人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

高尾トレリート〜一歩踏み出し殻を破る〜

2023年05月06日 | イベント
昔の人の気分を味わってみようと草鞋で歩きました。

奉納と書かれた布も草鞋セットに入っていたのでそれを足に巻くと、道中すれ違う人々から、

「頭のおかしな人がいる。関わってはいけないよ。」

と道が開いていきました。






参加者の方々も普段は真面目に生きているのに、何を血迷ったのか、触発されてはだしで歩く人が続出。

「色々と解放されるー」

「感覚が研ぎ澄まされるー」

と自分の殻を破っていたようでした。








人が溢れるゴールデンウィーク。

高尾山エリアも一歩、人が知らない道を入れば誰もいない水場とサウナがありました。

心の赴くままに、

イスに座ってボーっとしたり、

たき火をしたり、

サウナに入ってから小川に入ったり、

魚やまんじゅうを焼いてお酒を飲んだり

好き勝手に過ごされました。














日常とは一歩離れたところにある現実世界にトリップすることも、人生を豊かに過ごす一助になるようです。

「これが"ととのう"ですよ!!」

「おっサウナのベテランですか?」

と聞かれ

「いえ、10数年ぶりのサウナです。」

と久々なのに調子にのって、それっぽく言う金色の人。 








ちなみにサウナのオーナーは、世界を旅し続けている生粋の旅人!

近くで前衛的なゲストハウス(vanguard  Backpackers)を営んでいます^ ^

参加してくださった方々、
全体をみて安心安全なサポートをしてくれて率先して楽しんでくれた佐藤トレーナー、
色々と粋に取り計らってくれたサウナのオーナー、
どうもありがとうございました!!








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四季を通じて楽しめる森や原っぱがなくなる!?

2023年05月06日 | 日常
3年前から足繁く通う小さな森と原っぱがさいたま市中央区にあります。(結構な住宅街のエリアに自然が残ってます)










その小さな森は十数年前に地域の有志一同が、

“後世の子供たちに自然を楽しんでもらいたい”

“色々な鳥たちがやってきて、気持ちよくさえずってほしい”

そんな想いから木を植えられて

長い年月をかけ丁寧に森を育てられました。
(たまに出会したら、一緒に作業をして色々と聴かせていただきました。ただ皆さん70代、80代でエネルギーが段々と少なくなってきています。)

その恩恵を受け、私も1年を通して森に通い、その豊かな四季を味わうことができました。

〇青々とした木々の匂いと鳥のさえずり、森にいるだけで癒される。
〇クワの実やつくし、野蒜やオオバコなど野草等がある。
○蝶々が舞い、小さな花が綺麗に咲いている。

○太陽の光が遮られ、まあまあ涼しい。
○横の小川でザリガニや小さなエビみたいなのがとれる。
○セミが鳴き、様々な虫達を観察できる。
○蚊取り線香の偉大さを知ることができる。

○柿やかりんができる。
○様々な種類のどんぐりがコロコロしている。
○バッタやコオロギなどの虫がたくさんいる。

○落ち葉を集めて、こたつ遊びができる。
○シーンッとした静寂と寒さを体感できる。
○(電線がない場所)で凧上げができる。

上記以外にも、
○ロープやある物を活用して、ブランコや綱渡り忍者ごっこ。

○木登り、ソリ作って滑り台、枯れ枝や落ち葉を使って秘密基地作り。

なども楽しめ、アイディアと工夫次第でずっと遊んでいられます^ ^

森周辺の原っぱ付近は、多くの方が散歩され、近くの何もない広場では、子どもたちや年配の方が伸び伸びと活動しています。








この森や原っぱが現在、変化の時を迎えています。最近知った今後の予定では、アリーナが建設され、緑は少なくなり、ほとんどがコンクリートの地面になるかもしれないようです。

今ある自然はなるべく残し上手に活用して、自然の有り難さや素晴らしさを感じる場所があった方がいいと個人的に思っています。(森の木は何本か切られました。)
四季折々の自然を感じられる貴重な自然が、現代社会によりよく調和して、後世の人々にも憩いの場所として残っていきますように🙏
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