人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

ネパールへの柔道着寄付68着集まる!!

2008年06月24日 | Weblog
 ネパールの孤児院への柔道着寄付。今回、父親の協力を得て新聞にも載せてもらい、栃木県の柔道家の方がたに協力をいただいた。
 その結果、2ヶ月で集まった柔道着68着。想像以上の反響である。こんなにも集まるとは、正直予想していなかった。当初は、予想は10~20着であった。
それがこんなに集まるとは、素直に嬉しかった。
そして、知人からいただいたディズニーのタオルやペンなどの文房具、そして柔道の本などをダンボールに詰めた。元柔道家の三男の力を借り、ダンボールは母親が用意してくれ、まさに家族総出で詰めた。その数、なんと10箱。
重さにして約120キログラムである。
 送る費用は? 今回、一番のテーマになったがこれもまた、送料として寄付してくれた方が数名おり3万5千円が集まった。せっかくの機会なので、ネパールにダンボール10箱、約120キロを船で送るとなると料金は約6万円かかることをお知らせしておこう。航空便だと2倍かかる。よって今回は船便を選択。1~2ヶ月をかけて海を渡り、ネパールに行くことになる。ボランティアと言っても、やはりお金はかかるものである。しかし、たまには社会のため、お世話になった柔道のため、おごってくれたネパール人のために、お金を遣うのも悪くないだろう。

 ネパールのダルマ先生にメールしたところ、現在たくさんの子供に指導しているものの、柔道着がない状態が続いているとのメールが届いた。
 後はこの道着が届き、ダルマ先生が子供達に柔道の精神を教えてくれればいい。


 今回協力してくれた栃木県柔道家、グリムスポーツ少年団、友達、家族、心より感謝致します。2ヵ月後に、子供達の喜びが海を越えてやってきます^^それまでお待ちください!!

 とりあえず、第2回柔道着寄付は終了した。
できることから始めること。そして、動けばたくさんの方が協力してくれること。

 体は疲労困憊だったが、心は爽快だった。次回、乞うご期待!
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ミニ講演終了!!

2008年06月24日 | Weblog
 さいたま市国際交流協会主催のミニ講座を実施。この日まで、連日講演資料作りと話す内容について考えていた。疲れもピークであったが、興奮と緊張で麻痺していた。
 講演について話すと、想像以上に好評であった。定員も当日参加の方も多くいて、30名近くの方が聴講してくれた。以前、私が家庭教師をしていた生徒や仕事場が一緒でその後にバックパッカーに転向した者など懐かしい知人の顔も見えた。
参加者は、下は10歳くらいから上は年配の方たちまで幅広い年齢層の方が参加。
老若男女問わず、ウケルようにするのは難しいが今回それも想定していた。
 まずは、マサイ族の話から始まり、タイの山奥での小学校教師体験、ベトナムの南の島での連れ去られそうになる事件と柔道場破り、カンボジアの手足のなくなった子供達の夢など、1時間30分ほどがあっという間に過ぎた。
 
 今回用意したのは、7カ国分だったが、時間の関係で5カ国分しか話せなかった。最後のアンケートでは、全員が次の話しも聞きたいと、自由記述欄に書いてくれて、なんとか次回の講演もできそうである。

 夜は、今回参加してくれた方々と懇親会もでき、同じ価値観の方がたと楽しいひと時を過ごすことができた。司法試験に挑んでいる最中の方、大学を途中でやめて、教師になりたい夢ができたためにもう一度大学に入りなおして、教師を目指している人など「挑む人」が多く、とても刺激を受けることが出来た。

 最後に協力していただいた、さいたま市国際交流協会の方々、司会進行懇親会はては誕生会までしてくれたグーグー餃子の方、そして参加していただいた方、私の旅を後押ししてくれた方々皆さんに心から感謝しています。

 WE ARE 地球人 ~リアルに生きる人々の笑顔~完
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