森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

ユニクロのパーカーをリメイク

2013-12-17 | DIY・ハンドメイド・クラフト
匠(福太郎)の技に翻弄され、またもリメイク作業を余儀なくされている。
今回はこちら↓ 娘のユニクロのフリースパーカーの、背中3か所と袖口に
穴を空けられ、どう繕っても使い物にはならない代物に。



これにワッフルタオルとワッフルクロス2枚を使って、ふうちゃんのベストに
仕立てることに。でも裏地付きのベストを作ったこともなく、知ってのとおり
私には洋裁の技術もないので、まずは縮小サイズで手縫いして縫う順序なども
含めた試し縫いを(笑)

 

夏物の着物しか持っていないこの子に丁度ぴったり☆



こちらの人形は、以前お隣に住み仲良しだったIさんが引越す時、捨てるのが
気が引けたのか、娘にと無理矢理押し付けたもので(笑)その汚れた着物が不憫だ
と言って、母がその場で有り合わせの布を使い縫ってくれたものを纏っている。
こういう類の人形は私の趣味ではないのだけど、それ以来我が家にいる。冬はこの
着物の上からウールのストールを巻きつけていただけなので、罪悪感が少し和らぐ。
お顔も汚れていたし髪も絡まっていたので、これでも以前よりは綺麗になったくらい。

さて。
失敗しても元々使い道がない穴あきパーカーだからと、実験的ソーイング開始。
フードも小さく作り直してみたけど、元々一重でも生地の厚みがかなりあるので
それを裏地と挟んで縫うのは無理と却下。 シンプルな前開きベストに。

 

 



このぽってり感が昔の「ちゃんちゃんこ」みたいで好みだけど、ゴロゴロしては
アレなので、ステッチで後ろの裾と脇下を押えてみた。

 

 

娘の誕生日にふうちゃんが来たので試着させてみると、やや心配だった合わせの
角が口元に触れてしまうことが判った。実はボタンかスナップを付けようかと考
えてみたけど、そのままうつぶせになったときに痛かったりするかもと思い迷っ
ていた。ふうちゃんは3か月くらいで寝返りができるようになっていたので。

 

着ぶくれして合わせ部分が広がっても大丈夫なように、細いゴムでループを。

 

これでもダメだったらまた作り直し;
このパーカーからもうひうとつ、無印で購入していたふうちゃん用クッションに
手を加えようと、象さんの耳を作ってみた。
ポケットの劣化のない裏部分を使って。

 

 

 

ふうちゃんに、象さんが判るようになるのはいつかなぁ☆

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うんと年上の猫友さんからお借りした2冊目のこちら。
隙間時間での読書だったけど、開くたびに泣きました。

著者の語るあまりにもスピリチュアルな部分は、私にはやや馴染まなかったけれど
猫が人間の身代わりのように去って行ったと思える経験が私にもあるので、大半は
素直に心に響きました。



「他の人に話すと笑われるかもしれないけど、あなたには解ると思って」と貸して
くださった先日猫を亡くされたばかりの猫友さんにとって、この本はより心癒され
るものだったろうと感じました。



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