
朝日新聞土曜版(3月23日)のテーマ、今季スキー場に行った? 予想どおりyesはたった5%。
ただ驚きは滑らなかった人の、何と3分の2が過去にはスキーしていたと(・□・;) 「過去」が具体的にいつかは分かりませんが、平成初めのスキーブームのころとすれば、そのころのスキーは決して楽しいものではなかったと思います。
1.週末は混んでいて、リフト待ちウン10分が普通 ゲレンデも当然混雑
2.当時の長い真っすぐなスキー板は操作しにくい ボーゲン(ハの字)で滑っているうちはスキーは楽しいとは思いません。昔のスキーでパラレル(板を揃えたまま曲がる)ができるようになるには、超大変、ホント修行でした(;∀;)
じゃなぜ、昔はしたスキーを今はしなくなったのか? そもそも興味ないが1位ですが、これは昔もしなかった人ですね。2位は体力に不安、3位は往復の移動が大変、4位はけがや事故です。歳をとって体力が……は納得できますが、移動は昔のほうがもっと大変だったのでは? また、けが・事故は昔もせ同じでしょう。
現在は滑る人が激減してスキー場の混雑は少なく、世紀の変わり目ころから曲がりやすいカービングスキーが普及して、下手の横好きレベルの私でも楽しめるようになりました。
大変でコスパが悪かったころに大勢の人が滑り、楽に滑れるようになって空いているのに5%しかしないとは、とても不思議な気がします。勘ぐれば、多くの人はスキーが好きだからスキー場に行ったのではなく、みんなが行くから自分も行った!?
何の関係もありませんが、田舎の素朴なスキー場というイメージだった木島平が、今季からスノーリゾート「ロマンスの神様」になって仰天です。中高年ならご存知でしょうが、例のスキーブームを象徴する歌が広瀬香美『ロマンスの神様』でした。
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