10代から70代まで様々な年齢層、体力レベルの方々が参加してくれた高尾山トレリート。
(トレッキングとリトリートのミックス)
今日のトレッキングは、左脳優位で歩きたいか、右脳優位で歩きたいか、(ワークの都合上)どちらかに手を挙げてくださいと話すと、約半分半分に分かれました。
身体の使い方をレクチャーして(左脳優位で歩きたい方々)、今日のトレッキングでは身体を上手に使うコツを練習しました。
もう一方(右脳優位で歩きたい方々)には、自然と調和する考え方や古の人々が実践していた感覚を研ぎ澄ます方法をお伝えしました。
個人的に面白かったのが、身体が頑丈なタイプの方々が左脳に集まりました。頑丈がゆえに今までは身体の使い方など気にしなくても大丈夫だったけど、年を重ねてくるとこのやり方ではこの先はまずいと思っているようでした。
急遽参加してくれた法螺貝を吹く親子が、登山入り口で吹いてくれて参加者の方々の気持ちが静まったところで登山スタート!
前日の雨で水流が増えた道に冷たさを感じ、鳥の囀りにウキウキしながら濃い緑の匂いが立ち込めた登山道を快適に歩きました。
人がわんさかいる高尾山頂を抜け、
野性の実や昔ながらの茶屋できのこ汁を食べ、
峠で法螺貝を吹けば鳥たちが自由に空を舞い出し、
誰ともすれ違わない下山道を心の赴くままに歩き、
いざ秘密の水場へ。
高尾山頂から2時間でこんな素敵な場所あるの!?
と驚かれるロケーションで後半の水場リトリートがスタートしました。
つづく