げたらきりがない。

仮装したい方は仮装をしているし、走れない方は歩いたり車いすを利用するし自由だ。

暑い中でもサポートしてくれる多くの協力トレーナーと共に
参加者から倒れる方などは出ずに、リラックスして楽しんで走っているのだと思う。

己を知り、仲間を知れば、暑さもあやうからずや。

一緒にハイテク駅伝に出場されたコアジョグの皆さん、
サポートしながら自分も楽しんでいたスタッフの皆さん、
大会関係者、ボランティアの皆さん、
元気満々の太陽さん、
ありがとうございました!!











そんなジョギングクラブは会長の方針で、誰でも来来。

来たい人が来たい時に来ればOK。

6月~10月までは月に1度程度でイベントが続く予定。

万が一、興味が出た方はお問合せしてくださいね。
(コアジョグ担当者がどこか旅に出てしまうようなので、返信遅かったらドンマイ^^)

6月25日(日)佐藤洋平のバックパッカーデビュー旅講演@earth 15時~16時
2017年3月末で会社をやめ、フリーになった佐藤洋平トレーナー。その選択は、天国か地獄か?
初の海外バックパックの旅に選んだ土地は、タイ。
どんな冒険が待っているのか?全容は当日のお楽しみに!
詳細→https://ameblo.jp/challenge-is-spicy/entry-12274266436.html

7月14、15日(金、土) ドリーム富士登山2017~いにしえの道から挑戦~
詳細→https://ameblo.jp/challenge-is-spicy/entry-12274408504.html

8月20日(日)ビーチラン&ビーチクリーン&BBQ@三浦海岸
毎年、恒例のビーチ企画です。
走って、ちょっといいことして、大人のBBQをしようという企画。
昨年大好評だった麻布十番の料理の鉄人 鬼丸氏(おにまるhttps://s.tabelog.com/tokyo/A1307/A130702/13159463/)も参戦し、
質の高いBBQが堪能できます。青い海、綺麗な砂浜に囲まれて絶品料理とバーテンダー藤本会長のカクテルを乞う御期待!
詳細はのんびりお待ちください。

9月17日(日)さいたマラニック@さいたま市 ~ランと銭湯とスナック『モト夢』~
古きを知り、新しきを創る。コアジョグおなじみのマラニックナビゲーター岡本氏による
解説付きの知的なランニング紀行と、トレーナー界屈指の料理好き本村トレーナーのセレクトによる昭和のコラボレーション!
古民家を貸し切って実施します。
詳細はのんびりお待ちください。

10月15日(日)タートルマラソン&懇親会
コアジョグ関連のバリアフリー選手も多数参戦します。(車イスランナー、電動車イスのスペシャリスト等)終了後はみんなで懇親会。
『みんな違って、みんないい』
ゴールド・マンはハーフの部に参戦。お申し込みは各自で!
https://www.turtle-marathon.jp/
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東京マラソン2017とゴールド・マンジャポン

2017年02月26日 | ランニング
 
東京マラソンの風物詩になってはないけど、ゴールド・マン系列(今回はジャポン)が、2014〜2017の4年連続でサブ3を達成できたようです。

今年になってできたスピード練習(ビルドアップ走)はわずか3回。その他は10km50分くらいのペースの気分転換ランが10回くらい。練習していないことや喘息やその他様々な不安を抱えつつレーススタート。

今回は正直かなりサブ3は厳しいかなと思っていたけど、なんとかぎりぎり達成!
できた要因は5つ。

1、序盤、1kmを約5分で通過した際に、仕事仲間のエムタカシさんに抜かされ、ちょっと話をして、後ろに付いていくことに。これでテンションも上がり、大分ペースが掴めました。ありがとうございました!





2、昨夜、見た映画スターウォーズでヨーダ先生が言っていたことを実践。あらゆる物にフォースが宿っていると。
そんなことを感じながら走ったため、今年はボーっとしながら走っちゃいました。



3、39km過ぎてもうダメかなと思った時に、サブ3軍団に捉えらそうになる。その際にペースメーカーの方から檄をもらう。その瞬間「界王拳」とボソリッ。もう身体のことはどうでもよくなる。(もだえる痛みがありましたが、現代版の仙豆を食べて約3時間で回復しました。)



4、背中に文字を背負うこと。苦しみが快感って書いてありますからね笑
ゴール後に何名かの方からお礼を言われたようです。



5、たくさんの声援、応援、メッセージ!
何と言ってもこれが一番の源でした。
レース前にいただいたたくさんの応援メッセージ、レースに来てくださって、いたるところで魂の応援をしてくれた方々、沿道の声援。本当に力になりました!感謝!





スタートしてから2時間58分35秒は、まさに至福の中にいる素晴らしい時間!!





出場された方々、
応援してくださった方々、
ボランティア、大会関係者の方々、
最高の天気にしてくれた自然界の皆さん、

東京マラソン2017、どうもありがゴールド!!
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