森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

夏が来る前のあれこれ

2024-06-13 | DIY・ハンドメイド・クラフト
またあのうだるような暑い夏がやってくる。
「地球沸騰化」とさえ言われた去年にも増して、今年は更に熱く(こっちの方が正しい気が)
暑くなるそうだから、夏に弱い私は本当に恐ろしい;
なので、その前には毎年やることが多い。夏の最中には何も出来ないほど弱るからだ。

去年ダイソーで200円ほどで売られていた帆布風の雨除けを二枚買って日除けとして使っ
てみたが、予想以上に暗くなるうえ、風をはらんだ時の音がやかましくてすぐにしまった。
それが勿体ないので、今年それを半分にカットして室内側に取り付けることにした。
 

カットしたところをそれぞれ三つ折りにしてミシンをかけ、突っ張り棒に通す。左右にあっ
たハトメ穴の中間の位置にもう一つ(家に在庫としてあった)7ミリのハトメを空けてみた。

 

西日が入る午後に下ろし、それ以外は捲り上げることが出来るよう、そこにリングを取り付
けS字フックで引っ掛けるようにした。同様に掃き出し窓の強い朝陽が入る側の上部にも、猫
のキャットウォーク横と壁との間に突っ張り棒で取り付けてみた。廃物利用感が半端じゃない
けどwこれで暗過ぎず明る過ぎず、今のところ日除けとしては良い仕事をしてくれている☆



そして、玄関側のもう一つの窓はコンロ横にあたるので、内側に日除けを取り付けるのは防災
面でも衛生面でも気が引ける。しかしここに日除けがないと、強すぎる西日のせいで夕方にな
っても料理する気が起きない。やはり外に簾のパターンしか思いつかない;;でも実は去年、
ここに取り付けた安い簾にシロアリが繁殖して撤去したという記憶が。

そこで今年は、少しだけお高い「いぶし簾」を買ってきて、少しサイズが大きかったのでそれ
の上部を鋸で、それ以外はハサミでカットして使うことにした。うん、やっぱり天然の物って
光を適度に通すし、外からの目線は全部遮るし、好きだな~と思う。

 
ベッドパッドなども真夏仕様のサッカー地に替える前のこの季節は「麻」にチェンジ済みで、
いちはやく猫が我が物顔で寝床にくるw

 

さて、暑さ対策は着るものも同じ。不器用なりに自分仕様にカスタマイズしたい。
娘からもらったシャツブラウスが細身過ぎて暑苦しいwとにかく体にピタッとしたものがダメ
になった。捨てるには生地と色味が好みなので、カットして部分使いすることにした。
 
重ね着なんて絶対に無理な夏でも、「レイヤード風」なら何とか着られそう。でもそうするには
裾の幅がないので、ヨーク部分から切り取った布を両サイドと前立て部分に足して縫い、ウエス
トにゴムを入れ、短め丈のトップスと合わせて着られるようにしてみた。

 



これが意外と良かったので、もう一着、綿麻だけど前立てのレースが可愛すぎて捨てようかと思
ったこちら、サイドにスリットを入れて同じようにインナーとして重ね着にしてみることにした。
薄すぎて、着るにも気が引けるようになったブラウスのインにしてみたら快適だった☆
 
  何で思いつかなかったんだろう…捨てなくて良かった☆
他にも、まだまだ沢山やりましたよ~(笑)

 
こちらは暑さ対策というより「老け対策」w Sサイズだけど、このフリルさえなけれ
ばまだ着られるのにと、中央だけを残し、左右のフリル二つをとってしまうことに。
 
こっちの方が全然いいかも☆ トシと共にお気に入りも似合わなくなっていくのね;

こちらも、もらってから度々手を加えるものの、出番がない理由の一つが、ノースリ
ーブだということ。二の腕や首に年齢が出るというのをここへきて実感w
なので、着なくなったニットのプルオーバーの袖をカットしてバイアステープでくる
み、シルクのインナーに縫い付けてワンピの下に重ねて着ることにした(インナー
画像は見たくないと思うのでw 割愛します)

 

職場で夏に着ていた麻のブラウスの襟を、去年リメイクし、これが首の「年齢隠し」
に丁度良く、さらりと快適でもあり、今年も残りを同様にリメイク☆
歳を重ねても、白いブラウスがやはり好きです☆

 

さて次は持ち物。以前リメイクしたラフィアのバッグの他にもう一つ、娘の同じくラ
フィアのバッグは普段使いにしていたけど、持ち手が切れてしまった;

 

自然素材の補修用にとってある糸ストックからラフィアを探すと、少しだけ残りが@@
 


青まるの部分が毛羽立ちが目立つけど補修箇所(でも元々の方が歪んでてとじ方が雑・笑)

あの事件以来、何かと味方になってくれる去年の班長さん。元レストランオーナーだっただけ
に、お料理が得意で、よくおすそ分けをくださる。私は以前、お赤飯とか豆ごはんが苦手だっ
たのに、この方の作られるそれらは本当に美味しくて大好きになった☆ 量が多かったので、
義兄へのお惣菜に加えて持って行った。



最近またぬか床を新しくしたという二女も、度々お漬物を届けてくれる。
母の味に似ていて、懐かしく。すごく美味しい☆
 

まだ自分で出来ることはたくさんあるし、周囲の人にも恵まれて幸せだなぁと思う。
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