アラフィフ体力モンスター、野口トレーナーの元気マンマン体操で各部位に元気を注入して出発。
ちょうど半々くらいの人数になるように、カメさんチーム(ウォーク)とウサギさんチーム(ラン&ウォーク)に途中で分かれました。
カメさんチームは、ひたすらに22km先のゴールを目指し、
ウサギさんチームは、渓谷沿いを歩き、途中の滝をのんびり見学と余裕のよっちゃんイカ。
最初は下りばかりと思っていた道も、
上ったり下がったりのアップダウンの連発で不満が噴出すると、
「皆さんの人生のアップダウンに比べたら、
こんなの屁の突っ張りにもなりませんよ!」
と何を言っても暖簾に腕押しだと感じた様子。
道中は縁の下の力持ちである本村トレーナーが、
ネパール人の青年2名を引き連れて、
駐車場に特製エイドステーションにて、
完全サポートしてくれていました!
お腹を満たし、
荷物を預けて、
ここからが本番とばかりにカメさんチームを追いかけるも全然見えず。。。
先行したカメさんチームはパラレルワールドにワープしてしまったのだろうか。。。
それともウサギさんチームがパラレルワールドに入ってしまったのだろうか。。。
そんな疑念がやってきては消えた、
残り4kmの最終休憩所でようやく出発寸前のカメさんチームを捕らえました。
しばしの水分補給後に追いかけるも、結局追いつかずにカメさんチームが勝利!(って勝負じゃないけど笑)
聞くところによると、
途中経過のLINE連絡が入るたびに
カメさんチームは負けまいとスピードアップをし、
ラスト2kmは走っていたとか。。。
22kmなんて歩いたことや走ったこともない人達も
自分の足で移動したということを経験して、
やればできるということに
自信を持ったようです。
「人は歩みを止め、ロマンを忘れたときに、老いていくのかもしれない。」
by アントニオ・ゴールド・マン