インフルエンザ

天皇さんがインフルエンザだそうですね。あんな高齢なのにお仕事のしすぎでしょう。
半分自慢ですが(笑)少なくとも平成になってからインフルエンザにかかったことはありません。別に私の健康管理がちゃんとしているからではなく、私が怠け者のせいでしょう。ちょっと体調が悪いけどやらなきゃならないこと(仕事・勉強など)があるときに、多くの人たちは休まず頑張るんじゃないですか。
平成の初め、まだわが家に就学前の子どもが３人くらいいるときに２度、家族のほとんどがインフルエンザで寝込みましたが、私は無事。家族中がインフルエンザに罹患したときに一人残った健康人は、病人には申し訳ないけど、かなり大変でしたが。
天皇さんはじめ日本人の多くは頑張りすぎです。具合が悪いときは休みましょう。そういうカルチャーを作ることは大事だと思います。風邪に起因する高熱を下げる風邪薬なんて聞いただけでゾッとします。

ますますふざけるなと言われそうですが、１月末から３月初めの週末はほとんどゲレンデというほどスキーにはまっていた５～６年前のことです。
たしか５週末連続滑走予定の２月半ばの週末金曜、珍しく風邪をひいて声が変で、学生からも「先生、今夜からホントにスキーに行くのですか!?」とからかわれるくらいのひどさ。でも予定どおり土日滑ってきたら、週明けには金曜よりは回復していました。好きなことをほどほどにやるのは健康に良いのでしょうね。