人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

筋ジストロフィー革命家の挑戦①

2013年05月08日 | 応援
27歳の筋ジストロフィー革命家が

「生かされるのではなく、生きる」ために、

孤独に病院のベッドの上で戦略を練っている。



前に進めば、

「前例がない」

と立ち塞がれ、



右に行けば、

「障碍者だから」

と丁重に断られ、




左に行けば、

「お金がない」と金銭問題にぶち当たる。




八方塞がり・・・


どれだけ困難がやってくるのだろうか?



どんなにあがいても無理なものは無理なのだろうか?


もし、この筋ジストロフィー革命家が、


できないこと選手権に出場すれば上位進出は確実だ。


呼吸を自分ではできない。首が動かない。手も足も動かない。



動くことを許されたのは、口とわずかな指先。

そして、頭脳。

その頭の中は無限のアイデアと創造力がつまっている。

「産まれてきたからには使命がある。そして、この身体なのも意味がある。」

運命を受け入れつつも、できないことに目を向けるのではなく、

出来ることに目を向け、僅かな可能性に賭けて生きていく。

生かされるのではなく、生きるために全頭脳と全魂をぶつけて。

筋ジストロフィー革命家の願いはただ一つ。

《人の手を借りながら、自分で生活をすること》



約3か月間病院のベッドの上で、天井を見上げながら、

孤独に耐えて自分の夢の可能性を探し求める。

「よく発狂せずに、生きていられると思う。

 そんな自分を自分で褒めています。世間一般からは私の行動は、頭がおかしいと思われていますがね。

 周囲に何を言われようと、ゲームオーバーまで諦めませんよ!!」


孤高の筋ジストロフィー革命家は、目は活きている。









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