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千倉を後にして向かったのは、
ちょうど3年前に祖父から引き継いだ未開の山。
3回忌に合わせて旅をしてましたが、法要に来られるお坊さんが急遽1時間以上遅れるのと、雨が弱くなったので、十数年ぶりに会う従兄弟のおじさん達も行きたい(せっかくだから行っちゃいましょう)となり、Let's Go。
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話は逸れますが未開の山でのトイレは、ちょっと穴を掘り、隅っこで私は野糞をするのですが、見るとバナナのように太く大きく、黄金色で生命力に溢れているのです。(日頃から体調チェックとして確認しています)
1回だけならたまたまだと思うのですが、それが毎回なので、これは何でだ!?と考えるようになりました。
未開の山で過ごす事で何らかの腸内細菌が身体に入り、それが影響しているという見方もありますが今回は置いておき、また別の角度から。
未開の山の山頂付近には人の住んでいた形跡があり、考古学をしている友人が、これはトイレの跡やこれは水を貯めていた甕の跡など発見してくれました。
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なぜ、こんな山奥の不便と現代の私が考える場所に、どんな人が住んでいたのだろうか?
色々と調べていくうちに、日本には
"サンカ"と呼ばれる山の民がいたということを知りました。
諸説ありますが、その一つには縄文人の流れを汲むとか。
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もし仮にそうだとして、山の民ならば、土地のエネルギーの高い場所や安全で落ち着く場所を選ぶだろう。
きっと現代の私たちには見えなくなったものも見えているだろうし、感じていたかもしれない。
そんな場所にある先祖代々の山。
誰も来る予定がなかったのに、
不思議と導かれるように来てしまった親族たち。
いつの間にか雨はあがり、
鳥さんたちの声が賑やかになっていました。
土地のエネルギーをもらい、出てきたウンコさんは元気モリモリで地球に還っていったのかもしれない。。。
PS 未開の山と、そこから道なき道を通り約1km先にあるキャンプ場umikazeを活用して3月25.26日に紡ぎキャンプを開催予定です。(詳細はのんびりお待ちください)ご興味のある方はお楽しみにどうぞ♪