先日、実家のお祭りに参加。地元の神輿に約20年ぶりくらいに参加。はっぴを借りて、担いじゃいました。
基本的に、やるかやらないか悩んだら、やるようにしている私は、友人や先輩が多数いる下古山に飛び入り参加。ビールをガンガン飲んで、テンションを上げて気持ち良く担げました。それにしても、神輿はきつい。たった1時間程度担いだだけなのに、肩は赤くなり、痛くなりました。(情けない・・・)
今回は、そこで神輿の若手連中を取りまとめている一人の伝説の男を紹介したい。(一応了解?済み)その方の名前は、
山口 大作 先輩
幼稚園から高校までの先輩で、類まれな身体能力で柔道がとても強い。マンガで言い表すのであれば、「はじめの一歩」に出てくる鷹村のような豪快さと強さを持っている。私も何度やられたことだろう。だから、どんなに訓練を積んでも勝つイメージがわかない。まさに無敵の男という感じだ。
その先輩はすごい武勇伝をたくさん持っている。
柔道のインターハイでは席取りで、他校のヤンキー連中と言い争ったり(向こうは20人くらいでこっちは4人なのに)、例え試合中などでもふざけている同級生がいたらどこでも説教をしたり、また誰かが筋肉のにおいがするというと後ろから大作先輩が来たりと常に「何か」を持っているすごい人なのだ。
また、しーんとしている勉強会の時にいきなり「元気はつらつオロナミンC」と叫んだり、練習後に水道の蛇口で水をべろべろとなめながら、犬って大変だねと犬の気持ちに共感したりなど、その常識に捉われない行動や発言は尊敬する。
そんな最強の男は、大学卒業後は地元石橋に戻り、名前のとおり
農家を行っている。そんな器の大きな男に、石橋の若者たちは集う。
年に1度の神輿は最高だ!!
そして、いつか柔道で倒したい!!