今日は母の18回目の命日。
金曜恒例の町内の掃除を済ませて、お墓参りに行った。
そういえば、あの朝も姉から知らせがが入った時、私は町内の掃除をしていたっけ・・。
バスに乗り、お墓に着くと、我が家の墓の横に一匹の猫がいた。
私を見てすぐに何処かに行ってしまったけど、見たこともないような不思議な毛の色をしていた。
長姉が前日にお墓掃除をしてお花を生けてくれていたので、私は墓石の拭き掃除をし、暫しその場
所から見える海の景色を眺めた。
そして「お母さん、私、歳を取ったよ」と話しかける。母との会話は一人で来た時だけだけど、
「家族みんなを見守っていてね」と呟いてみる。
その後、母が亡くなった病院の近くに住む長姉の家へ。病院に続く道の上にはまだ八重桜が満開だった。
しばらく足を止めて眺め、また歩きはじめる。この道を歩くと、あの時の気持ちまでよみがえってくる。
姉の家に着くと、ちょうどすぐ上の姉と入れ違いだったとのこと。
皆、この日は母を思う。 私の子供たちは、私が死んでも恐らく私が母を思うようには「私を思い出さない」
・・・そんな気がする(苦笑)
金曜恒例の町内の掃除を済ませて、お墓参りに行った。
そういえば、あの朝も姉から知らせがが入った時、私は町内の掃除をしていたっけ・・。
バスに乗り、お墓に着くと、我が家の墓の横に一匹の猫がいた。
私を見てすぐに何処かに行ってしまったけど、見たこともないような不思議な毛の色をしていた。
長姉が前日にお墓掃除をしてお花を生けてくれていたので、私は墓石の拭き掃除をし、暫しその場
所から見える海の景色を眺めた。
そして「お母さん、私、歳を取ったよ」と話しかける。母との会話は一人で来た時だけだけど、
「家族みんなを見守っていてね」と呟いてみる。
その後、母が亡くなった病院の近くに住む長姉の家へ。病院に続く道の上にはまだ八重桜が満開だった。
しばらく足を止めて眺め、また歩きはじめる。この道を歩くと、あの時の気持ちまでよみがえってくる。
姉の家に着くと、ちょうどすぐ上の姉と入れ違いだったとのこと。
皆、この日は母を思う。 私の子供たちは、私が死んでも恐らく私が母を思うようには「私を思い出さない」
・・・そんな気がする(苦笑)