今回の「アンという名の少女」も今風に言えば「神回」かなと思う。
アンを養女にしたマリラ兄妹の隣家に住むレイチェル・リンド夫人は、悪人ではないが、か
なり「俗っぽい」女性である。例えば小さな村で小さな変化があるたびにマリラの家にやっ
てきて、自慢げに噂話をして帰る。マリラはいつもそれらを聞き流していたが、心の内では
苦々しく思っていて、相槌もあまり打たずに聴いていた。
しかもレイチェルの言葉の端々には、マリラ兄妹が「結婚していないこと」をまるで欠陥で
あるかのような侮辱的な意味合いが潜んでいる。「私なしじゃ何の情報も得られない。この
小さな棺桶に籠り切りだから」などと言う。さも噂話は有益な情報源だと言わんばかりに。
それに対して、今回ばかりはマリラも猛烈に反論した。「そっちもよくこの棺桶に来るじゃ
ない!前触れもなしに!呼んでもないのに。ずっと我慢してきた。あなたの決めつけや、
思い込みに」「噂話にも意地悪にも50年間耐えた!」「あなただって棺桶に入っているでし
ょ。心がね。あまりにも心が狭すぎる!」
そしてレイチェルが怒ってドアを閉め帰ろうとした時に「棺桶の蓋をちゃんと閉めて!」と
背中に浴びせかけた。ここで思わず笑ってしまった。・・ああ、スッとした!(笑)
この作品を読んだ当時まだ少女だった私でさえ、大人になってもぜったいこんなおばさんに
はなるまいと思ったことを思い出した(笑)
だけど、リンドさんの良いところ(?)は「単純で、すぐに気持ちを切り替える」ところ。
今回もラストにはマリラたちの意見に賛同し、小さな花束をマリラの家に持参して「私の心
の棺桶に花を」などと言うのだ(笑)
素敵なステイシー先生は「未来のアン」のように見える。セバスチャンもコールも、自分の
居場所を見つけることが出来たし、不思議な狐も殺されずに済んだ☆良い回だったと思うが
次回から物語はもう「3」に突入するらしい。この作品が長く放送されますように☆
「カムカムエヴリバディ」はこれまでの朝ドラよりスピード感があっていい。展開が恐ろし
く速いので驚くほど。子守歌にしていたルイ・アームストロングの曲を歌うシーンが少しだ
けあったけど、萌音ちゃんの発音はやっぱり綺麗☆(この時代にはあり得ないけどww)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
少し前から再開した「ドクダミ茶」。煎じるヤカンはパーコレーターで代用しているけど、
冬場は温かいまま飲みたいので、お湯用と分けてそれ専用の小さめの保温ポットを注文。

長女がプレゼントしてくれたお気に入りのお湯用(右)は、お茶大好きな娘が家を出てから
も、冬場猫のお水に足すために必須(笑)。今回のも同じサーモスだけど、コーヒーポット
としても使えるとかで手を入れて洗える広口のもの。届いてすぐに綺麗に洗って、早速コー
ヒーポットとして使ってみたら、いい感じに冷めない☆

狭いカウンターには、ちょっとごちゃついてアレだけどww。長い間欲しいと思いながら、
物を増やしたくなくて迷っていた。でもこれに決めてよかった☆
さて、こちらは「失敗したかつら剥き」wwじゃなく、先日きんぴらにして美味しかった大
根の皮をまた使いたかったので、やや厚めに剥いたもの。葉も茹でてタッパに保存。大根は
捨てるところが無いんだね~☆

今回は、姉の夫さんの家庭菜園のものだから葉っぱも安心。田舎風の煮物も美味しかった。

アンを養女にしたマリラ兄妹の隣家に住むレイチェル・リンド夫人は、悪人ではないが、か
なり「俗っぽい」女性である。例えば小さな村で小さな変化があるたびにマリラの家にやっ
てきて、自慢げに噂話をして帰る。マリラはいつもそれらを聞き流していたが、心の内では
苦々しく思っていて、相槌もあまり打たずに聴いていた。
しかもレイチェルの言葉の端々には、マリラ兄妹が「結婚していないこと」をまるで欠陥で
あるかのような侮辱的な意味合いが潜んでいる。「私なしじゃ何の情報も得られない。この
小さな棺桶に籠り切りだから」などと言う。さも噂話は有益な情報源だと言わんばかりに。
それに対して、今回ばかりはマリラも猛烈に反論した。「そっちもよくこの棺桶に来るじゃ
ない!前触れもなしに!呼んでもないのに。ずっと我慢してきた。あなたの決めつけや、
思い込みに」「噂話にも意地悪にも50年間耐えた!」「あなただって棺桶に入っているでし
ょ。心がね。あまりにも心が狭すぎる!」
そしてレイチェルが怒ってドアを閉め帰ろうとした時に「棺桶の蓋をちゃんと閉めて!」と
背中に浴びせかけた。ここで思わず笑ってしまった。・・ああ、スッとした!(笑)
この作品を読んだ当時まだ少女だった私でさえ、大人になってもぜったいこんなおばさんに
はなるまいと思ったことを思い出した(笑)
だけど、リンドさんの良いところ(?)は「単純で、すぐに気持ちを切り替える」ところ。
今回もラストにはマリラたちの意見に賛同し、小さな花束をマリラの家に持参して「私の心
の棺桶に花を」などと言うのだ(笑)
素敵なステイシー先生は「未来のアン」のように見える。セバスチャンもコールも、自分の
居場所を見つけることが出来たし、不思議な狐も殺されずに済んだ☆良い回だったと思うが
次回から物語はもう「3」に突入するらしい。この作品が長く放送されますように☆
「カムカムエヴリバディ」はこれまでの朝ドラよりスピード感があっていい。展開が恐ろし
く速いので驚くほど。子守歌にしていたルイ・アームストロングの曲を歌うシーンが少しだ
けあったけど、萌音ちゃんの発音はやっぱり綺麗☆(この時代にはあり得ないけどww)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
少し前から再開した「ドクダミ茶」。煎じるヤカンはパーコレーターで代用しているけど、
冬場は温かいまま飲みたいので、お湯用と分けてそれ専用の小さめの保温ポットを注文。


長女がプレゼントしてくれたお気に入りのお湯用(右)は、お茶大好きな娘が家を出てから
も、冬場猫のお水に足すために必須(笑)。今回のも同じサーモスだけど、コーヒーポット
としても使えるとかで手を入れて洗える広口のもの。届いてすぐに綺麗に洗って、早速コー
ヒーポットとして使ってみたら、いい感じに冷めない☆


狭いカウンターには、ちょっとごちゃついてアレだけどww。長い間欲しいと思いながら、
物を増やしたくなくて迷っていた。でもこれに決めてよかった☆

さて、こちらは「失敗したかつら剥き」wwじゃなく、先日きんぴらにして美味しかった大
根の皮をまた使いたかったので、やや厚めに剥いたもの。葉も茹でてタッパに保存。大根は
捨てるところが無いんだね~☆


今回は、姉の夫さんの家庭菜園のものだから葉っぱも安心。田舎風の煮物も美味しかった。
