出勤日数が減ったとはいえ、コロナの影響で職場に向かう時は「命がけ」だ。
私は「感染」に関しては、かなり想像力過多だと、自分でも思っているので、
敢えてそういう部分を「なるべく気にせずに」いようと心掛けている。
けれども近くにあったコンビニが一店舗閉店してからというもの、コンビニ代
わりに「トイレ目的」で来店するお客さんも多くなっているので、順番で回る
(はずの)「トイレ掃除」がなぜか比較的多く回ってくる私は、かなり気を付け
ている。
開店当初、元々従業員専用だったトイレをお客さんも使える仕様にしたとき、衛
生面で問題が多かったことから、次亜塩素酸のスプレー液を作って置くことを提
案し、作り方を全員に周知することも率先して行った。(他のことではあまり口
出ししないことにしているけど・笑)
けれども、これを使ってドアノブやレバーを拭く人は少なく、専らアルコールの
掃除シートばかりが減る状況だった。これまでは「ノロウィルス」対策としての
ものだったので、あまり必要性を感じなかったのだろう。(ノロウィルスはアル
コールでは消えない)私が公衆トイレを使わないのは、こんな理由からだ。
あきらかにこれに関しては神経質過ぎると、自覚している(笑)
それでも何度か「これがあったおかげで助かった」と言われたことがある。
ノロウィルスが流行中に小さな子供さんが店内で嘔吐し、咄嗟に私がノートに記
していた処理法を思い出して対応できたとのことで、たまには過剰な想像力も役
に立つのだと思えた。
この傾向は、私が活字中毒で、多くの病気関連の記事などを読んでいたことや、
海外ドラマ・映画などで知った「有用・無用の知識」によるところも多いと思う。
例えば有料チャンネルで観ていたカナダのドラマ「Re:Genesis リ・ジェネシス」
、ドラマ的にはやや稚拙だったけれど真田広之も出演した「HELIX -黒い遺伝子」等
では、細菌やウィルスが広がるスピードの速さなどを認識させられたし、「ドクター
ハウス」ではそれらが人の体の中で臓器に作用する様をCGで描いてみせられた。
医療モノではほかにも思い出せないくらい多くのドラマや映画を見たけれど、「グレ
イズアナトミー」や初めからラストまで観ていた「ER」では、医療現場で(手も洗っ
た様子もなく)平気でピザを同僚とパクつく医師や看護師が気になってたまらず(笑)
ストーリーどころではなくなることも多かった。
実は最近、店舗近くの病院で何人か感染したという。
ここからは患者さんもパジャマのままだったり、医療従事者だったりが、たくさん
来店する。トイレも使うかもしれない。マスクもしないで掃除する同僚もいるが、
それこそあらゆる場所にウィルスがついていると想定して全員が掃除しているかは
わからない。
先日「アースデイ」に因み、放送終了直前のDlifeでディカプリオがナビゲートした
ドキュメンタリー「地球が壊れる前に」を放送した。ウィルスだけでなく、温暖化
も最重要事項であることに変わりなく、わかっていたことではあっても、「人類滅
亡」がけっしてSFの中の話ではないことを実感してしまう。
この上、近年多くなった大雨による洪水などがおこると、ウィルスはどう働くだろ
うか・・などと気になるところだ。終息どころか、ワクチンさえもないのに。
このドキュメンタリーの中でも、利権がらみで「温暖化」を否定する人々のバックグ
ラウンドを明るみにしていたが、想像以上の彼らのおバカぶりに呆れ果てる・・。
人類が破滅してしまえば、いくら自分の懐が潤っても意味がないのに。
ディカプリオが「想像力を駆使して考えてほしい」と、国連平和大使として訴えてい
たが、科学者の90%以上から明確な証拠を突き付けられても、辻褄の合わない理由
でそれを否定する人たちが、本当に醜かった。
BS1で放送された「ウィルスVS人類」の中でも、地球温暖化による
永久凍土の溶解で、未知のウィルスが次々に現れる可能性を示していたし、環境破壊
により、動物の中でだけ留まっていたウィルスが、変異して人間に感染する事例をと
り上げていた。温暖化とウィルス感染という二つの危機は繋がっているのだというこ
とも知った。
今こそ私たちに求められているのは「想像力」であるという思いを強めている人は
多いと思う。なのに・・
「全国民にマスクを二枚ずつ」?ああ・・・何という無策。
※「全世帯」だった;もう笑うしか・・;
総理、「経済」も大切だろうけど、今はそういう場合ではないのでは?
私は「感染」に関しては、かなり想像力過多だと、自分でも思っているので、
敢えてそういう部分を「なるべく気にせずに」いようと心掛けている。
けれども近くにあったコンビニが一店舗閉店してからというもの、コンビニ代
わりに「トイレ目的」で来店するお客さんも多くなっているので、順番で回る
(はずの)「トイレ掃除」がなぜか比較的多く回ってくる私は、かなり気を付け
ている。
開店当初、元々従業員専用だったトイレをお客さんも使える仕様にしたとき、衛
生面で問題が多かったことから、次亜塩素酸のスプレー液を作って置くことを提
案し、作り方を全員に周知することも率先して行った。(他のことではあまり口
出ししないことにしているけど・笑)
けれども、これを使ってドアノブやレバーを拭く人は少なく、専らアルコールの
掃除シートばかりが減る状況だった。これまでは「ノロウィルス」対策としての
ものだったので、あまり必要性を感じなかったのだろう。(ノロウィルスはアル
コールでは消えない)私が公衆トイレを使わないのは、こんな理由からだ。
あきらかにこれに関しては神経質過ぎると、自覚している(笑)
それでも何度か「これがあったおかげで助かった」と言われたことがある。
ノロウィルスが流行中に小さな子供さんが店内で嘔吐し、咄嗟に私がノートに記
していた処理法を思い出して対応できたとのことで、たまには過剰な想像力も役
に立つのだと思えた。
この傾向は、私が活字中毒で、多くの病気関連の記事などを読んでいたことや、
海外ドラマ・映画などで知った「有用・無用の知識」によるところも多いと思う。
例えば有料チャンネルで観ていたカナダのドラマ「Re:Genesis リ・ジェネシス」
、ドラマ的にはやや稚拙だったけれど真田広之も出演した「HELIX -黒い遺伝子」等
では、細菌やウィルスが広がるスピードの速さなどを認識させられたし、「ドクター
ハウス」ではそれらが人の体の中で臓器に作用する様をCGで描いてみせられた。
医療モノではほかにも思い出せないくらい多くのドラマや映画を見たけれど、「グレ
イズアナトミー」や初めからラストまで観ていた「ER」では、医療現場で(手も洗っ
た様子もなく)平気でピザを同僚とパクつく医師や看護師が気になってたまらず(笑)
ストーリーどころではなくなることも多かった。
実は最近、店舗近くの病院で何人か感染したという。
ここからは患者さんもパジャマのままだったり、医療従事者だったりが、たくさん
来店する。トイレも使うかもしれない。マスクもしないで掃除する同僚もいるが、
それこそあらゆる場所にウィルスがついていると想定して全員が掃除しているかは
わからない。
先日「アースデイ」に因み、放送終了直前のDlifeでディカプリオがナビゲートした
ドキュメンタリー「地球が壊れる前に」を放送した。ウィルスだけでなく、温暖化
も最重要事項であることに変わりなく、わかっていたことではあっても、「人類滅
亡」がけっしてSFの中の話ではないことを実感してしまう。
この上、近年多くなった大雨による洪水などがおこると、ウィルスはどう働くだろ
うか・・などと気になるところだ。終息どころか、ワクチンさえもないのに。
このドキュメンタリーの中でも、利権がらみで「温暖化」を否定する人々のバックグ
ラウンドを明るみにしていたが、想像以上の彼らのおバカぶりに呆れ果てる・・。
人類が破滅してしまえば、いくら自分の懐が潤っても意味がないのに。
ディカプリオが「想像力を駆使して考えてほしい」と、国連平和大使として訴えてい
たが、科学者の90%以上から明確な証拠を突き付けられても、辻褄の合わない理由
でそれを否定する人たちが、本当に醜かった。
BS1で放送された「ウィルスVS人類」の中でも、地球温暖化による
永久凍土の溶解で、未知のウィルスが次々に現れる可能性を示していたし、環境破壊
により、動物の中でだけ留まっていたウィルスが、変異して人間に感染する事例をと
り上げていた。温暖化とウィルス感染という二つの危機は繋がっているのだというこ
とも知った。
今こそ私たちに求められているのは「想像力」であるという思いを強めている人は
多いと思う。なのに・・
「全国民にマスクを二枚ずつ」?ああ・・・何という無策。
※「全世帯」だった;もう笑うしか・・;
総理、「経済」も大切だろうけど、今はそういう場合ではないのでは?