私がいなくなった後は、キャンプ場ケアテイカー(管理人的役割)
の武藤さんが色々とお世話をしてくれました。
様子を写した写真を見ると、
私と一緒に過ごした時と違って、
元気いっぱいの表情。
関わる人によって、人は何者にでもなれる。
薪割りをして、
の武藤さんが色々とお世話をしてくれました。
様子を写した写真を見ると、
私と一緒に過ごした時と違って、
元気いっぱいの表情。
関わる人によって、人は何者にでもなれる。
薪割りをして、
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自分で火をつけて、
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メスティン(飯盒)でご飯を炊いて食べたようです。
12歳という瞬間に少年は何を考えていたのでしょうか。
スマホを手放しやってきた4日間
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自分で考えて行動することや、
頼れるのは自分のみという環境に身を置くことで、
とてもたくましくタフになりました。
帰宅後に少年の母親から、
「忘れられない貴重な体験をありがとうございました。
よっぽど楽しかったのか、ずっと話してます。
息子は、武藤さんに会いにまた絶対にumikazeに行く!!と指切りの約束をしたと言ってます。
息子は武藤さんに御礼の電話をしたいそうです。電話番号を教えてもらえますか?」
と連絡がありました。
誰に対しても優しく寄り添い、
個性を尊重して接してくれるとても心が豊かな武藤さんは、
少年と色々な話をして仲良くなったそうです。
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曽祖父はいなくなったけど、
会いたい人がいるから、
また南房総へ行く。
きっとこうしたご縁も微笑ましく見守ってくれているのでしょう。
蔵の片付けの指導をしてくれた方々、
探検のイロハを教えてくれた方、
一緒に水汲みをした同い年の仲間、
umikaze(https://inovill123.wixsite.com/umikaze/キャンプ) の武藤さん、
本当にありがとうございました!
PS 甥っ子は中学校で柔道部(ほぼ柔道経験なし)に入るようです。
私のネパールのストリートチルドレンへ柔道着を送る活動に共感して、
柔道着の寄付等協力してくれた先生(たまたま異動で近所の中学校へ)のもとで、
ゼロからの柔道部物語がスタート!
おしまい