森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「絵を描く人と暮らす猫」

2022-03-21 | 絵・アート
先々週から先週にかけて、様々な出来事があり、すっかりネットともご無沙汰に。

今週は気を取り直して(笑)、その間に少しだけ自分が出来たことなどを「記録」。
相変わらず猫はのんびりお昼寝したり、岩合さんの番組を熱心に観ていたり。

 

岩合さんの撮る映像や写真は何といっても猫への愛が溢れ、アングルやバックの景色など
と美しく溶け込み、私も大好きなので再放送もまた最後まで観てしまう。。猫にもそれが
伝わるのだろうか。 
 

 

 

 
ご主人のカヤックに乗って、湖の流木まで行くのが日課の珍しい猫も。

今回訪ねた場所は「カナダ・ビクトリア」。自然と人間が共存する美しい町。猫と鹿が普通
にすれ違う@@ いいなぁ。
 

 

絵を描く高齢の女性と友人のお茶の時間。足元には猫^^ シャボン玉が大好きだとか。
 

猫と暮らす画家の男性も。

 

今、私も少し時間の余裕ができたのでまた絵を描いているが、以前の作品も手直し中。
後で観るとアチコチ「粗」が見えてくる。だけど消しゴムで消そうとしても「フィキサ
チーフ」をかけてしまった物はなかなか消えない;

こちらもそうだけど、何とか手直ししてみても裁判中のその目はやはり悲しすぎる・・。
どんなに笑顔を見せようとしても。
描いていると、忘れられないあの日々がまた胸によみがえる。

 



私は絵を描き始めると食べることも忘れるし、猫のこともほったらかしになるので厄介
だ。トマトスープをたくさん作って継ぎ足し料理なんてことも;

 

持ち運べるようにこの革のポーチ(昔使ってた紐が切れたポシェット)に鉛筆などを
仕舞っていたが、ずっと欲しかったロールペンケースをネットをググってデザインを
真似、作ってみた(笑)


   ※画像はお借りしました
   
サイズを決め、手持ちの皮の柔らかいものを選び裁断し、今回はミシン用レザー針を
使ってミシン縫い。

 

  

かなり雑だけど、いいんですww自分用だから用途だけ満たせれば。
 

「家、ついて行ってイイですか?」という番組、私結構観てますwwなぜなら、人の
人生があの短い時間に凝縮された形で垣間見れて、それがドラマよりもスゴイことが
多々あるからで。(もちろんどうしようもない人のこともあるけど・笑)

前回のゲスト東野幸治さんも同じらしく、欠かさず見ているとか。で、これまで最も
印象深かったエピソードを問われ、私も以前どこかに書いたあの「お父さんが最近自
殺したという娘さん」の回のことを話していた。家に居た母親の口から出た驚くべき
事実。

「ちょうど亡くなった当時、内閣の調査室に出向だったんです。仕事柄、暗殺とかあ
ってもおかしくないような立場にはあったと思いますけど」と。外交官として海外生
活も長かったご家族のその父親は、明朗で自殺などするような人ではなかったとか。

私もその回のことは印象深く、後に映画「新聞記者」を観た時には、あの松坂桃李が
演じた人物と重なって見えた。映画が描く「内閣による情報操作」などがあるだろう
ことに気づきながらも、どこか他人ごとで、私たちはそれに携わる人の苦しみは知ら
ない。自殺された赤木さんもそうだったろうと、今ならわかるが、国は深く掘り下げ
ることを避けた。

国は誰を庇っている? 密かに国民は思っている。
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