アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ホウセンカ (鳳仙花)

2006年09月18日 | 誕生花
   

<9月18日の誕生花>
  ホウセンカ
   ・釣舟草(つりふねそう)科
   ・学名 : Impatiens balsamina
         Impatiens = ツリフネソウ(ホウセンカ)属
   ・原産地 : マレー、インド
   ・別名 : 爪紅(つまくれない、つまべに)
   ・英名 : Garden balsam, Touch-me-not

<花言葉>
  私の触れないで、心を開く、せっかち、性急な解決

今日の誕生花、ホウセンカの
花色は、紅、白、紫です。

ホウセンカの花弁をつぶして、爪を染めていたことから、
「爪紅」という名前がついたそうです。

花言葉の「私に触れないで」は、
「私に触れたら、私ははじけてしまうから・・。」
って、本当は、触れて欲しいのか、触れて欲しくないのか、
ちょっと微妙な女心のようですね。(*^m^*)

TVドラマ「のだめカンタービレ」

2006年09月18日 | 音楽
あの「のだめカンタービレ」が、
なんと、TVドラマで登場するのです!

フジテレビで、月曜日 夜9時から。
いわゆる「月9ドラマ」ですね。

10月16日スタートです♪

ここまで来るのに、いろいろあったようですが、
オンエアまで、もう少しとなりました。

ヒロインの野田恵役に上野樹里さん。
そして、千秋真一役には玉木宏さん。
プラス、私が注目したいのは・・
シュトレーゼマン役の竹中直人さん。

どんな展開になるのか、とっても楽しみです♪

わが家のストレプトカーパス

2006年09月18日 | 植物
 
今年の初夏。
ピティナの本番を前にした頃。
ピアノの先生宅から株分けされて、
わが家にやってきた ストレプトカーパス♪

ずっと、複数の花をつけてくれています。

枯らすわけにはいかないので、
寒くなる前に、置き場所を変えて、
冬を越さなくてはなりません。

初めて育てるので、ちょっと不安もありますが、
毎日様子を見つつ、水やり、その他、しています。

ずっと綺麗に咲いていてくれて、ありがとう♪

「ここ、難しいんですよねぇ」

2006年09月17日 | ピアノ全般
ピアノのレッスンにて・・。

どの曲でも、なかなか上手く弾けない箇所というのが、
よくあります。

先生の前で、何回弾いても、
何故かつっかえたり、イメージ通りに弾けなかったり…。

そのような時、先生は、
「ここ、難しいんですよねぇ」
と、おっしゃいます。

それから、
「どうすれば上手く弾けるようになるかしら?」
と、あれこれ練習法を考えてくださいます。

原因がハッキリしている場合には、
先生から、「こういう練習をすると良いと思います」
と、具体的な練習方法もすぐに出てきます。

ところが、私個人のクセか何かが原因の場合、
先生は目線をひく~くして、
克服法をお考えになるようです。

難しい箇所だから、すぐに弾けなくても当然で、
だから、こういう練習をしましょう♪
・・という流れになるわけですね。

私のピアノの先生の辞書には、
「ダメ」とか「良くない」という言葉がないみたいです。

どのような演奏でも、どんなにお粗末な演奏でも、
否定されることがないのです。
先生からのアドバイスは、常に
「今よりも素敵な演奏にするためには・・」
ということなのですね。

ピアノだけでなく、いろいろなところで、
先生の姿勢を見習いたいと思います。

フウセンカズラ (風船葛)

2006年09月17日 | 誕生花
   

<9月17日の誕生花>
  フウセンカズラ
   ・無患子(むくろじ)科
   ・学名 : Cardiospermum halicacabum
         Cardiospermum : フウセンカズラ属
         halicacabum : ホオズキのような
   ・原産地 : 北アメリカ
   ・英名 : Balloon vine

<花言葉>
  あなたとともに、あなたと飛び立ちたい、
  あなたと共に飛行しよう、飛翔、多忙

今日の誕生花、フウセンカズラの
花色は、白(淡緑白)です。

蔓性の植物で、周囲のものに巻き付きます。
「葛(かずら)」という名は、そこからつきました。

花は小さめで地味ですが、
鈴なりにつく淡緑の風船状の朔果が可愛らしいです。

直径3センチほどの、まるで紙風船のような実の中に、
5ミリくらいの丸くて黒い種子が入っています。

実がたくさんついているフウセンカズラ全体は、
ちょっとフワッとしたような雰囲気のグリーンです。

リンドウ (竜胆)

2006年09月16日 | 誕生花
   

<9月16日の誕生花>
  リンドウ
   ・竜胆(りんどう)科
   ・学名 : Gentiana scabra var. buergeri
         Gentiana = リンドウ属
         scabra = 凸凹ある、ざら付いた、粗面の
         buergeri = 採集家「ブュルゲル」さんの
   ・原産地 : 日本
   ・英名 : Gentian, Autumn bellflower

<花言葉>
  的確、正義感、誠実、貞淑、悲しむ君が好き
  勝利、淋しい愛情、悲しんでいるあなたを愛する、
  悲しんでいる時のあなたが大好き

今日の誕生花、リンドウの
花色は、紫です。
異種で、白い花もあります。(笹竜胆)
矮性種には、ピンク等、他の色もあります。

花は、日光を受けると開き、夜は閉じます。
なので、雨や曇りの日は、閉じたままのことも多いです。
また、種類によっては、花がひらかずに、
ずっとつぼみ状のままのものもあります。

お花屋さんの店頭でよく見かけるのは、
「蝦夷竜胆(えぞりんどう)」、
「深山竜胆(みやまりんどう)」
が多いようです。

平安時代、リンドウはお洒落な花とされ、
女性の衣裳の模様に、よく使われていました。

漢方では、根を乾燥させて健胃剤に用いられます。
この健胃剤がとても苦く、
まるで「竜の胆」のようだということから、
「竜胆」という名がつけられたとか。

長野県と熊本県では、リンドウを県の花としています。



最近、近所のお花屋さんの店先に、
鉢植えのリンドウが、たくさん並べられているのを目にします。
「秋だなぁ~♪」と感じます。

桜が咲く前の早春の頃、
黄色い花たちが、
春の訪れを告げてくれるように感じましたが、
夏から秋へ移り変わる頃、
今度は、紫色のリンドウが、
秋の訪れを告げてくれているように感じてしまいます。
紫色の花ではなく、リンドウが秋の使者のように…です。

梅ワインヌーボー

2006年09月15日 | 
 
数日前、よく行くスーパーに
「梅ワインヌーボー」
なる商品がズラリと並んでいました。

ボジョレーヌーボーの梅版になるのでしょうね。
(梅ワインは、国産のみだと思いますが。)
ご存じの通り、「ヌーボー」は、
フランス語で「新しい」という意味です。

今年採れた梅で作ったワインです。
ワインになって、すぐ、瓶に詰められて、
お店に運ばれてきたのです。

そして、その中の1本が、私の手に取られ、
わが家にやってきました。

口当たりは軽く、サラリとしています。
飲みやすいので、いくらでも入ってしまいそうです♪
(それでも、一気には飲みませんヨ。)

梅酒で有名なメーカーさんの商品です。

実は、私、梅がだぁい好きです♪
飲物ならば、梅茶、梅シロップ、梅酒、梅ワイン・・。
何でもいただきます♪

今年の夏から、梅ワインがマイブームで、
そこへ、この梅ワインヌーボーです。

私の食欲の秋が、またひとつ、豊かになりました♪

ダリア

2006年09月15日 | 誕生花
   

<9月15日の誕生花>
  ダリア
   ・菊(きく)科
   ・学名 : Dahlia pinnata
         Dahlia = ダリア属
         pinnata = 羽状の
   ・原産地 : メキシコ
   ・和名 : 天竺牡丹(てんじくぼたん)
   ・英名 : Garden Dahlia

<花言葉>
  華麗、移り気、不安定、優雅、威厳、
  感謝、気紛れ、栄華、端麗、エレガント

今日の誕生花、ダリアの
花色は、赤、紅、桃、橙、紫、黄、白
等、多彩です。

花の形は、球形のものや、八重、
花びらの先がとがったもの、等々、多彩です。

色も形も、そして大きさも多彩なので、
一口にダリアと言っても、
全く違う種類の花かと思いたくなるような
ダリアも、たくさんあるでしょう。

今では、3万種を超える種類があるようです。

ヨーロッパでは華麗な大人の女にたとえられ、
19世紀前半頃は、花の女王と賞賛されていました。

プレゼントにする際は、
「華麗」や「エレガント」等の言葉を添えると
ステキですよね。



9月15日。
以前は固定の「敬老の日」で、祝日でした。
「祝日法」の改正により、2003(平成15)年からは
9月の第3月曜日になりました。

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、
 また、その長寿を祝いましょう」という日です。

近年は、せっかくの国民の祝祭日であっても、
「わ~い、お休みだ♪」と、
単なる休日に捉えられてしまうことが
多いようにも思います。

時代の流れとともに、その在り方は変化するでしょう。
それはそれで良いとも思いますが、
「敬老の日」には、もう少し重きを置いても良いかな?
・・と、思ったりもします。

ここでは、いくつもあるダリアの花言葉の中から、
「感謝」を取り出したいと思います。

今年の敬老の日は、9月18日ですね。

マルメロ

2006年09月14日 | 誕生花
   

<9月14日の誕生花>
  マルメロ
   ・薔薇(ばら)科
   ・学名 : Cydonia oblonga
         Cydonia = マルメロ属
         oblonga = 長楕円形の
   ・原産地 : 中央アジア、西アジア
   ・英名 : Marmelo, Quince

<花言葉>
  魅惑、魅力、誘惑、幸福、美しい博覧会の火

今日の誕生花、マルメロの
花色は、白、淡紅です。

マルメロという名前は、
ポルトガル語の Marmelo が、そのままです。

夏から秋にかけて、西洋梨のような形の実がなります。
「カリン」にとてもよく似ていますが、別物です。
マルメロの実は表面に細かい毛があり、
熟す頃までには、とれるようです。

愛の女神ヴィーナスに捧げられた果実とされ、
「黄金のリンゴ」と呼ばれているとか。

生で食べるような果物ではありませんが、
香りはとても良い果物です。

食用としては、主に、ジャム、ゼリー、砂糖漬け、
などにして食べられています。

青森県の道の駅「いかりがせき」には、
「マルメロソフトクリーム」があります♪

その他・・
まるめろアイス、まるめろケーk、まるめろパイ、
マルメロどら焼き、マルメロキャンディー、
マルメロジャム、マルメロ羊羹
があるようです♪

機会があれば、是非食べてみたいです♪(*^▽^*)

マルメロは、長野県諏訪地方の特産品にもなっています。
諏訪地方では、マルメロのことを「カリン」と呼んでいるため、
マルメロとカリンの両方の名前が使われているようです。

長野県の道の駅に「マルメロの駅ながと」があります。

シューベルト「即興曲 変ホ長調 D.899-2」

2006年09月13日 | ピアノ全般
 
スーパーピアノレッスンの教材のひとつです。
ところが、この曲のレッスン放送日。
私は泊まりがけで出掛けており、
DVDもセットしていなかったため、
放送を見損ねました。(涙)

再放送をDVDに収めようと試みたのですが、
何と、その再放送予定の日は、番組が変更になっており、
肝心の番組は、翌週へ持ち越しになっていました。
ガッカリ~!
(高校野球期間中でした。)

ところが、その翌週の放送日を、またしても逃してしまい、
結局見損ねました。。。(大泣!)

DVD予約録画をセットしておけばよかったのですが、
日曜日の朝起きてからにしようと思っていたところ、
ケロッと忘れてしまったのでした。。。

この曲。
番組講師であるミシェル・ダルベルト先生は、
「チェルニーの練習曲のように演奏しないこと」
という注意を、楽譜の最初にお書きになっているのです。

4ページくらいは、右手だけスケールのように進行します。
後半にも、同じような旋律が現れます。

実は、この曲。
ブラームスが、左手のためのエチュードに
編曲しているということを、つい最近知りました。

半分以上は、右手中心で進行している曲ですから、
片手だけの演奏に編曲しても、
原曲の雰囲気は出せそうな気はします。
でもね、それを、実行してしまうのが凄いんですよね!
それも「左手のためのエチュード」に!!

いつか弾いてみたい曲のひとつです。

でも、私が弾くのは、シューベルトの方ね。(^_-)☆
ブラームスのは、左手だけということもあり、
とても難しいでしょうから。



今日は、クララ・シューマンのお誕生日です。
1819年の今日、クララは生まれました。

ピアノを弾く女性の中には、
クララに憧れる人も、多くいらっしゃるでしょう。
私も、クララには憧れます♪

スーパーピアノレッスンのテキストにも、
檀ふみさん(女優、エッセイスト)の文章が、
「クララになりたくて」
というタイトルで掲載されています。

クララのように、
たくさんの曲を奏でることができると、
とっても素敵☆