人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

インド編~デリーの夜~

2007年06月21日 | Weblog
空港では、事前に地球の歩き方で予約をしていた宿が迎えに来てくれていた。
旅のバイブル『地球の歩き方』を見て、一泊600ルピーとお手ごろな宿を見つけてネットでメールを送り申し込んでいたのだ。
インドのデリーでは、空港から宿までの間に、かなりの確立でトラブルに合うと本やネットにあったので、素直な私は今回は迎え付き宿を予約したのだった。実際に宿に着くと、日本人がおり、昨日デリーに到着して、タクシーに乗ったところ予定とは見当違いの所に降ろされ、たくさんのインド人に囲まれ、かなり恐い目にあったようだ。幸い、命と体には別状はなかった。見ず知らずの土地に行く以上、初日は高見盛並みに気合いを入れなきゃいけないということが分かった。

とりあえず、チェックインをすませ、タンクトップに着替え、軽くパンプアップをして夜のデリーに繰り出すことにした。

まず向かったのは、ニューデリー駅。駅前にはたくさんのお店があり、約30ルピー(120円)で飯が食えるのだ。手頃なお店に入り、インド人が食べてるものを指差し、同じ物を注文。
一つの皿にナンとカレーが盛られているのがくる。ここは、インド。虎穴に入らずんば虎子を得られずと言うことで、みんなの真似をして、右手だけで食べてみる。少しずつだが、インドに来たという気分になってきた。
そして、インドといえばチャイということでチャイをもらう。びっくりするほど甘い。一体どれほど砂糖が入っているんだろう。こんなの毎日飲んでいたら、太らないのだろうかという職業病的疑問が出てきた。よく見てみると、結構お腹だけポッコリ出ている人が多い。完全にメタボリック症候群である。挙げ句の果てには店の青年までお腹が出ていたので、最後にあまりチャイを飲み過ぎないようにアドバイスをして、出ていった。

帰り道、インド人は私が日本人だと分かると日本語で話し掛けてくる。『ち○こ、ち○こ』と。おまえは小学生かと言いたくなるほど、だいの大人が卑猥な言葉を連発してくる。
普段、下ネタが好きな私も、愛情のない下ネタは嫌いだ。どうも日本人はナメラレテイルようだ。この後も、旅の途中の随所で日本人はナメラレテイルと痛感することになる。

とりあえず、夜のデリーを一時間ほど詮索して、宿に戻り初日の夜を終えた。
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1 コメント

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Unknown (アヤコ)
2007-06-21 21:41:08
今日のブログは丁寧に落ち着いて書いてある感じですね。
同じ宿に泊まった日本人は無事に帰ってこれたのかなぁ
インド人はメタボな人が多いんですかね?イメージ的には痩せてるというか、太ってないイメージがあったのでチョットびっくり
下ネタは、日本人が面白半分で教えたかもしれないですね。言われたからって、どういうリアクションをとったらいいのか困りますけど
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